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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
いま俺は、彼女たちの終わりに手を貸している
妖精兵器と呼ばれる少女たちと生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。
地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群(レグル・エレ)と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
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うらら迷路帖
迷路町――そこは"うらら"と呼ばれる占師の町。
うららになることを目指して国中から少女たちが集まってくる中、
山育ちの女の子・千矢(ちや)もある思いを抱いて迷路町の門をくぐる―。
果たして彼女を待ち受ける運命とは?
占い乙女達の夢物語、ここに開幕です!
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セイレン
高校2年生の夏。「嘉味田正一」は進路希望表の内容で担任に呼び出されたことをきっかけに、大人になることへの不安を覚えはじめる。
そんな彼が様々な女の子と出会い・・・・・・そしてどんな将来を目指していくのか。
未来に向かって駆け出す等身大の高校生と清廉(セイレン)可憐なヒロインたちの恋愛物語が、今始まる!
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AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-
秋葉原では、謎の敵・”破繰者(バグリモノ)”が出没するという都市伝説が広まっていた。
破繰者に噛み付かれると、体を乗っ取られ、自我を失い、自分の意志で行動できなくなるという。
妹のにわかと共に秋葉原に来ていたタモツは、たまたま破繰者との戦いに巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。
謎の少女・まとめの不思議な力によって一命を取り留めるが、助けられた影響で秋葉原の街から出られなくなる。
まとめや有紗やにわか、かげさん達と共に自警団を結成し、秋葉原の自由を守る戦い、破繰者と秋葉原の関係の謎を追う戦いに、仲間と共に挑んでいく――。
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拡張少女系トライナリー
あなたの愛で、わたしは拡張する。
首都・東京で頻発する謎の現象“フェノメノン”。
事態に対抗するため、メンバー全員が特殊能力を持った少女という“神楽坂トライナリー”が結成された。
少女たちは、妖精のごとき姿をしたコンピューターウィルス“クラン”とコネクトすることによって強力な戦士となり、人の心の暴走が生み出すというフェノメノンの中に侵入して“発症者”との戦いを繰り広げる。
少女たちは戦いの中で、人の、そして自分の心と向き合うことになる。
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この美術部には問題がある!
なんの変哲もない普通の学び舎「月杜中学校」。
そこにある普通の美術部を舞台に、絵の才能に恵まれながら「二次元嫁」を描くことにしか興味のない内巻くんと、そんな内巻くんのことがどうにも気になっちゃう宇佐美さん。
そして2人を気にしていないようで気にしている、いつも寝てばかりの部長、さらになんとなく気配だけはしている謎の部員コレットさん。
そんな美術部で今日も何かが起こる……。
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ガラスの花と壊す世界
無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間——「知識の箱」。そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在——ウイルス。ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。少女は何者か——どこから来て、どこへ行くのか。やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた——。「お花畑に、帰らないと……」。
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シュヴァルツェスマーケン
2012年7月から同年12月まで放送されたTVアニメ『トータル・イクリプス』の舞台となった2001年から遡ること18年。
1983年の東ドイツでは、東方から押し寄せるBETA群に対して、苛烈な戦いが繰り広げられていた。
絶望的な戦況と国家権力の重圧によって他人を信じられなくなっていた東ドイツの衛士、テオドールは偶然にも西ドイツ軍の衛士である少女を救出する。
その少女、カティアはある純真な想いを胸に東ドイツへ亡命、
そしてテオドールの所属する第666戦術機中隊シュヴァルツェスマーケンへの編入を希望する。
カティアとの出会い、そして、中隊指揮官アイリスディーナの思惑が絡み合い、テオドールの運命が大きく動き出す。
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ランス・アンド・マスクス
僕の名は、花房葉太郎。
現代社会の片隅で、人知れず続く騎士団の末裔だ。
小さい頃からの「特訓」のせいで、ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を刷り込まれてしまった…!
普通の生活を求めて逃げ出したあの日、僕は、彼女と出会った。
その子の名前は、鬼堂院真緒。
大きな屋敷に、たったひとりで暮らしていて、
助けてくれた仮面のヒーローに憧れる、ちょっと不思議な6歳の女の子。
…??でも、さっきキミを助けたのは、仮面を付けた僕なんだ。
騎士と淑女の、ヒミツの!?共同生活が始まる!
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戦姫絶唱シンフォギアGX
これは、コワレタモノを修復する物語
サウンドプロデュースグループ「Elements Garden」の代表を務める上松範康と、
RPGをはじめ、ジャンルを問わずゲームタイトルを企画開発してきた金子彰史が原作を手掛ける
オリジナルTVアニメーションシリーズの第三弾。
「戦姫絶唱シンフォギア」は、続編である「G」を経て、
2015年夏、「戦姫絶唱シンフォギアGX」と装いも新たに展開します。
登場キャラクターたちが唄いながら全力のアクションを繰り広げるという、
他のアニメーション作品では見られない、
オリジナリティあふれるエモーショナルな映像表現はさらにパワーアップし、
ストーリーをよりドラマティックに彩ります。
今回、主人公・立花響をはじめとする
6人のシンフォギア装者たちに戦いを挑むのは、
シリーズ最強にして最大規模となる謎の戦闘集団になります。
ギアの放つ歌の力をも捻じ伏せる強敵に対し、装者たちはどう立ち向かうのか!?
