-
『ログ・ホライズン』は「ニセモノ」の時代に「本物」を追い求める物語だ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 118ヶ月前
日常もいいけれどやっぱり冒険もね、ということでアニメ『ログ・ホライズン』を追いかけています。 テレビでは第二シリーズもクライマックスを迎えているようですが、ぼくはまだ第一シリーズの中盤。いよいよ物語が最初の佳境を過ぎ、スケールを増して盛り上がって来るあたり。 『ログ・ホライズン』の物語は、ある...
-
アニメ『ログ・ホライズン』始動! 気になるその内容とは。(2083文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 135ヶ月前
【『ログ・ホライズン』始まるよ!】 橙乃ままれ原作のアニメ『ログ・ホライズン』が始まりました。 えーと、いまとなってはままれさん絡みの記事は書きにくいな(笑)。でもまあせっかく見たので書くとしましょう。 いや、予想以上にいい出来でしたね。『ソードアート・オンライン』の初回と比べても悪くないんじゃ...
-
橙乃ままれ『ログ・ホライズン』番外編『西風の旅団』を読んだよ!
コメ0 弱いなら弱いままで。 136ヶ月前
橙乃ままれ&こゆき『ログ・ホライズン 西風の旅団』第一巻を読み終わりました。 この漫画は現在も「小説家になろう」で連載中の小説『ログ・ホライズン』の番外編。 本編では重要な脇役のひとりだったギルド〈西風の旅団〉のマスターを務める少年、セタ・ソウジロウを主人公に据えた物語です。 はらぐろ策士であ...
-
ウェブ小説作家としての橙乃ままれと物語の本来あるかたち。(2042文字)
コメ3 弱いなら弱いままで。 137ヶ月前
先日の炎熱地獄我慢大会――もとい夏のコミックマーケットでは、ぼくも協力した同人誌『敷居の部屋の最前線』が発売されました。 おかげさまで評論系同人誌としては異数なほどの冊数が売れたようで、関係者ともどもほっと安堵しているところです。めちゃくちゃいい本に仕上がっているので、ぜひ、いろんなひとに手にと...
-
橙乃ままれインタビューの一部を贅沢に公開しちゃうよ。(12438文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 137ヶ月前
ども。海燕です。 このたび、今月11日(日)の夏コミ2日目において販売されるサークル敷居亭の同人誌『敷居の部屋の最前線』の宣伝を兼ね、目玉企画である橙乃ままれさんインタビューの前半部分を公開してしまうことにしました。 ほぼ同人誌掲載の内容そのまま。かなりの分量がありますが、これでもまだ全体の半分...
-
『まおゆう』の作者による異世界料理漫画『放課後のトラットリア』がおもしろい。(1274文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 141ヶ月前
橙乃ままれ&水口鷹志『放課後のトラットリア』読み終わりました。メテオコミックスという聞きなれないレーベルですが、原作が『まおゆう』、『ログ・ホライズン』の橙乃ままれと来たら買わずにはいられません。 ジャンルは『まおゆう』と『ログホラ』に続いて今回もやはり異世界ファンタジー。同じジャンルで三作目...
-
「次なる世代の物語」の胎動。アニメ化決定の話題作『まおゆう』を語り倒す(その三)。(3428文字)
コメ2 弱いなら弱いままで。 145ヶ月前
ペトロニウスさんの記事のまとめの、第三弾にして完結編です。いや、長かった。結局、10000文字を超える記事になってしまいました。しかもそれでほとんどただまとめるだけで、ぼくなりの意見を付け加えるところまで行っていません。まあ仕方ないよね、と自分を慰めておくことにしましょう。仕方ない、仕方ない。そういう...
-
「次なる世代の物語」の胎動。アニメ化決定の話題作『まおゆう』を語り倒す(その二)。(3229文字)
コメ1 弱いなら弱いままで。 145ヶ月前
ペトロニウスさんによる『まおゆう』の記事のまとめ第二弾です。いやあ、結局、今回もまとめに終始してしまっていますね。ごめんなさい。ぼく、わりとひとが書いたことやしゃべったことのまとめをする能力はあるほうなんじゃないかと思っているんですけれど、どうでしょう。まあ、そのぶん、オリジナリティのある発想を...
-
「次なる世代の物語」の胎動。アニメ化決定の話題作『まおゆう』を語り倒す(その一)。(3456文字)
コメ1 弱いなら弱いままで。 145ヶ月前
ペトロニウスさんの長文評論が雑誌『ジャイアニズムDX』に掲載されたので、それを解説しています。「脱英雄譚」「次世代の物語」といったあたりの言葉がキーワードになっているわけですが、長年「物語三昧」を追いかけているひとならともかく、そうでないひとはなかなか理解しづらいのではないかと思ったわけです。この...