チャンネル 動画 (214) 記事 動画投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが新しい順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 再生時間が長い順 動画投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 キーワード タグ 現代美術に関連する動画を検索しました。現代美術のみを検索する 会員無料 40:03 (1/6)相馬千秋×東浩紀 司会=上田洋子「ポスト311の『トーキョー』──東京五輪の文化プログラムをどう世界に開くか」【2014/4/19収録】 @somachiaki @hazuma @yuvmsk 2013年までフェスティバル/トーキョー(F/T)のディレクターを勤めた相馬千秋。前身の東京国際芸術祭を引き継ぎつつ、世界最先端のパフォーミングアーツを東京に集め、現代アートや音楽なども巻き込み世界に発信する役割を果たしたとして高い評価を受けた。震災後のF/Tは災害と原発事故を主題とすることが多く、2011年のF/Tでは「私たちは何を語ることができるのか」というテーマが掲げられた。2013年、相馬が指揮する最後のF/Tのテーマは「物語を旅する」だった。相馬は現在、アーティストレジデンスのプログラム、R:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)のディレクターを務めている。日中韓台4ヶ国のアーティストが同時期にレジデンスに滞在・制作することで、対話を深め、議論を共有するというコンセプトだ。同時に相馬はいま、東北の複数の場所に作品を配置し、アートを巡る「旅」をプロデュースする構想を抱いている。3.11の経験をグローバルに発信する試みであり、相馬はその延長上に2020年を見据えている。すでに東京五輪の文化プログラムには、AKB48のプロデューサー、秋元康が関わることが発表されている。しかしそれ(だけ)でいいのか。よくないとしたら、クールジャパンのほかになにが発信できるのか。F/Tの「ポスト311」の経験はなにを語るのか。日本的想像力の未来を議論し続けてきた東浩紀と敏腕プロデューサー、相馬千秋が、2020年を見据えて議論する。 423 4 3 2016/01/01(金) 10:34 会員無料 18:57 (4/4)市川真人×東浩紀×上田洋子「ドストエフスキーからソローキンへ――ロシア・ユートピアの現在形」【2014/03/25収録】 2014年3月、東浩紀がモスクワへ飛んだ。作家ウラジーミル・ソローキン、キュレーター・マラート・ゲリマンに会うためだ。本来はチェルノブイリツアーのオプションだったはずのこの取材、しかし、学生のころドストエフスキーとタルコフスキーにはまり、『ソルジェニーツィン試論」でデビューした東にとってロシア文化には独特の愛着がある。ソローキンはロシアのポストモダン作家。文体や筋のパターンを縦横無尽にあやつり、猥雑かつエレガントなロシア語で小説世界を展開することで知られる。『ロマン』『青い脂』『親衛隊士の日』等邦訳が複数あり、2013年10月に刊行した新作『テルリヤ』は最高傑作として高く評価されている。いまロシア文学で最も注目される人物。他方でゲリマンは、日本ではあまり知られていないが、ロシア現代美術に市場原理を取り入れ、グローバルな流通を可能にしたキーマン。シャープな切り口のキュレーションのみならず、ネット上で情報ポータルを立ち上げ、ロシア現代美術の国内外での認知に大きく貢献している。2008年にペルミで開催した「ロシアの貧しいもの」展は、市の美術展の月間集客記録を更新し、まもなく会場の建物が市立現代美術館となり、ゲリマンは館長となった。そんな二人と東はどんな議論を交わしたのか。保守強権のプーチン政権下のロシアで、文学やアートはいかにして自立と批評性を保っているのか。昨年10月に来日したソローキンのインタビューおよび新作の抄訳は、市川真人が編集長を勤める『早稲田文学』に掲載された。市川は2013年11月のチェルノブイリツアーにも参加している。スラヴ世界の空気を肌で感じた市川に、モスクワ取材に同行したロシア文学者の上田洋子も加わり、取材動画を交えながらロシア文学、美術の最先端を独自視点で報告する。 519 0 2 2015/10/01(木) 00:00 会員無料 60:00 (3/4)市川真人×東浩紀×上田洋子「ドストエフスキーからソローキンへ――ロシア・ユートピアの現在形」【2014/03/25収録】 2014年3月、東浩紀がモスクワへ飛んだ。作家ウラジーミル・ソローキン、キュレーター・マラート・ゲリマンに会うためだ。本来はチェルノブイリツアーのオプションだったはずのこの取材、しかし、学生のころドストエフスキーとタルコフスキーにはまり、『ソルジェニーツィン試論」でデビューした東にとってロシア文化には独特の愛着がある。ソローキンはロシアのポストモダン作家。文体や筋のパターンを縦横無尽にあやつり、猥雑かつエレガントなロシア語で小説世界を展開することで知られる。『ロマン』『青い脂』『親衛隊士の日』等邦訳が複数あり、2013年10月に刊行した新作『テルリヤ』は最高傑作として高く評価されている。