-
波よ聞いてくれ 第3話 お前らは緩い
- 12,551
- 957
- 25
ミナレは危機に瀕していた。元カレに持ち逃げされた50万円が痛手となり、自宅の家賃や車検料の支払いを乗り越えられそうにない。窮したミナレは麻藤に電話で...
-
波よ聞いてくれ 第2話 奴らが憎い
- 12,677
- 796
- 31
高らかに元カレへの恨みを宣言し、ラジオの生放送を乗り切ったミナレ。日々は何も変わらないように思えたが、水面下でミナレの運命は動いていた…! 藻岩山ラ...
-
波よ聞いてくれ 第1話 お前を許さない
- 16,185
- 867
- 303
舞台は北海道、札幌。スープカレー屋の店員・鼓田ミナレは、酒場で隣り合った男・麻藤に失恋話を打ち明けていた。翌日、仕事中にミナレが耳にしたのは、ラジ...
-
ミスター味っ子 第61話 年越しそば出前合戦!いなり商店街の攻防
- 1,449
- 180
- 1
冬至の日、味将軍七包丁の一人・武智村正の店「村正庵」では旨くて安いそばを目当てに行列ができていた。武智は味将軍グループに加盟しない店や商店街をつぶす...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第24話 霞拳志郎と云う漢
- 518
- 20
- 1
天斗聖陰拳と北斗神拳を合わせた拳心の秘奥義が、拳志郎を呑み込む。「これが最期の一撃……俺の歴史は、今ここから始まる!!」「ならば俺は、この一撃に朋友...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第22話 受け継ぐ生き様
- 318
- 4
- 1
「俺はこの腐った世界を終わらせる! この俺がリ・ジェネシスするのだああっ!」拳心は放浪で目にした世界の身勝手さや愚かさを、この世の真実として拳志郎に...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第23話 ひとりの少女 エリカ・アレント
- 343
- 1
- 1
ノハァル・ナハ遺跡の玉座で、大小の勾玉に呼び起こされたエリカの記憶。核分裂装置の設計図は拳心が見下ろす羊皮紙に投影されて、徐々に描かれていく……。自...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第21話 死合う運命
- 289
- 4
- 1
北斗七星の脇で蒼く輝く死兆星。夜空を見つめるエリカは、その星から飛燕とヤサカが自身を見守ってくれていると健気に信じていた。そんな折、拳志郎の屋敷に...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第7話 二千年の愛
- 400
- 3
- 1
政府軍の砲撃に、水を刺された拳志郎とヤサカの対決。寧波の地に向かったヤサカを追うように、拳志郎も海を渡り、二人は北斗の菩提寺「泰聖院」で、再び相ま...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第6話 旅立つ燕
- 461
- 6
- 2
ヤサカと飛燕の闘いの勝敗がまさに決しようとしていた時、一台の戦車が二人に近づいてくる。戦車から顔を出したのは、拳志郎!朋友・飛燕を助けるために、戦...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第5話 餓狼の怨念
- 461
- 9
- 1
上海租界では、中国政府軍によって爆弾が撃ち込まれ、遂に戦争が勃発。潘の屋敷も爆撃の標的となった。爆撃を避けた聖堂で、拳志郎はエリカから、昨晩から飛...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第4話 北斗神拳の源流
- 549
- 7
- 1
丘の上の教会で牧師となり、エリカと生きていくことになった飛燕。上海租界では政府軍が慌ただしく行き来し、戦争の不穏な気配が色濃く漂い始めていた。拳志...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第3話 血を纏う死鳥鬼
- 672
- 5
- 2
日本軍将校の射殺を端緒に、上海は緊迫し、世界大戦勃発の気配が立ち込めていた。迫る死期を感じとった飛燕はエリカを玉玲に託し、「希望の目録」に秘められ...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第2話 届かぬ願い
- 817
- 14
- 1
エリカが持つ「希望の目録」を巡り、フランス軍やドイツ軍をはじめ、様々な思惑が動き出す。夢を実現するために「希望の目録」を手にしようとしていたギーズ...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第1話 北斗神拳伝承者 霞拳志郎
- 2,170
- 29
- 33
時は193X年、「命の最も軽い街」上海。裏社会で勢力を二分する「青幇」と「紅華会」による抗争が激化を極め、ついに「青幇」の勝利によって終焉を迎えようと...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第20話 霞拳心の道
- 296
- 7
- 1
鐘の音が鳴り響く高野山。北斗寺院の山門をくぐる者がいた。霞拳志郎の父でもある鉄心の前に姿を現したのは、ヒムカの名前を捨てた霞拳心だった。かつて、拳...
-
蒼天の拳 REGENESIS 第19話 散り逝く漢
- 301
- 4
- 1
ジェネシスの宮殿は、自爆装置により崩壊が始まった。宮殿中に轟音が鳴り響き、柱や壁が崩落する。エリカと緋鶴を守る為、崩れ落ちてきた瓦礫の下敷きになっ...