-
虚構推理 第十二話 秩序を守る者
- 18,496
- 615
- 61
妖怪、あやかし、怪異、魔、物の怪、幽霊、すべてには秩序がある。秩序に反した行いは、決して許されない。琴子の第4の解決は、まとめサイトで受け入れられ、...
-
虚構推理 第十一話 最後の虚構
- 18,040
- 744
- 41
3つの解決を提示したが、いずれも棄却されてしまった琴子。九郎も鋼人七瀬を倒せる可能性のある未来に手を伸ばしたが、六花によりそれは掴めず儚く消えた。し...
-
虚構推理 第十話 虚構争奪
- 18,461
- 520
- 38
琴子が提示した解決が掲示板で受け入れられたかと思われた矢先、その推理は棄却されてしまった。しかし、琴子は次の推理を用意していた。鋼人七瀬を倒すべく...
-
ef - a tale of memories. 第12話 「love」
- 2,339
- 90
- 12
「明日は今日よりいい日かもしれない」こんな単純な言葉が、蓮治をさいなんでいた。そんなとき、偶然手にした日記の一ページが、蓮治を激しくつき動かす。紘...
-
ef - a tale of memories. 第11話 「ever forever」
- 1,558
- 114
- 9
ついに小説を書き上げる千尋。蓮治にお礼がしたいと、デートを計画する蓮治と千尋。夕はそんな二人に秘密のプレゼントを渡す。音羽の街の風景の中を、楽しく...
-
ef - a tale of memories. 第10話 「I’m here」
- 1,698
- 119
- 9
みやこと再会し、想いを確かめあった紘だったが、景に見られてしまい、想いの狭間で揺れる。そんな紘と激しくぶつかる京介。打ちひしがれる景。そして、みや...
-
ef - a tale of memories. 第9話 「forget me not」
- 1,293
- 73
- 9
元の自分に戻ろうと、日記を読み返す千尋だが、ささいな読み違えから生じるズレ。「いつだって千尋は千尋だよ」と言う蓮治の目に抑えきれない涙が溢れる。一...
-
ef - a tale of memories. 第8話 「clear colour」
- 1,337
- 100
- 8
紘の留守中に尋ねてきたみやこを冷徹に追い返す景。一方、学校で呼び出しを受ける紘。腱鞘炎も治まらず、仕事を控えようかと考える紘。しかし、そこへ新しい...
-
ef - a tale of memories. 第7話 「I...」
- 1,395
- 182
- 10
紘とのデートに向かうみやこは、幼い頃を回想する。みやこは、過去に特別な想いを持っていた。それ故に、紘に向ける想いも強くなっていたのだった。 一方、...
-
ef - a tale of memories. 第6話 「rain」
- 1,419
- 123
- 9
自分の映画に出てもらうべく景を説得しようとする京介。景はみやこと紘の距離が近づきつつあるのを気にしているが、ある決意をもって、自らの出場するバスケ...
-
ef - a tale of memories. 第5話 「outline」
- 1,525
- 104
- 10
京介は自分が撮りたい対象、景の画を撮り始める。しかし画面に写っている景の面持ちは沈痛だった。それは紘と急接近するみやこの存在が気が気でなかったから...
-
ef - a tale of memories. 第4話 「honesty」
- 1,638
- 91
- 8
紘との間に距離を感じ不安になる景。そこで、仕事に追われる紘のため、あえて苦手な料理に挑戦することに。 一方、みやこは紘の部屋に押し掛け、彼の作品を見...
-
ef - a tale of memories. 第3話 「paradox」
- 2,081
- 46
- 15
久瀬修一は世界的に有名なヴァイオリニストだが、蓮治にとっては親しい隣人であり、歳のはなれた友人だった。蓮治はその友人との久しぶりの再会を純粋によろ...
-
ef - a tale of memories. 第2話 「upon a time」
- 2,975
- 73
- 22
新藤景の一日は幼なじみの広野紘を「たたき起こす」ことから始まる。プロのマンガ家として活動している紘は、そうでもしないと眠気に負けて平気で学校をサボ...
-
ef - a tale of memories. 第1話 「eve」
- 6,611
- 206
- 331
広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振...
-
ef - a tale of melodies. #12 forever
- 1,971
- 67
- 14
クリスマスが訪れようとしていた。音羽学園ではホワイトクリスマスを楽しみ、教会には様々な人たちが訪れミサを受けようとしていた。そこに現れたのは……。雨...
