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合コンに行ったら女がいなかった話
同じゼミの女子・蘇芳さんに合コンに誘われた大学生の常盤は、同じく合コン初体験の友人・浅葱と萩の2人を連れて、胸を高鳴らせながら待ち合わせの居酒屋へ。女性陣が先に店に着いたことを知って、待たせてはいけないと急いで席に向うと…そこには、眩く輝くほどイケメンな3人の姿が。男6人と女0人の少し違った合コンが今始まる!?
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彼女、お借りします
20歳のダメダメ大学生・木ノ下和也。
初めての彼女と一度だけキスをしたが、たった1ヶ月でフラれてしまった。
「あぁ…やだ…もうなんか全部ヤダ…」
やけっぱちになった和也は、“ある方法”を使って、女の子とデートをすることに。
待ち合わせ場所に行くと、
「君が和也君、だよね?」
さらさらの黒髪を耳にかけながら、
和也の顔を伺う美少女、水原千鶴は微笑みかけた──。
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俺を好きなのはお前だけかよ
ここで質問。もしも、気になる子からデートに誘われたらどうする?
しかもお相手は一人じゃなく、クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼なじみ・ひまわりの二大美少女!!
もちろん、意気揚々と待ち合わせに向かうよね。そしてそこで告げられた『想い』とは―――
……「俺じゃないヤツが好き」っていう『恋愛相談』だった。ハハハ。
……やめだ!やめやめ!『鈍感系無害キャラ』から、つい本来の俺に戻ってしまった。
でも、俺はここでへこたれない。恋愛相談に乗れば、俺を好きになってくれるかもしれないからな!
そんな俺の悲しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。三つ編みメガネの陰気な少女・パンジーこと三色院董子。
俺はコイツが嫌いです。なのに……俺を好きなのはお前だけかよ!!
鈍感クール系巻き込まれ型主人公(?)と個性的な華々しいガールズの
学園青春イチャラブ(?)コメディー、ここに始まる!?