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ヤッさん-築地発!おいしい事件簿-
東京のど真ん中で路頭に迷っていたタカオ(柄本佑)が出会ったのは、宿ナシ無一文ながら食の天才の銀座のヤスこと“ヤッさん”(伊原剛志)。築地市場の仲買人から高級ホテルの料理長まで、行く先々で声が掛かり食のアドバイスを送るヤッさん。タカオは、皆から一目置かれ、確かな舌と食の知識、そして矜恃を持つヤッさんに弟子入りを懇願。そんな訳で、ヤッさんとタカオの凸凹コンビによる最高に旨いグルメ生活が始まった!
しかし、その裏には食業界で暗躍する食べ物への愛情のない食のハイエナたちが…。蕎麦好き女子高生・ミサキ(山本舞香)やヤッさんの昔なじみの韓国料理店の女主人・オモニ(板谷由夏)、そしてヤッさんの過去を知る蕎麦屋店主・橋田(里見浩太朗)らを巻き込みながら、今日も悪を懲らしめるべくヤッさんが一肌脱ぐ!
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映画「桜ノ雨」
小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来(みく)は、歌うこと、そして部長のハル先輩が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、先生最後の合唱コンクールで金賞を目指すことに。ハルが作った合唱曲「桜ノ雨」を歌いたいと思っていた部員たちは、芽依子が用意した高度な曲のハードな練習を前にバラバラになっていってしまう…。
同じ頃、未来は親友の友梨からハルへの想いを打ち明けられ、そのハルも自身の将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、どこか取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲だが、部員たちが自信を持って歌える仕上がりには程遠い状態のままコンクールの日が迫る。しかし、未来の「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」というひたむきな想いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに合唱部に大きな決断の時がやって来る――。
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映画『桜ノ雨』チャンネル
映画「桜ノ雨」(2016年3月公開予定)のニコニコチャンネルです。
作品の情報を公開していきます。
【INTRODUCTION】
恋、友情、仲間、部活……
青春のすべてが詰まった
“忘れられない出逢い”を大切に描く感動の物語。
ミリオンヒット楽曲&ベストセラー小説が待望の映画化
ボーカロイドで火が付きミリオンヒットを記録。今や卒業ソングの定番となった神曲「桜ノ雨」。 曲を元にした小説も大ベストセラーに。そして、作詞・作曲のhalyosyが自ら原作・原案を手掛けた映画版が完成した!
映画初主演となる山本舞香新が瑞々しい演技を披露
主人公を演じるのは、第14代リハウスガールにして、映画『暗殺教室~卒業編~』の公開も待たれる期待の新星、山本舞香。きらきらした透明感のある演技で映画初主演を飾った。主人公が思いを寄せる合唱部部長役には、NHK連続テレビ小説「マッサン」などに出演し、ブレイク中の浅香航大。その他にも、『魔女の宅急便』の広田亮平、「ごめんね青春!」の久松郁実など、話題の新世代キャストが集結した!
尾道三部作に続く、瑞々しくもほろ苦い青春感動ストーリー
監督は、野心作『リュウグウノツカイ』で衝撃デビューを果たした新鋭・ウエダアツシ。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を、爽やかに描いた青春グラフティの傑作が誕生した!