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推しが上司になりまして
舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突然の引退!舞台観劇が生きがいで斗真が最推しの会社員・中条瞳(鈴木愛理)は悲しみに暮れていた…。そんなある日、その“推し”が突然、瞳の「上司」となって現れた!斗真は高城修一という御曹司だったのだ!衣装を着ていなくともオーラダダ漏れの彼は、アプローチしてくるたくさんの女子社員たちに優しく振る舞う。瞳も声をかけられるが、推しが目の前にいることでパニックになり、思わずそっけない態度を取ってしまう。修一はそんな瞳に興味を持つのだが、斗真=修一が近づいてくる度に、昇天するほど嬉しいくせに、推しがVRでも3Dでもなく目の前にいる現実をなかなか受け入れられない瞳は、時にとんでもない行動に出てしまい…!推しとオタクという壁を乗り越え、芽生えた恋は成就するのか!?共感満載のジェットコースター・ジレきゅんラブコメ!
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今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕
定年間際で機動捜査隊(通称:機捜)に配属された一見さえないただのオッサンだが、実は指名⼿配800人の顔を覚える見当たり捜査のレジェンド・縞長省一(中村梅雀)と、縞長とバディを組み捜査一課に異動を夢見る上昇志向のイケメン隊員・高丸卓也(平岡祐太)。そして高い洞察力を持ち、時にはスタンドプレーも辞さず事件の裏にある真実を追求し解明していく、警視庁強行犯係の刑事・樋口顕(内藤剛志)。⽇々起こる難事件を機動捜査隊が痛快に解決しながら、シーズンを通して機捜バディと樋口班メンバーがタッグを組み、警視庁最悪のコールドケースに挑む
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GSワンダーランド
「KAGEROU」(ポプラ社刊)の水嶋ヒロ×「キル・ビル」の栗山千明が夢の競演!!
GS(グループ・サウンズ)ブームの狂騒が渦巻く1968年を舞台に、ブームに乗ってひと山当てようと画策する大人たちが巣くう音楽業界に、純粋な夢を抱いて飛び込んだ4人の若者の青春を描く音楽コメディ。主演は栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介、共演に温水洋一。監督は「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」「脱皮ワイフ」の本田隆一。
日本中をGSブームが席巻していた1968年。演歌専門のファインレコーズでもGS専門レーベルを立ち上げることになり、弱小プロダクションを構える梶井が新人バンドの発掘を任される。そんな梶井の網に引っかかったのが“ザ・ダイアモンズ”を結成したばかりのマサオ、シュン、ケンタの3人。さらに、ファインレコーズが用意したデビュー曲にはキーボードが必要と分かると、梶井は北海道から家出同然で上京してきた歌手志望のミクを無理やり男装させてメンバーに加えることに。こうして急ごしらえで集められた4人は、やがて白タイツにマッシュルームカットのフリフリ王子様スタイルで、その名も“ザ・タイツメン”として売り出されるハメになるのだが…。