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義風堂々!! 兼続と慶次 第二十三話 『武士の死に場所』
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次郎坊と左玄は、灰燼と化した本能寺跡地で、信長の抱え忍びであった伴太郎左衛門より、信長亡き後、地蔵菩薩像の在処を知る事が出来る手掛かりを「分けて」...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第二十二話 『菩薩像の在処』
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次郎坊、左玄、家康、そして島左近。立場は異なれど、それぞれが謙信の地蔵菩薩像を追っていた。そして最も手掛かりの近いところに辿り着いた次郎坊から、兼...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第二十一話 『滅亡と絆』
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秀吉の戦略は非情だった。天正十八年六月二十三日、上杉、真田、前田の豊臣連合軍は一万五千の兵力を以て八王子城へ攻め入った。抗する城側も農民混在のわず...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第二十話 『魔物』
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左玄ら伊賀忍軍に捕らわれ、瀕死の次郎坊を連れ去った異形の魔物。それほどの秘密を謙信の直臣でもあった次郎坊は握っていた。それは、遡ること永禄二年(1559...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十九話 『動き出した忍』
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政宗と小十郎の間にも強い絆があった。「まるであやつのようじゃな」秀吉は利休にこぼすのであった。八王子城へ進軍する上杉軍を待ち伏せていた三葉葵の軍勢、...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十八話 『伊達の死装束』
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謙信と兼続の秘密を暴くため、菩薩像の行方を追う半蔵・左玄・井伊。天正18年6月5日ようやく奥州より伊達政宗が着陣したが、遅すぎる小田原到着に秀吉の...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十七話 『井伊の赤鬼』
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小田原城を見渡せる笠懸山に設けた演舞台とその上で踊る肌も露わな遊女たち。北条の戦意をそぐ秀吉の計略であった。一方、徳川の家臣たちは上杉謙信の落とし...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十六話 『笛の軍師』
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天正18年3月―ついに秀吉は北条小田原征伐を開始した。兼続ら上杉勢は松井田城を攻めていたが、北条氏の家臣大道寺政繁が籠城、戦況は一進一退であった。そこ...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十五話 『大谷吉継の仁』
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上杉家に下命された小田原城攻め、小田原領主の北条氏政は禁を破って真田家の城を落とした。よって秀吉は徳川・上杉・伊達に小田原攻めを命じたのだ。そこで...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十四話 『漢たちの酒語り』
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―総集編 月夜の庭に茂助と次郎坊の姿があった「しばし物語るかね?」「ああ、いたそう」杯を合わせようとする…が届かず、茂助は池に真っ逆さま!彼らの口か...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十三話 『いくさ人と兵法家』
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上杉家の存亡と慶次の命がかかった謁見は、義風に満ちて幕を閉じた。秀吉は越後を許した。兼続へのこだわりが解消したのだ。その理由を聞き、目を潤ませる三...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十二話 『心の儘に・・・』
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いくさの心構えで聚楽第に上った兼続と慶次。対面した二人の眼前に座するは天下人、豊臣秀吉。慶次の髷は天井高く立ち上がり、松の木の様に傾いている。その...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十一話 『天下人との謁見』
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乱裁道宗を使って兼続を説得しようと試みた石田三成の思惑は悪い方向へ外れた。落水城の因縁と案じた光成は秀吉に尋ねる。「上杉を消すことは容易なはず、な...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第十話 『薄雲の傾き』
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不敵な笑みを浮かべる徳川家康、憂慮する石田三成、そして豊臣秀吉、各々が上杉の上洛を待っていた。慶次のとばっちりを危うんだ前田利家は、兼続の行程を挫...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第九話 『傾奇者 与六!』
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共に上洛することを決めた兼続と慶次、それは勝てぬいくさであることを承知し、漢の義を貫いた清々しい生き方でもあった。別々に分かれ、独り京に向かう兼続...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第八話 『いくさ人の風』
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聚楽第の庭園で豊臣秀吉が告げた計略は前田利家を驚かすには十分過ぎるものであった。由なるは佐渡平定の功労者である前田慶次の引見、だが秀吉の策には裏が...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第七話 『月に語る真実』
