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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第24殺 来世邂逅(らいせかいこう)
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お互いを強く想い合いながらも、ついに対峙する弦之介と朧。見守るのは服部半蔵、響八郎、阿福とその配下の者たち。朧はすでにその目を開き、天膳に受けた傷...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第23殺 夢幻泡影(むげんほうよう)
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天膳を討ち倒し、朧と向き合う弦之介。甲賀の頭領として死んでいった仲間たちのために「剣をとれ」と言い放つ弦之介に対し、自分を斬ってほしいことを告白す...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第22殺 鬼哭啾々(きこくしゅうしゅう)
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陽炎を使って弦之介をおびき出そうとする天膳は、荒寺の柱に半裸の陽炎をくくりつけ、“伊賀責め”なる非道な拷問を続ける。陽炎の壮絶な悲鳴に耐えかね、やめ...
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会員無料 左衛門はいつも余分に 老化も負傷とカウント www デートだ ここ言い回し良すぎる 左衛門殿!(危ないで www アンジャッシュかな? 笑っちゃうw こいつ… そうか、左衛門を今度24:04
バジリスク~甲賀忍法帖~ 第21殺 魅殺陽炎(みさつのかげろう)
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朱絹を討ち取った左衛門。しかしそこへ阿福の家来衆がやって来て取り囲まれる。その中には不死の忍者である天膳もおり、左衛門は家来衆に刺された。そうとは...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第20殺 仁慈流々(じんじりゅうりゅう)
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小四郎の遺体を見つけ、嘆き悲しむ朧と朱絹。天膳の行方もわからず途方にくれていたところへ、偶然、阿福一行と出会う。二人が竹千代方の命運のかかった伊賀...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第19殺 猛女姦謀(もうじょかんぼう)
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小四郎によって豹馬は倒されたが、立ち往生をしたことから小四郎にはそれがわからず、消えた敵の気配を探して混乱する。そこへ小四郎を呼ぶ朱絹の声が…。聞け...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第18殺 無明払暁(むみょうふつぎょう)
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弦之介たちの前に立ち塞がる小四郎。豹馬は陽炎に弦之介を連れて逃げるよう命じる。対峙する二人の盲目の忍者。豹馬は瞳術を仕掛けるも、逆に隙をつかれて「...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第17殺 昏冥流亡(こんめいるぼう)
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駒場近傍の原野をゆく弦之介一行。なぜか目の開いている弦之介と、陽炎、そして頭巾を被った男が二人。その頭上を巻物を抱えた鷹が飛び去り、弦之介と陽炎は...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第16殺 懐抱淡画(かいほうたんが)
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刑部は天膳に討たれた。陣五郎、刑部の名が人別帖から消され、残るは四対四。駿府を目指し命を削る非情の旅は続く…。そして時は半年前に遡る。平和だった日々...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第15殺 波涛獄門(はとうごくもん)
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殺したはずの天膳が現れ、驚愕する刑部。船上で闘いが始まり乗り合わせた者たちまで巻き込まれてしまう。冷静さを失った刑部の脳裏に浮かぶのは、幼い頃に味...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第14殺 散花海峡(さんげかいきょう)
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甲賀、伊賀ともに残りは5人ずつ。天膳はいまだに闘う意志を見せない朧に、身も心も我がものしようと手篭めにしようとする。朧の悲鳴に引き裂かれる思いで苦...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第13殺 胡蝶乱舞(こちょうらんぶ)
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橋の流れた渓流を前に、傷ついた足で立ち往生せざるを得ない蛍火。そこへやってきた念鬼が、なんと弦之介たちを討ちとったと語る。しかし夜叉丸の仇である左...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第12殺 追想幻燈(ついそうげんとう)
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陽炎の毒を浴び、動揺した隙をつかれて蛍火、念鬼の奇襲を受けた弦之介。「闇七夜の秘薬」により、朧と同じく両目を塞がれてしまう。瞳術の師匠でもある豹馬...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第11殺 石礫無告(せきれきむこく)
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朧は自ら破幻の瞳を塞いでしまった。小四郎も命はとりとめたものの目をつぶされ、これからの闘いを懸念する天膳たち。そこへ甲賀へ戻った弦之介から人別帖が...
