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第2回「陽の目を見なかった兵器に光を」 ねこささやなぎの閑話休題 season9 ゴジラ-1.0感想会(全6回)
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ゴジラシリーズ通算30作目となる山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』は日本のみならずアメリカでも大ヒットとなり、アカデミー賞視覚効果部門にもノミネートされた...
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丸山眞男「無責任の体系」と日本軍 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#7
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「戦後民主主義」の旗手と言われた政治学者・思想家、丸山眞男は、敗戦に至った日本について「無責任の体系」と評した。丸山は何を言おうとしていたのか、そ...
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日本にとっての民主主義とは?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#6
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前回は、「民主主義」に対する懐疑的な見方が世界的に広がっている現状について「民主主義は機能するのか?」というテーマで語った。今回はそれを踏まえ、視...
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祖父はシベリア帰りだと思っていたら全然違っていた件~大陸における日本軍最後の攻勢作戦に参加『笹幸恵の軍事トリビア』#76
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第65回「身内の軍歴、どうやって調べればいいの?~軍歴証明書を取得しよう!」https://www.nicovideo.jp/watch/so39888282から始まった、親族の軍歴を調べて...
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トラック諸島 大空襲とその後『笹幸恵の軍事トリビア』#74
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現在ではダイビング・スポットとして有名なミクロネシアのチューク島。ここはかつては南洋群島のトラック諸島と呼ばれ、日本の委任統治領だった。今回は、こ...
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兵站を担う輜重兵 そもそもタイトル読めますか?『笹幸恵の軍事トリビア』#72
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このタイトル、読めた人はもうある程度軍事に詳しいと言っていい。これは、「へいたんをになうしちょうへい」と読む。「兵站」も「輜重」も、まず軍事関連以...
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「ウクライナ国民斯ク戦ヘリ」沖縄線に見る民間人の闘い~「沖縄県民斯ク戦ヘリ」大田實海軍中将の電文を読む『笹幸恵の軍事トリビア』#68
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ロシアの侵略を受けたウクライナでは、一般市民を巻き込んだ熾烈な戦闘が行われている。これに対して日本では、「戦闘で死者を増やすくらいなら、早く降伏し...
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日本軍にはなぜ空軍がなかったの?『笹幸恵の軍事トリビア』#66
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今回は視聴者からのご質問にお答えします。日本軍には「空軍」が存在しなかった。イギリス軍は第1次大戦末期の1918年に空軍を創設。第2次大戦中は英軍の他に...
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インパール作戦はなぜ阻止できなかったのか?~『組織の不条理』から学ぶ〈2〉『笹幸恵の軍事トリビア』#59
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前回に引き続き、菊澤研宗著『組織の不条理』から、旧日本軍の失敗の構造を解説する。ビルマ防衛のための積極策として英印軍の反攻拠点だったインパールの攻...
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ガダルカナル島戦三度の「白兵突撃」は合理的だった!?~『組織の不条理』から学ぶ〈1〉『笹幸恵の軍事トリビア』#58
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新型コロナに関する政府の対策を批判するテレビのコメンテータ―などが、決まり文句のように言うのが「旧日本軍の失敗にそっくりだ」とにかくそう言っとけば、...
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軍旗にまつわるあれこれ~軍旗は天皇の分身だった!?『笹幸恵の軍事トリビア』#57
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前回話していた通り、4月11日に新潟で行われたゴー宣道場に際して、新発田の歩兵第16聯隊資料館を訪れた笹師範。そこで目を引いたものは数々あったが、特に目...
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新潟といえば「歩16」!!~飢餓と地獄の戦線を戦い抜いた新発田の歩兵聯隊 『笹幸恵の軍事トリビア』#56
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4月11日、新潟で初のゴー宣道場が開催されることを記念して、新潟にちなんだ話題をお届け。新潟といえば日本酒! 美味しい海産物も豊富だし、温泉も多いし…...
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松の「根こそぎ」動員 海軍の切実な燃料事情~「松根油」について 『笹幸恵の軍事トリビア』#55
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戦争の行方を決定的に左右するのは「資源」の差。日米の間には比べようもない資源の差があり、そもそも開戦すること自体が無謀だった。そのことは日米開戦の4...
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数字と空気と知性 「日米開戦は不可能」とした総力戦研究所の結論はなぜ黙殺されたのか 『笹幸恵の軍事トリビア』#54
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日米開戦の4か月前・昭和16年8月、日本が対米戦に踏み切った場合のシミュレーションを行い、確実に負けるという結論を出していた機関があった。その名を「総...
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GoToの一体どこが「令和版インパール作戦」!?~ろくに知らない人がたとえに軍隊を出すと失敗する例~ 『笹幸恵の軍事トリビア』#53
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政府は世論の猛反対に押され、GoToトラベルキャンペーンの一時停止を余儀なくされた。その際、政府批判でよく言われたのが、「GoToは令和のインパー...
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軍隊、軍人に関する質問にお答えします~「嵐を呼ぶ質疑応答」に寄せられた質問から~ 『笹幸恵の軍事トリビア』#52
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11月8日に名古屋で開催されたゴー宣道場の第2部「嵐を呼ぶ質疑応答」では、事前の募集に199件もの質問が寄せられ、その中には笹師範への軍隊・軍人に関する質...