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堂森の地で月下に語り合う二人の前、水面に浮かび立ったのは、本能寺で自害し果てたはずの織田信長だった。妙姫の檜扇を手にした兼続がその素生を追及され暴...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第六話 『上杉の義』
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佐渡平定の報を聞き秀吉は独りごちた 「兼続と慶次が欲しい」 佐渡では本間高季の首がさられていた、再起の為向かった越後の浜で討たれたのだ。その潔さに義...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第五話 『佐渡攻め』
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鴻の川が血で赤錆色に染まる。旗も武器なく無抵抗に倒れていった老兵たちは、本間高統に家族を人質取られた農民であった。兼続は老兵たちの進軍が秀吉の使者...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第四話 『佐渡上陸!』
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天正16年6月、佐渡平定に乗り出した上杉軍を陣中迎え入れるのは、北佐渡の地頭、河原田本間高統(かわらだほんまたかつな)。しかし、その裏には本間家、...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第三話 『慶次の義』
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「佐渡はいらにゃあきゃあ?」佐渡平定を果たせ、と豊臣秀吉は上杉景勝に圧力をかける 蘆名氏の暗躍と聞き、景勝は眉間のシワを深く刻む 本国寺にて激昂す...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第二話 『兼続の義』
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刺客達を一閃のもと倒した慶次と兼続 二人の運命が大きく動いた瞬間であった 上杉家家臣、山田喜八の屋敷 前妻組と後妻組が揃い、後妻打ちが始まろうとし...
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義風堂々!! 兼続と慶次 第一話 『兼続と慶次』
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戦国末期、出羽国米沢堂森(上杉領) 月夜の庭に直江兼続と前田慶次の姿があった 「しばし昔を物語るかね…?」 上杉家の存亡が掛った戦いで「義」に生きた...
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緋色の欠片 第二章 第11話「緋色の欠片」
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お互いを想うが故に、自身の犠牲を厭わないと決める珠紀と拓磨。秘密の森で、二人は最後の逢瀬を交わす……。脚本:中村能子 コンテ:花札虎南 演出:吉田俊...
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ヘタリア World Series 第47話/第48話
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日本と友達になるために、はるばるやって来たアメリカ。アメリカは世界に出ると、毎日がわくわくの連続だ、とその魅力を伝える。アメリカの一生懸命な姿に、...
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ヘタリア World Series 第45話/第46話
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イギリスが枢軸の通信傍受を成功させた。遭難している枢軸のメンバーを意気揚々と追いかける連合の5人。ところが、彼らは海で流されてバラバラになってしまっ...
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ヘタリア World Series 第43話/第44話
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15世紀ヨーロッパ。イタリアがルネサンス期に入ってふにふにしていたころ、リトアニアは、とても強い相手たちに囲まれて、大ピンチを迎えていた。そこで同じ...
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ヘタリア World Series 第41話/第42話
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11世紀のヨーロッパでは女の子みたいに長いフリフリのチュニックが大流行!フランスのサラサラヘアに憧れていたイギリスはがんばって髪を伸ばしてみた。フラン...
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ヘタリア World Series 第39話/第40話
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傷だらけのハンガリーを手当てしていたプロイセンは驚くべきものを目にしてしまった!一方、イタリアはドイツの車をまたもや勝手に改造し、ドイツに怒られてい...
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ヘタリア World Series 第37話/第38話
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タタールの家を出たら、ともだちになってほしい―。白一色の雪の中、リトアニアの前に現れた少年、それがちびロシアだった。/庭先の茂みに人影が。プロイセン...
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ヘタリア World Series 第35話/第36話
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今日は悪いニュースと、もっと悪いニュースがある、と深刻そうに話しはじめたドイツ。ニュースを聞いたイタリアは、それなら問題ないと明るく答えたが、その...
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ヘタリア World Series 第33話/第34話
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イタリアの家では自分の服装が目立つことをアバティーン出身、スパイのハワードに教えてもらったイギリス。さっそくおしゃれな服装に身を包み、堂々と街中を...