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【ニコニコ×月刊「短歌」】現代歌人発掘プロジェクト「歌ドカワ」
本プロジェクトは、ニコニコを通じて新しい短歌の才能を発掘し、ネットに短歌文化を根付かせることを目指します。
短歌の募集は2016年12月21日(水)から2017年1月31日(火)まで約1ヶ月間行い、未発表の作品であれば一人何首でも応募可能です。歌人・松平盟子と穂村弘、ニコニコで活躍する歌い手・ビートまりおが各お題で1首ずつ個人賞を選出し、「ニコニコ生放送」にて2017年2月末に放送する番組で発表します。そして個人賞に選ばれた短歌の中から、番組内アンケートでユーザーが「『歌ドカワ』短歌アワード」を決定します。
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失われた未来を求めて
21世紀の初めの、秋の内浜地区。内浜学園は歴代最高潮の盛り上がりを見せていた。
執行部を中心に開催される、各文科会最大の見せ場・総合学会。それは新校舎建設とともに、
廃校が決まった旧校舎での最後のお祭りだった。
当然、各文化学会の会長たちをはじめ、学生たちは総力をあげてこの最後の文化祭を成功へと導こうとしていた。
何度も賞を取っている美術会の展覧会、吹奏楽会総出演の大公演会、植物遺伝子の組み換えで実績のある生物学会。
実力ある学会が参戦の名乗りをあげる度に、士気は高まっていく。
そして――その士気の高さは主人公・秋山奏が所属する『天文学会』への期待へとつながった
活動内容不明・研究未発表・だけど彼らなら何かが起こる、何かが起こせる。
そんな希望的観測を基に、この会に課せられた使命はただ一つ。
『各学会による過剰なお祭り騒ぎの鎮圧や活動障害の撤去、そして夏前から先駆けて始まった不思議な事件の解決』だった。
立ち上がる校内屈指のビッグネームな学会メンバー。
校内の騒ぎの裏にこの人あり、合気道の達人・部長の支倉愛理。
第三十三回・お嫁にほしい女の子選手権、二年の部ダントツ一位の佐々木佳織。
時季外れの寡黙な転入生、古川ゆい。
毒舌教師ブレイカー・華宮凪沙。
さらには天文学会兼、アメリカからの交換留学生・長船・KENNY・英太郎。
全校の期待を背負い、最後の文化祭に向けて彼らが動き出した――
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EATERチャンネル
雑誌『EATER』は95年から01年まで不定期に計8号が刊行された、日本で始めてオルタナティブ・ロック・カルチャーを紹介するインタビュー雑
誌でした。
80年代には東京ロッカーズと深くかかわリ「テレグラフ・レコード」を主宰した写真家地引雄一の責任編集で、ミュージシャンを中心に、映画
監督、漫画家、現代美術作家などを取材し、90年代のインディーズ・シーン全体の動きを追った画期的な雑誌だったのですが、2001年4月の第8
号後、長らく休止していました。
昨年2011年の「3・11」を期に再始動をはじめ、今年2012年9月EATER総集編ともいえる書籍『EATER'90sオルタナティブ・ロック・カルチャーの
時代』を出版、2013年初春には「EATER第9号」の復刊を予定しています。
雑誌「EATER」、ライブイベント「ケース・オブ・テレグラフ」、レーベル「テレグラフ」と連動する形でこの「EATERチャンネル」が2012年10
月より始まりました。過去の未発表レア映像はもちろん、ライブやトークイベントのストリーミング放送も予定しています。