いまロシア文学で最も注目される人物。他方でゲリマンは、日本ではあまり知られていないが、ロシア現代美術に市場原理を取り入れ、グローバルな流通を可能にしたキーマン。シャープな切り口のキュレーションのみならず、ネット上で情報ポータルを立ち上げ、ロシア現代美術の国内外での認知に大きく貢献している。2008年にペルミで開催した「ロシアの貧しいもの」展は、市の美術展の月間集客記録を更新し、まもなく会場の建物が市立現代美術館となり、ゲリマンは館長となった。そんな二人と東はどんな議論を交わしたのか。保守強権のプーチン政権下のロシアで、文学やアートはいかにして自立と批評性を保っているのか。昨年10月に来日したソローキンのインタビューおよび新作の抄訳は、市川真人が編集長を勤める『早稲田文学』に掲載された。市川は2013年11月のチェルノブイリツアーにも参加している。スラヴ世界の空気を肌で感じた市川に、モスクワ取材に同行したロシア文学者の上田洋子も加わり、取材動画を交えながらロシア文学、美術の最先端を独自視点で報告する。 1,276 5 1 2015/10/01(木) 00:00 会員無料 60:00 (2/4)市川真人×東浩紀×上田洋子「ドストエフスキーからソローキンへ――ロシア・ユートピアの現在形」【2014/03/25収録】 2014年3月、東浩紀がモスクワへ飛んだ。作家ウラジーミル・ソローキン、キュレーター・マラート・ゲリマンに会うためだ。本来はチェルノブイリツアーのオプションだったはずのこの取材、しかし、学生のころドストエフスキーとタルコフスキーにはまり、『ソルジェニーツィン試論」でデビューした東にとってロシア文化には独特の愛着がある。ソローキンはロシアのポストモダン作家。文体や筋のパターンを縦横無尽にあやつり、猥雑かつエレガントなロシア語で小説世界を展開することで知られる。『ロマン』『青い脂』『親衛隊士の日』等邦訳が複数あり、2013年10月に刊行した新作『テルリヤ』は最高傑作として高く評価されている。いまロシア文学で最も注目される人物。他方でゲリマンは、日本ではあまり知られていないが、ロシア現代美術に市場原理を取り入れ、グローバルな流通を可能にしたキーマン。シャープな切り口のキュレーションのみならず、ネット上で情報ポータルを立ち上げ、ロシア現代美術の国内外での認知に大きく貢献している。2008年にペルミで開催した「ロシアの貧しいもの」展は、市の美術展の月間集客記録を更新し、まもなく会場の建物が市立現代美術館となり、ゲリマンは館長となった。そんな二人と東はどんな議論を交わしたのか。保守強権のプーチン政権下のロシアで、文学やアートはいかにして自立と批評性を保っているのか。昨年10月に来日したソローキンのインタビューおよび新作の抄訳は、市川真人が編集長を勤める『早稲田文学』に掲載された。市川は2013年11月のチェルノブイリツアーにも参加している。スラヴ世界の空気を肌で感じた市川に、モスクワ取材に同行したロシア文学者の上田洋子も加わり、取材動画を交えながらロシア文学、美術の最先端を独自視点で報告する。 1,294 6 1 2015/10/01(木) 00:00 会員無料 60:00 (1/4)市川真人×東浩紀×上田洋子「ドストエフスキーからソローキンへ――ロシア・ユートピアの現在形」【2014/03/25収録】 2014年3月、東浩紀がモスクワへ飛んだ。作家ウラジーミル・ソローキン、キュレーター・マラート・ゲリマンに会うためだ。本来はチェルノブイリツアーのオプションだったはずのこの取材、しかし、学生のころドストエフスキーとタルコフスキーにはまり、『ソルジェニーツィン試論」でデビューした東にとってロシア文化には独特の愛着がある。ソローキンはロシアのポストモダン作家。文体や筋のパターンを縦横無尽にあやつり、猥雑かつエレガントなロシア語で小説世界を展開することで知られる。『ロマン』『青い脂』『親衛隊士の日』等邦訳が複数あり、2013年10月に刊行した新作『テルリヤ』は最高傑作として高く評価されている。いまロシア文学で最も注目される人物。他方でゲリマンは、日本ではあまり知られていないが、ロシア現代美術に市場原理を取り入れ、グローバルな流通を可能にしたキーマン。シャープな切り口のキュレーションのみならず、ネット上で情報ポータルを立ち上げ、ロシア現代美術の国内外での認知に大きく貢献している。2008年にペルミで開催した「ロシアの貧しいもの」展は、市の美術展の月間集客記録を更新し、まもなく会場の建物が市立現代美術館となり、ゲリマンは館長となった。そんな二人と東はどんな議論を交わしたのか。保守強権のプーチン政権下のロシアで、文学やアートはいかにして自立と批評性を保っているのか。昨年10月に来日したソローキンのインタビューおよび新作の抄訳は、市川真人が編集長を勤める『早稲田文学』に掲載された。市川は2013年11月のチェルノブイリツアーにも参加している。スラヴ世界の空気を肌で感じた市川に、モスクワ取材に同行したロシア文学者の上田洋子も加わり、取材動画を交えながらロシア文学、美術の最先端を独自視点で報告する。 