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GIBIATE
舞台は2030年の日本。
病気の感染者は怪物になり、年齢、性別、人種により姿が変化する。その病気は、変化する多様な種類から「ジビエート(ジビエのようにバラエティに富んでいる)」と呼ばれた。
そんな荒廃した日本に現れた、一組の侍と忍者。
タイムスリップしてきた二人は、ジビエート治療の研究をしている博士に協力し、行動を共にすることになる。
襲い来る数多のジビエ、食糧を求めて旅人を襲う無法者、周囲を敵に囲まれた命懸けの旅が始まる…。
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魔女の旅々
あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。
若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。
幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、
流されるように気ままな長い旅を続けています。
この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、
誰かの美しい日常に触れながら、
彼女は旅人として、これといった目的もなく、
色々な国や人との出逢いを繰り返します。
そして同じ数だけの――
「構わないでください。私、旅人なものですから。先を急がなければ
ならないのです」
そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。
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キノの旅
ひとつの国に3日間だけとどまるルールを決めたキノ達。それぞれの「国」に暮らす人々の「日常」の中に「旅人・キノ」という「非日常」が入り込むことで生じる小さな波紋。
だがそれは、実は「日常」をゆるがすほどの大きな事件だったりする。
キノ達は旅の途中で何を見て、そこで出会った人々の心に何を残すのか?
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ノルン+ノネット
少女はずっと独りだった。
彼女がその昔出会った“旅人”はこう言う。
「その服が着られるぐらいになったら、迎えは来る」
やがて17才になった彼女の前に、その船は現れた。
空を往く船『ノルン』。
導かれるままに乗った船には、
『能力者』と呼ばれる10人の男女が暮らしていた。
船はどこに向かっているのか?
彼らはなぜ旅をしているのか?
謎を抱えたまま
運命に翻弄される旅が始まった。
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The Seafares 海の旅人たち
この海の向こうには何があるんだろう・・・?
僕たちがまだ子どもだった頃、誰もが一度は考えたことがあるこの疑問を、今では誰も口にすることはない。
太古の昔、海を渡って海の向こうにある世界を見ることは、命をかけた旅だった。
でも今はこの海の向こうの様子も、さまざまな媒体によって情報として氾濫する時代だ。
グローバル化がもたらした情報と、自分が見て感じた心の葛藤が決して同じものではないということを忘れると、知らず知らずのうちに人は良くない方向に進む。
希望や勇気、冒険という言葉が、バーチャルなロールプレイングゲームの世界でしか存在しなくなった現代でも、海の向こう側には自分の知らない現実の世界が広がっている。
さあ、それを探しに一緒に旅をしよう !!
The Seafares 〜海の旅人たち Takeshi Uchida
Presented by BLUMINGO 2014
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