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楽器を持つ手を○○に変え… 陸海軍「軍楽隊」 『笹幸恵の軍事トリビア』#51
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NHKの朝ドラ『エール』でも、主人公の音楽家が戦地へ慰問に行くシーンが描かれたが、今回は陸海軍に設置された「軍楽隊」のお話。軍楽隊は明治に軍隊が発足す...
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掃海殉職者追悼式と玉木雄一郎議員 機雷掃海と戦後の「戦死」者 『笹幸恵の軍事トリビア』#50
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香川県の金刀比羅宮に、「掃海殉職者慰霊碑」がある。昭和27年に建立、79名の掃海殉職者を慰霊し、その偉業を称える碑である。では「掃海殉職者」とはなにか...
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ナウル守備隊 知られざる感染症の悲劇 『笹幸恵の軍事トリビア』#49
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小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』の第13章「インカ帝国の滅亡」には、南米大陸に白人がヨーロッパから持ち込んだ感染症が瞬く間に広がり、...
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玉川徹と大本営作戦参謀・辻政信の共通点 『笹幸恵の軍事トリビア』#48
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テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」のレギュラーコメンテーターとして、最近は新型コロナの恐怖を煽りまくることに余念のないテレ朝社員・玉川徹。彼...
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縁の下の力持ち「海軍設営隊」~建設部隊が戦局の帰趨を決した!? 『笹幸恵の軍事トリビア』#47
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ゴー宣道場開催に欠かせない、当日の会場設営、警備等の運営を担う門下生有志のボランティアを、「設営隊」という。始めた頃から、誰言うとなくいつの間にか...
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政府のコロナ対策は「戦力の逐次投入」に非ず 『笹幸恵の軍事トリビア』#46
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新型コロナウイルスへの政府の対応を批判して「旧日本軍の『戦力の逐次投入』と同じだ」という人がいる。「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹がそう発言し...
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コロナと空気と日本軍~あらためて『「空気」の研究』を読む 『笹幸恵の軍事トリビア』#45
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新型コロナウイルスをめぐって、日本中が異様な「空気」に支配されている。自粛すること、家にいることこそが正義と疑いなく信じ込まれ、異論が言えない。レ...
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軍隊符号あれこれ~私の密かな楽しみ教えます♪ 『笹幸恵の軍事トリビア』#43
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「軍隊符号」とは、陸海軍のそれぞれの部内だけで使用された略号や記号のこと。作戦上の地図などに、部隊などの正式名称をいちいち書き込むわけにはいかない...
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クエゼリン玉砕 マーシャル諸島の戦いと今 『笹幸恵の軍事トリビア』#41
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中部太平洋戦線、タラワ・マキンで多大な犠牲を強いられた米軍は、次に日本の信託統治領だったマーシャル諸島・クエゼリン環礁の攻略を目指した。ここは米軍...
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恐怖の島タラワ 米軍の反攻~ガルバニック作戦 『笹幸恵の軍事トリビア』#39
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戦況の悪化によって昭和18年(1943)9月、「絶対国防圏」が策定された。そして同年11月、太平洋における最東端の占領地・タラワでの戦闘が行われた。「絶対国...
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ソロモン・ニューギニア戦線 知っておきたい3人の指揮官 『笹幸恵の軍事トリビア』#38
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今回は、語り伝えたいソロモン・ニューギニア戦線の3人の指揮官の話。日本陸軍の指揮官には、作戦のミスやその責任を取らなかったことなどで、後世まで非難し...
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南方戦線とトイレの話~便所の数で兵力判定!? 『笹幸恵の軍事トリビア』#37
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今回はちょっと趣向を変えて、題材を「トイレ」に絞ったお話。南方の戦跡取材に行く際、もちろんそこにトイレなどない。だからといって、水分をとらずに我慢...
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ダンピール海峡と魔のサラワケット ~東部ニューギニア 苦難の51連隊 『笹幸恵の軍事トリビア』#36
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今回お届けするのは、東部ニューギニア戦線のごく一部の戦闘経過。ごく一部でありながら、そこに端解されるのは悲惨に次ぐ悲惨!ラバウルから東部ニューギニ...
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又も負けたか八連隊~大阪第4師団は強かった?弱かった?『笹幸恵の軍事トリビア』#35
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日本陸軍、特に歩兵は「郷土連隊」といって、各地域ごとに組織され、同郷の者によって隊を組んでいた。そのため連帯感があり、それが強さにつながったとも言...
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真珠湾攻撃とミッドウェー海戦の間~いったい海軍は何をしていたの?『笹幸恵の軍事トリビア』#34
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歴史を見る場合、つい大きなトピックスだけをぶつ切りで取り出し並べるということをやりがちになる。しかしそれでは、その間に何があり、どう動いた結果次の...
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軍隊めしたき物語(陸軍編)~腹が減っては戦はできぬ!『笹幸恵の軍事トリビア』#33
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軍隊の食事事情は、陸軍と海軍では全く違っていた。というわけで、前回の「海軍編」に続いて今回は陸軍について。陸軍は海軍と違って調理専門の兵はいない。...