チャンネル 動画 (3) 記事 動画投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが新しい順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 再生時間が長い順 動画投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 キーワード タグ 会員無料 229:28 五十嵐太郎×浅子佳英×倉方俊輔「建築は言葉で牽引されてきた――『現代建築宣言文集 [1960-2020] 』で辿る60年」 (2022/5/18収録)@taroigarashi @asaco4 @KurakataA #ゲンロン220518 【収録時のイベント概要】2022年2月、彰国社より『現代建築宣言文集 [1960-2020] 』が刊行されました。本書は、未来の都市のあり方を構想したメタボリズムが生まれた1960年代から、バブル経済に向かいポストモダンの思想が花咲いた1980年代、グローバリゼーションが到来した2000年代、東日本大震災が発生し新国立競技場建設が社会問題となった2010年代まで、現代の建築概念を揺るがしてきた建築家や批評家による50の言説を再録・解読したアンソロジーです。編者のひとりである建築史家・評論家の五十嵐太郎氏は、本書の「はじめに」で、《すぐれた建築は直感だけでデザインされるものではない。(中略)建築とは何かを問い、いかに空間を構想するかを思考すること。そうした思索を経て、「建築」が誕生する。このとき言葉というツールが重要になるだろう。》と述べます。建築の歴史とは言葉によって牽引され、社会との関係を築いてきた変遷と言えるのではないでしょうか。この度ゲンロンカフェでは五十嵐氏に加え、建築家の浅子佳英氏、建築史家の倉方俊輔氏をお招きし、本書に収録されたテキストをじっくりと読み解いていきます。昨年5月にゲンロンカフェでは、新国立競技場の建設問題とイラク出身の女性建築家、故ザハ・ハディド氏をめぐるイベントを開催し、おおきな反響を呼びました。今回もゲンロンカフェならではの濃密さで、約半世紀にわたる建築と言説の動向に迫っていきます。絶対にお見逃しなく!■五十嵐太郎、菊地尊也編『現代建築宣言文集 [1960-2020]』(彰国社)https://amzn.to/37DzGZh■建築は言葉で牽引されてきた – ゲンロンカフェhttps://genron-cafe.jp/event/20220518// 13 0 0 2024/11/01(金) 00:00 会員無料 276:35 長谷川香×辻田真佐憲「儀礼空間としての東京、あるいは国家と伝統と都市――『近代天皇制と東京』刊行記念」@reichsneet #ゲンロン200928(2020/9/28収録) ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。記事URL= https://genron-alpha.com/article20201002_02/【イベント概要】明治維新によって江戸は東京と改称され、天皇は京都から東京に移った。しかし、古くから皇室と結びつき、儀礼を催すための施設や場所があった京都に対し、東京にはそのような空間は存在しなかった。一時的、仮設的な空間で儀礼が開催されていくなかで、国家と天皇の関係が深められ、東京は近代国家を目指す日本の首都となり、天皇が住む皇都となっていったのである。東京理科大学助教の長谷川香氏の近著『近代天皇制と東京( https://amzn.to/3iTNP5e )』(東京大学出版会)は、近代天皇制と深く結びついた東京の「土地の記憶」を読み解く快著だ。近代天皇制のなかで創造された伝統が、東京という都市空間にどのような影響を与えたのか。軍事儀礼が催される軍都としての東京など、現在では語られることの少ない都市の像を、膨大な資料をもとに検証していく。この度ゲンロンカフェでは長谷川氏をお招きし、近代の天皇制の歴史と、東京という都市の関係を考えるトークイベントを生配信する。聞き手を務めるのは、近現代史研究者の辻田真佐憲氏。辻田氏もまた、文化芸術との関係など、幅広いジャンルからの視点で近現代史を考察する研究で知られている。都市論や建築史にあまり詳しくない視聴者にも、辻田氏がわかりやすく話題を広げてくれることだろう。近代の天皇制は、東京をどのように変えていったのか。大規模な再開発が続くいま、東京の「土地の記憶」をめぐる必見のイベント!儀礼空間としての東京、あるいは国家と伝統と都市 – ゲンロンカフェhttps://genron-cafe.jp/event/20200928/ 83 7 0 2022/02/01(火) 00:00 会員無料 207:52 五十嵐太郎×海野聡「建築にとって日本とはなにか――海野聡『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館)刊行記念イベント」 @taroigarashi 【収録時のイベント概要】新進気鋭の建築史学者、海野聡氏をお招きしてイベントを開催します。海野氏の専門は日本および東アジアの古建築。遺跡の復元にも携わり、昨年刊行した『古建築を復元する』(吉川弘文館)では、発掘遺構や遺物に止まらず、現存する古代建築や絵画資料などを組み合わせることで、かつての建物の姿を考える「復元学」の魅力を紹介されています。同書は第5回古代歴史文化賞を受賞しています。今年7月には『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館)を刊行。各時代の建物の声に耳を傾けることで日本の歴史を紐解きます。東大寺大仏殿・平等院鳳凰堂・安土城・鹿鳴館などの有名建築にとどまらず、縄文の原始住居から明治の西洋建築まで、幅広い対象を扱っています。このたびゲンロンカフェでは、海野氏をお招きし、同書の刊行記念イベントを開催。対談の相手を務めるのは、建築史・建築批評の第一人者である五十嵐太郎氏。建築を批評的な観点で見る論考が多く、『日本建築入門』(ちくま新書)では近代日本建築に通底する「日本という国への意識」について鋭く考察されています。現在都内では「建築の日本展」も開催中(海野氏は、日本建築における屋根の特性に関する解説などの協力をされています)。東京五輪を控え、「建築にとって日本とはなにか」があらためて問い直されているいま、もっともアクチュアルな組み合わせによる刺激的なイベントです。建築に興味がある方も、歴史がお好きな方も必見!【イベントのページ】https://genron-cafe.jp/event/20180803/ 79 0 3 2019/07/01(月) 00:00 3件 < 1 次へ >