新たなキャラクターと新たな歌が織り成す、
さらにスケールアップした新たなシンフォギア。
それが「戦姫絶唱シンフォギアGX」です。
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
「青春とは嘘であり、悪である」──こう書いた作文をきっかけに、
「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。
奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、
クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、
ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない!
八幡の高校生活、いったいどうなる!?
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デス・パレード
「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」 何も知らない二人の客を迎えたのは、
不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。
彼の口から語られるデスゲームへの誘い。やがて剥き出しになる客達の本性。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。
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魔弾の王と戦姫
古の昔、女神より弓を授けられし者あり。
ひとたび狙いをつければ必ず射抜き、
あらゆる困難を射倒したというその弓は、
やがて男を王の座へと導いたという。
いつしか人々は、その男を『魔弾の王』と呼んだ……。
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失われた未来を求めて
21世紀の初めの、秋の内浜地区。内浜学園は歴代最高潮の盛り上がりを見せていた。
執行部を中心に開催される、各文科会最大の見せ場・総合学会。それは新校舎建設とともに、
廃校が決まった旧校舎での最後のお祭りだった。
当然、各文化学会の会長たちをはじめ、学生たちは総力をあげてこの最後の文化祭を成功へと導こうとしていた。
何度も賞を取っている美術会の展覧会、吹奏楽会総出演の大公演会、植物遺伝子の組み換えで実績のある生物学会。
実力ある学会が参戦の名乗りをあげる度に、士気は高まっていく。
そして――その士気の高さは主人公・秋山奏が所属する『天文学会』への期待へとつながった
活動内容不明・研究未発表・だけど彼らなら何かが起こる、何かが起こせる。
そんな希望的観測を基に、この会に課せられた使命はただ一つ。
『各学会による過剰なお祭り騒ぎの鎮圧や活動障害の撤去、そして夏前から先駆けて始まった不思議な事件の解決』だった。
立ち上がる校内屈指のビッグネームな学会メンバー。
校内の騒ぎの裏にこの人あり、合気道の達人・部長の支倉愛理。
第三十三回・お嫁にほしい女の子選手権、二年の部ダントツ一位の佐々木佳織。
時季外れの寡黙な転入生、古川ゆい。
毒舌教師ブレイカー・華宮凪沙。
さらには天文学会兼、アメリカからの交換留学生・長船・KENNY・英太郎。
全校の期待を背負い、最後の文化祭に向けて彼らが動き出した――
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オオカミ少女と黒王子
見栄っ張りなエリカは、友達相手に彼氏とのラブラブ話を語るが、実は彼氏いない歴16年。
そろそろ嘘も限界と思ったそのとき、街で見かけたイケメンを盗撮。
自分の彼氏だと自慢したが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也だった。
事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、
佐田くんは優しげな見た目とは正反対の超腹黒ドS男子だった!
弱みを握られたエリカは佐田くんの犬を命じられてしまう…。
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六畳間の侵略者!?
高校入学から一人暮らしを始めることとなった
苦学生、里見孝太郎が見つけた六畳一間で家賃五千円の格安物件。
その部屋《ころな荘一〇六号室》は……狙われていた!
様々な理由から《ころな荘一〇六号室》を手に入れるべく、
引越し直後の孝太郎のもとに次々と現れる、かわいい侵略者たち。
それぞれの思惑が交錯する中、彼女たちと孝太郎との壮絶な(?) 戦いの火花が、
たった六畳の空間に散りまくる!