1,594 6 7 2015/10/01(木) 00:00 会員無料 55:19 (1/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14収録】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。 232 0 1 2015/09/01(火) 00:00 会員無料 55:20 (2/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14収録】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。 116 0 1 2015/09/01(火) 00:00 会員無料 51:44 (3/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14収録】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。 130 0 1 2015/09/01(火) 00:00 会員無料 60:20 (1/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14配信】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。(伊藤剛) 158 1 2 2015/03/01(日) 00:00 会員無料 58:59 (2/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14配信】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。(伊藤剛) 89 0 1 2015/03/01(日) 00:00 会員無料 42:01 (3/3)伊藤剛×加治屋健司「美術からマンガを見る/マンガから美術を見る――『マンガを「見る」という体験』刊行記念対談」【2014/11/14配信】 @GoITO @kenji_kajiya 鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験』(水声社)は、マンガ表現論と美術批評をクロスオーバーさせた連続討議を論集にまとめたものです。ともすればそれは、マンガと美術の接点をさぐるといったものととらえられますが(その見方も間違いではないにせよ)、むしろ「マンガ」と「美術」を同じテーブルのうえで扱うことで、私たちの視覚体験により深く切り込むことを試みたと言ったほうが適切でしょう。言い方を変えれば、ここで探られているのは、「マンガ」と「美術」を等しく語りうるプラットフォームということです。また、ともに平面のうえに「描かれたもの」であるはずの両者が、なぜかくも断絶させられてきたのかという問いを残すものであったと言ってもよいでしょう。本書の刊行記念であるこの対談では、同書所収の加治屋論文『マンガと美術――現代美術批評の観点から』で提示された、「経験的イメージ/超越論的イメージ」という概念対を軸に据え、マンガを「読む」体験の側から「美術」を「みる」ことと、美術を「鑑賞する」体験の側から「マンガ」を「よむ」ことを試みます。マンガの側からは「コマ」「フキダシ」といった諸装置を手がかりに、美術の側からは「フラットベッド画面」といった議論を手がかりに、互いの領域について互いが材料を持ち寄り、互いに「知りたいこと」を訊ね、互いが答えるという応答を予定しています。(伊藤剛) 67 0 2 2015/03/01(日) 00:00 無料 75:23 『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念 トークセッション 田中 功起×清水 知子@ジュンク堂池袋本店 2014/11/25収録田中 功起(著者・現代美術家)清水 知子(筑波大学大学院准教授(比較文学・文化理論)) 第55回ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞した田中功起さんと、筑波大学大学院准教授で比較文学・文化研究者の清水知子さんによるトークセッションです。 はじまりは、「清水知子さんと、アートの公共性/社会の中でのアートというテーマで話したい」という田中さんのひとことでした。清水さんはスラヴォイ・ジジェクやアントニオ・ネグリなどの文化理論や、英国現代文化、アニメーション等の現代文化比較研究を専門とし、『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社)を昨年上梓されました。〈サッチャー政権以後の「社会のない社会」と呼ばれた時代を、人びとはどのように生き、そこから何を生み出したのか〉。これは『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』の帯文です。 田中さんと清水さんのトークセッションは、平熱で沸騰するような刺激的な時間となるでしょう。【講師紹介】●田中功起(たなか・こおき)2000年、東京造形大学美術科絵画専攻卒。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ロサンゼルス在住。