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カブキブ! 大詰 「問われて名乗るもおこがましいが……」
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カブキ同好会のピンチを助けてほしいと、蛯原のもとへ駆けつけた黒悟たち。しかし、白銀屋(しろがねや)の名のもと、プロの歌舞伎役者として舞台に立つ自分に...
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カブキブ! 十一幕目 「誰白浪の五人連」
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阿久津と「三人吉三」を演じて以来、白銀屋の看板を背負う重圧と、自身の芝居の出来にますます苦悩していた蛯原は、ふと立ち寄った歌舞伎座の前で、黒悟と偶...
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カブキブ! 十幕目 「家は末代 人は一世」
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蛯原の祖父・静寂(しじま)に呼び出され、蛯原邸を訪れた黒悟と阿久津。カブキ同好会に指導員を紹介するかわりに、蛯原の家を訪ねるようにと正造に託されてし...
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カブキブ! 九幕目 「見かねて中に飛び込むも……」
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文化祭での舞台は大盛況!黒悟の母・彩子や正造も大絶賛、顧問の遠見は思わず涙ぐんでしまう。口々に舞台の感想を言い合うカブキ同好会メンバーたちの姿に、...
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カブキブ! 八幕目 「月も朧に白魚の……」
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文化祭当日の早朝。丸子は、とうとう前日まで練習に現れなかった阿久津に、黒悟から託された言葉を伝える。伝言を聞いた阿久津がどう動くか、信じて待つしか...
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カブキブ! 七幕目 「暫く、暫く!」
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黒悟のアイデアによる新しい「三人吉三(さんにんきちさ)」の台本が完成した!いよいよ盛り上がるカブキ同好会だけれど、母・詩織が文化祭の公演を見に来ると...
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カブキブ! 六幕目 「それ つらつらおもんみれば……」
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阿久津の活躍により、演劇部との勝負に勝って、無事に文化祭での公演場所を確保したカブキ同好会。けれども、「高齢者施設での上演は内容がよくわからなかっ...
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カブキブ! 五幕目 「とざい 東西!」
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夏休みの終わり、高齢者施設で『三人吉三(さんにんきちさ)』を上演するカブキ同好会。花満がお嬢役、芳がお坊役、黒悟が和尚役を演じることになり、丸子は衣...
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カブキブ! 四幕目 「待った待った、一番待ってもらおうか!」
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夏休み。カブキ同好会は、文化祭での上演をめざして本格始動!夏稽古では、演劇部で鍛えた芳が基礎トレーニングを、日本舞踊の基礎練習を花満が担当。裏方担...
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カブキブ! 三幕目 「知らざぁいって聞かせやしょう」
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黒悟の熱心な勧誘によって、ついに芳と花満がカブキ同好会に興味を持ってくれた!黒悟ととんぼは、早速二人を誘って、歌舞伎座へ歌舞伎鑑賞に行くことに。四...
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カブキブ! 二幕目 「いとしと書いて藤の花」
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一年生の阿久津新、二年生の浅葱芳と丹羽花満。黒悟は、カブキ同好会設立のため、三人を勧誘しに奔走するが、結果は惨敗。しかも、梨園の御曹司・蛯原仁には...
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カブキブ! 序幕 「こいつぁ春から……」
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桜満開の春。河内山(こうちやま)学院(がくいん)高等部に入学した、歌舞伎大好きな一年生・黒悟(くろご)の夢は、部活で歌舞伎を上演すること。そのためにはま...