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会員無料 ひでえ めっちゃ有能だなこい このクソタヌキめが こいつらも死んだな こいつらに気配悟らせ これ、説明すんの難儀 ここまで4人、全員死 なるほど、今までの振 まだ修繕してないん..24:04
バジリスク~甲賀忍法帖~ 第10殺 神祖御諚(しんそごじょう)
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弦之介は伊賀を去り、悲しみにくれる朧。天膳たちはお幻亡きいま我らを率いて闘うは朧の役目と恫喝し、迷った朧はかつてお幻に渡された「闇七夜の秘薬」で両...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第9殺 哀絶霖雨(あいぜつりんう)
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左衛門と刑部により、「不戦の約定」が解かれていたこと。祖父・弾正、十兵衛、将監、丈助、お胡夷が討たれていたことを知る弦之介。そんな彼らを取り囲む伊...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第8殺 血煙無情(ちけむりむじょう)
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「不戦の約定」が解かれたことを告げられ、驚愕する朧。その頃塩倉では、お胡夷が吸血能力で陣五郎を倒そうとしていたが、塩に溶けて逃げられてしまう。その...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第7殺 人肌地獄(ひとはだじごく)
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甲賀十人衆の秘密を聞き出すべく、囚えたお胡夷へ蝋斉の恐ろしい尋問が始まった。だが、彼女の吸血能力により逆に蝋斉は倒される。そこへ陣五郎がやって来て...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第6殺 降涙恋慕(こうるいれんぼ)
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弦之介の無事を確かめるべく左衛門、刑部の二人が伊賀へ向かうことになり、その途中、弾正に奪われた巻物を探して遅れをとった夜叉丸と遭遇する。天膳の声色...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第5殺 忍者六儀(しのびのりくぎ)
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丈助の姿が見えなくなったことを不審に思いながらも、朧を不安にさせまいと振る舞う弦之介。甲賀卍谷では留守を預かる室賀豹馬、如月左衛門、霞刑部、陽炎た...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第4殺 妖郭夜行(ようかくやこう)
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地虫十兵衛と風待将監が討たれ、甲賀組に渡るはずの巻物は燃やされた。その晩、伊賀・お幻屋敷では宴が催されていた。殺意渦巻く周囲の空気に気づき、その場...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第3殺 凶蟲無惨(きょうちゅうむざん)
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伊賀鍔隠れの里に向かう弦之介。幸福な未来を夢見て、幸せをかみしめる朧。だがその裏では、伊賀十人衆が甲賀殲滅のために動き出していた。星占いによって異...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第2殺 胎動弐場(たいどうにば)
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「不戦の約定」が解かれ、弾正とお幻が相打ちとなった頃、甲賀と伊賀の国境で落ち合う若き男女がいた。弾正の孫・甲賀弦之介と、お幻の孫・朧。愛し合い、祝...
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バジリスク~甲賀忍法帖~ 第1殺 相思相殺(そうしそうさつ)
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慶長十九年・春。徳川家康は悩んでいた。徳川家三代目の跡継ぎとするのは暗愚の兄・竹千代か、聡明な弟・国千代か? 混乱を極める世継ぎ問題に決着をつける...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第拾弐夜 番外編 「ありがとう」
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挙弐舘との戦いから数日、龍麻たちは平和な日々を送っていた。卒業祭の演劇の稽古に大忙しな真神学園の生徒たち。そして、そこには普段に増して輝く龍麻があ...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第拾壱夜 番外編 「歩め子らよ」
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幼い日に京一が出会った、変わった風貌の男。神夷京士浪と名乗るその男こそが京一の剣の師匠だった。歌舞伎町の用心棒とその木刀。中学時代の葵や醍醐との出...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第拾夜 宿星編 黄龍之章 「散らない桜」
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柳生との決戦から数ヶ月が経ち、廃都と化してしまった東京で、その日その日を精一杯生きる人々。その一方で、葵たちは二週間後に迫った卒業祭の準備に勤しん...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第九夜 宿星編 青龍之章 「集う宿星」
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《陰の器》として覚醒した龍冶。ついに動き出した柳生宗崇。始まる破滅への胎動。近づく蚩尤の時・・・。残された猶予は三時間・《宿星》の者たちはそれぞれ...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第八夜 宿星編 朱雀之章 「滅日」
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譲るための拳という意味をより強く自覚した龍麻は、自分の両親を殺した男・龍治を引き取るために龍山の元へ向かう。その真意は京一たちですら掴む事ができず...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第七夜 宿星編 玄武之章 「渦王須」
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自分の両親の死という残酷な事件を知ってしまい、激しく豹変した龍麻は仲間たちの心を悲しみで引き裂いた。その龍麻自身も身体の奥底で暴れ始めた何かのため...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第六夜 宿星編 白虎之章 「聖夜は微笑まない」
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ふたたび戻ってきた穏やかな日々を過ごす龍麻たち。龍麻の両親が個展のために、東京に近々来訪することを聞き、皆は心待ちにする。しかしそんな日常の裏では...
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東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第伍夜 挙弐編 「譲る拳」
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挙弐十二神将たちとの戦いは終わった。しかし、それは真の敵との最終決戦の幕開けでもあった。師匠である鳴滝冬吾が、暗殺集団である挙弐舘の館長であること...