田中功起は日常のシンプルな行為に潜在する文脈を、映像やパフォーマンスを通じて、視覚化、分節化する実践を試みる。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ特別表彰を受賞した日本館展示「抽象的に話すこと―不確かなものの共有とコレクティブ・アクト」もまた日常性から東日本大震災を問うものだった。同国際展以降も、『映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める』(京都国立近代美術館、東京国立近代美術館)やフリーズ・ニューヨークのプロジェクツのほか、ロンドンの現代美術センター(ICA)で開催中の企画展『Journal』、ファン・アッベ市立美術館(アイントホーフェン)で開催中の企画展『Positions-Five projects in dialogue』への参加と活動の幅を広げている。 また、Art Review Asiaへのインタビュー掲載時にテキストを用いた「インポッシブル・プロジェクト」を誌上およびインターネット上で展開するなど、従来の物理的な展示空間に限定されない活動も積極的に行なっている。2014年7月5日ドイツ銀行グループの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015」に選出されたが、それは、現在の美的および政治的な試みにおける重要な問題のひとつである「共同体の形成」に対する独創的なアプローチが評価されたもので、来年3月からベルリンのクンストハレで個展が開催される。●清水知子(しみず・ともこ)2001年、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。現在、筑波大学大学院准教授。専門は、比較文学・文化理論、メディア文化論。『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社、2013年)共著に『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社、2008年)ほか。訳書にデイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店、2004年)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社、2005年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』(共訳、月曜社、2008年)、同『権力の心的な生』(共訳、月曜社、2012年)、ネグリ+ハート『叛逆―マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス、2013年)ほか。 544 1 4 2014/12/05(金) 13:11 会員無料 51:55 梅沢和木+東浩紀「震災後、神を描きたくなった」(福島第一原発観光地化計画の哲学 5) 連続インタビューシリーズ「福島第一原発観光地化計画の哲学」。第5弾は現代美術家の梅沢和木が登場。アーティストにとって、震災とはどのような意味を持つ体験だったのだろうか。キャラクターを多用したデジタル表現を得意とする梅沢が語る、「突然リアルが入り込んでくるような経験」とはどのようなものか。震災、そしてキメこな騒動を経た作風の変化。試行錯誤のなかで表現を試みている、「神」の姿とは。ニューヨークで個展“Empty god CORE”も開催し注目を集める美術家・梅沢和木の創作の核心に迫る。画期的インタビュー。2014年8月13日収録 ゲンロンカフェ 371 7 3 2014/09/01(月) 00:00 無料 30:51 第1回ニコニコ学会β宇宙研究会 ダイジェスト 2014年6月22日 東京都現代美術館にて開催された「ニコニコ学会β宇宙研究会」の様子をダイジェストでお楽しみください。第1セッション「宇宙×芸術」東京都現代美術館 『ミッション[宇宙×芸術] -コスモロジーを超えて』 にて展示を行い、過去のニコニコ学会βにも登壇している久保田晃弘さん、八谷和彦さんの2名をお迎えし、宇宙についてトークセッションを行います。第2セッション「野生の宇宙研究」大学や研究所ではなく、有志で集まって宇宙開発を行っているチームを集めたセッションです。過去のニコニコ学会βにて展示・登壇を行った以下の4チームが登壇します。kikyu.org (高高度気球研究チーム)なつのロケット団 (民間ロケット開発チーム)チーム奥澤 (宇宙エレベータ開発チーム)HAKUTO (月面ローバー開発チーム)第3セッション「宇宙LT」 1チーム5分、宇宙に関するライトニングトークセッションです。発表者1 Fabsatプロジェクト 近藤圭佑( 東海大学衛星プロジェクト )2 銀河鉄道の旅を再現するWEBサービスを24時間で作ってみた Yastronauts!3 生命の住める惑星を探す! 