-
ef - a tale of melodies. #11 reread
- 1,304
- 53
- 7
久瀬は一通の手紙を手にしていた。書かれている文字は“果たし状”。この期に及んで自分を倒したいなどと思う者などいるのだろうか?そう思いながらも久瀬は手...
-
ef - a tale of melodies. #10 reunion
- 1,200
- 84
- 7
美術室で広野凪をモデルに石膏の像のデッサンを仕上げる火村夕。絵は弟の紘の方が上手だと夕をちゃかす凪は、裸婦のデッサンならどうだとおもむろに自分の白...
-
ef - a tale of melodies. #9 return
- 1,093
- 38
- 4
雨宮優子は学校の屋上で、火村夕は一人のアパートで自問自答を繰り返していた。もっと早く気付いていれば――二人の気持ちが一つになった時、ある事件が起こる...
-
ef - a tale of melodies. #8 reutter
- 1,036
- 70
- 5
火村夕は雨宮明良から遠ざけるべく、雨宮優子を連れて音羽の街を離れる。二人で一からやり直そうとする夕だったが、そこへ明良が現れて――。久瀬修一は羽山ミ...
-
ef - a tale of melodies. #7 reflection
- 1,061
- 43
- 4
火村夕は雨宮優子の真実を知り、自責の念に駆られる。いつしか夕の足は、優子から渡されたナイフを手に雨宮明良の家に向かっていた。一方、羽山ミズキは久瀬...
-
ef - a tale of melodies. #6 flection
- 1,219
- 68
- 7
スケッチブックを手に取り、また絵を描き始めた火村夕の姿が屋上にあった。その様子を楽しげに覗き込み、雨宮優子は微笑む。寄り添うように座る夕と優子の仲...
-
ef - a tale of melodies. #5 utter
- 1,060
- 45
- 4
久瀬に別れを告げられ、意気消沈する羽山ミズキが向かったのは無人駅。ミズキはそこに一人の少女を見つけるが、それは日本の音羽にいるはずの先輩・新藤景だ...
-
ef - a tale of melodies. #4 turn
- 1,266
- 60
- 5
病気で寝込んでしまった羽山ミズキ。見舞いに来た久瀬は、ミズキの「たすけて」といううわごとを聞いてしまう。雨宮優子の買い物に付き合う事になる火村夕。...
-
ef - a tale of melodies. #3 union
- 1,249
- 44
- 4
美術部に誘われている火村夕は、雨宮優子が悩みを抱えている事を知る。夕がその事を広野凪と久瀬修一に相談をすると、事は思わぬ方向に向かい始める。一方羽...
-
ef - a tale of melodies. #2 read
- 1,712
- 47
- 6
羽山ミズキは、いつも揺れる花を夢を見ていた。火村夕も、過去の忘れられない記憶の夢を見る。久瀬修一も、自分の運命の岐路となった夢を見ていた。夕と優子...
-
ef - a tale of melodies. #1 ever
- 3,681
- 67
- 177
天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記...
-
虚構推理 第九話 鋼人七瀬攻略議会
- 20,021
- 792
- 38
全ての準備が整い、いよいよ鋼人七瀬攻略議会は幕を開けた。鋼人七瀬は本当にいるのか?でっちあげられた都市伝説にすぎないのではないのか。その存在を巡っ...
-
虚構推理 第八話 虚構を紡ぐ者
- 22,072
- 786
- 43
紗季は九郎の従姉・桜川六花と出会ったときのことを思い出していた。六花はすでに亡くなっていると耳にしていた紗季は、その情報を琴子から聞き出そうとする...
-
虚構推理 第七話 鋼人攻略戦準備
- 27,399
- 663
- 53
寺田刑事が鋼人七瀬に殺された。ネットではついに鋼人七瀬が殺人を犯したという話題が飛び交う。琴子は九郎と話すうちに、事件の黒幕の存在を確信する。この...
-
虚構推理 第六話 合理的な虚構
- 23,806
- 689
- 40
鋼人七瀬がまとめサイトから生まれた怪異であると気付いた琴子。人々の想像力によって不死身の存在を保つ鋼人七瀬を攻略するには、本物の怪異を越える物語を...
-
虚構推理 第五話 想像力の怪物
- 24,959
- 889
- 44
鋼人七瀬と闘う男を見つけた琴子。近づいてみると、それは苦戦を強いられている九郎だった。そこへやって来た紗季と話すうちに、琴子は九郎から聞いた幼いこ...