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まじもじるるも
可愛くて切なくて、ちょっぴり”死”が身近なマジカル・スラップスティック・コメディ。
学校一のスケベ男として女子から総スカンを食らってる柴木のもとに送られてきた魔法のチケット。
それは、魔女から修業魔に格下げされたるるもの人間界での修業のためのものだった。
るるもの修業(と自分の欲望)のために魔法のチケットをじゃんじゃん使うと宣言した柴木だったが、
実はチケットは彼の寿命そのものだったのである。
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魔法科高校の劣等生
劣等生の兄と、優等生の妹。魔法科高校での
波乱の日々が始まる―。
魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、
現実の技術となってから一世紀が経とうとし
ていた。
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。
国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高
校』は、
成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補
欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ
『花冠』(ブルーム)、
『雑草』(ウィード)と呼ばれていた。そんな
魔法科高校に、一組の血の繋がった兄妹が入
学する。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生
の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生
の妹。
二人がこのエリート校の門をくぐったときか
ら、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕
開いた。
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大正野球娘。
時は大正14年-
良家の子女が通う東邦星華高等女学院に通う
鈴川小梅に、
親友の小笠原晶子が、「一緒に野球をしてい
ただきたいの!」と声をかけた。
突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、なぜ野球なのか?ルールも、使う道
具もわからないのに。
可憐な乙女たちの奮闘物語が始まる。
「ところで、野球って、いったいどんなス
ポーツですの…。」
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最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
両親再婚でいきなり兄ができた高校生”神前美月”は新しい家族とどう向き合っていけばよいか悩ん
でいた。その上、義理の父親の単身赴任に母親がついて行ってしまうことで、兄”夕哉”と二人っき
りになることに・・・。
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僕は友達が少ないNEXT
隣人部――そこでは『友達作り』を目的に、友達がいない残念な少年少女たちが残念な活動を繰り広
げている。夏の終わりに三日月夜空に関するちょっとした事件が起きたものの、それからも隣人部で
は相変わらずの日々が続いていた。おかしなシスターや生徒会役員といった新しい顔ぶれも登場し、
ますます賑やかになっていく羽瀬川小鷹の日常。みんなで遊園地に行ったりゲームをしたり誕生日パ
ーティーをしたり、リア充スクールライフの代表イベントである『学園祭』にも果敢に挑戦するなか
、隣人部内の人間関係にも大きな変化がおとずれる……。残念系青春ラブコメディ、NEXTステー
ジ開幕!!
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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
「女子高生」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”。しかし現実は違っていた…。
高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が
襲い来る!この状況に焦った智子はモテるための行動を開始した。だが…、クラスの中でも目立たず
、極度の人見知りで他人とコミュニケーションをとるのが苦手な智子は、家族以外の人間と会話をす
ることから始めなければならなかった…。モテない女子高生“黒木智子”がモテるようになる為に孤
軍奮闘するのだが…。智子に明るい未来は待っているのか!?モテない女子高生の苦悩が始まる!!
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神さまのいない日曜日
15年前、神様に見捨てられて以来、人は生まれず死者は死ななくなった。
“死ぬことができない死者”に唯一安らぎが与えられる「墓守」の仕事を、亡き母から受け継いだ12
歳のアイ。
優しい養父母や村人たちに囲まれて平穏に暮らしていたが、ある日、村に「人食い玩具(ハンプニー
ハンバート)」と名乗る、銃を携えた少年が現れ、予想も
しなかった残酷な現実を突きつけられることに…
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戦姫絶唱 シンフォギアG
風鳴 翼と雪音 クリス、そして――立花 響。
運命に翻弄された少女たちは、
FG式回天特機装束「シンフォギア」にてその身を鎧い、
数多の戦いと幾多のすれ違いを経て、決戦の地に集結した。
そびえ立つカ・ディンギルが狙い定めるは、
バラルの呪詛にて人類の相互理解をジャミングする巨大な監視装置「月」。
人類史の裏側で数千年に渡って暗躍してきた巫女フィーネの企みは、
月を破壊し、神代の言の葉「統一言語」を取り戻すことであった。
だが、月の破壊は、
重力均衡の崩壊をはじめ、惑星規模の災厄を引き起こすことになる。
迫り来る脅威「ルナアタック」に対し、
命を燃やした少女たちの絶唱は、
空に、胸に、高らかに響き渡るのであった。
それから約三ヶ月後。
激闘の末に欠けた月が見下ろす世界にて、物語は再び動き始める。
複雑に絡み合う世界情勢のもと、
日本政府が保有する「シンフォギア・システム」は、
いまだ各地にて観測が続く、認定特異災害ノイズへの有効対策手段として、
機密の一部が開示されたものの、
その装者に関しては、多くを秘匿したままとなっている。
日常を保障されつつ、
日米共同研究に参加するシンフォギア装者たち。
いつかノイズのもたらす危難を駆逐することができたら、
世界のステージで歌ってみたいと夢見る翼。
与えられた場所の暖かさに馴染めず、戸惑うばかりであるが、
徐々に他者との接触を受け入れはじめるクリス。
聖遺物との融合を果たし、新霊長と称されるものの、
いささかも変わらず趣味の人助けに邁進する響。
それぞれが、それぞれの現在(いま)を生きる中、ひとつの指令が下される。
特異災害対策機動部と、
米国連邦聖遺物研究機関が最優先調査対象としている、
完全聖遺物「サクリストS」を米軍岩国ベースまで搬送すること。
日米両国間の協力体制が確立した今、
さしたる問題も無く遂行されるはずの作戦であったが、
新たな敵は暗い嵐の夜に紛れ、すぐそこにまで迫撃しつつあった。
開け放たれたバビロニアの宝物庫より蔓延するノイズの大群。
異なる物理法則がもたらす破壊の不協和音が充ちる中、
撃ち貫くがごとく、少女の歌声が轟く。
『その名は、ガングニール』
聖遺物との融合症例第一号、立花 響の咆哮である。
統率された動きにて殺到するノイズの群れ。
その向こうに見え隠れする人の影――そして歌声。
新たなる局面は、
少女たちの血が流れる歌と歌の激突によって幕を開ける。