理の惑星4 レトロ天文台で宇宙と人類をアートで考える 花山天文台 Galleryweek20145 より身近になった宇宙利用「宇宙葬」 エリジウムスペース6 みんなで使える地球観測データ hi-rezclimate7 人工衛星を応用した宇宙芸術と、宇宙人への変化 木村 正子8 宇宙旅行の新しいかたち 地球飛行プロジェクト9 スペースデブリ問題と向き合った1年2ヶ月とこれから 宇宙のカケラプロジェクト10 International Space Apps Challenge Tokyo (宇宙ハッカソン) 湯村 翼(ISAC Tokyo事務局) 571 1 4 2014/07/05(土) 03:08 会員無料 95:00 10月号2回目(なまべちvol.16) これからの国家戦略、ロシアとの友好の形と質問全答え <メインコンテンツ>0:40 Chrome Castとこれからのストリーミング配信5:40 ロシアの教授就任20:30 これからの国家戦略、ロシアとの友好の形131:00 ロシアのホテルはこんなにひどい?35:00 これからの国家戦略、ロシアとの友好の形2<質問コーナー>49:30 ラムダくん登場!?52:00 楽器の演奏がうまくなりません!52:50 「目指そう!日本一元気な会社」このスローガンは?53:30 抽象度を下げないとファクトが手に入りません…52:00 楽器の演奏がうまくなりません!54:50 苫米地さんの思想に心酔すると見えなくなるものがあるのでは?56:50 一神教のインドでもカースト制度がなぜ残っているのか、仏教はそれを超える論理と力をもっているか?1:02:30 シュレディンガーの猫の説明と現代アートの関係は?1:03:50 ボランティアとしての心の支援を考えた時、何が出来るか1:15:10 「脳力の使い方」を見たのですが、超情報場とA次元との違いが分かりません1:19:00 科学の次のパラダイムに進むための勉強とは?<質問の宛先>drtomabech@gmail.com<苫米地英人Twitter>@DrTomabechi<ドクター苫米地ブロマガ委員会Twitter>@tomabechiblomag<配信担当ラムダくんTwitter>@lambdakun<苫米地英人ブログ>http://www.tomabechi.jp/ 12,605 70 18 2013/11/15(金) 22:59 無料 59:15 3/3【討論!】クールジャパンは日本の成長力か?桜H25/7/13] ◆クールジャパンは日本の成長力か?パネリスト: 有本香(ジャーナリスト) 川口マーン惠美(作家) 木坂麻衣子(アートディレクター) 佐藤健志(評論家) 田中秀臣(上武大学教授) 古谷経衡(著述家) 山口裕美(現代アートプロデューサー)司会:水島総 ①watch/1373644216 ②watch/1373644295 ③watch/1373644372※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。http://www.ch-sakura.jp/579.html◆チャンネル桜公式HPhttp://www.ch-sakura.jp 10,147 5,017 13 2013/07/13(土) 23:00 無料 58:35 2/3【討論!】クールジャパンは日本の成長力か?桜H25/7/13] ◆クールジャパンは日本の成長力か?パネリスト: 有本香(ジャーナリスト) 川口マーン惠美(作家) 木坂麻衣子(アートディレクター) 佐藤健志(評論家) 田中秀臣(上武大学教授) 古谷経衡(著述家) 山口裕美(現代アートプロデューサー)司会:水島総 ①watch/1373644216 ②watch/1373644295 ③watch/1373644372※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。http://www.ch-sakura.jp/579.html◆チャンネル桜公式HPhttp://www.ch-sakura.jp/ 11,737 4,662 18 2013/07/13(土) 23:00 無料 58:24 1/3【討論!】クールジャパンは日本の成長力か?桜H25/7/13] ◆クールジャパンは日本の成長力か?パネリスト: 有本香(ジャーナリスト) 川口マーン惠美(作家) 木坂麻衣子(アートディレクター) 佐藤健志(評論家) 田中秀臣(上武大学教授) 古谷経衡(著述家) 山口裕美(現代アートプロデューサー)司会:水島総 ①watch/1373644216 ②watch/1373644295 ③watch/1373644372※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。http://www.ch-sakura.jp/579.html◆チャンネル桜公式HPhttp://www.ch-sakura.jp/ 17,328 5,496 89 2013/07/13(土) 23:00 無料 1:58 「ル・コルビュジエの家」DVD予告編 2013年10月2日(水)発売予定スペイン、フランス、イタリアで異例の大ヒット!20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ設計のクルチェット邸を舞台に描かれる、シュールな笑いとアート満載のアルゼンチン映画。★舞台となるクルチェット邸に注目!かの建築家ル・コルビュジエが設計した、ブエノスアイレスにあるクルチェット邸。普段は資料館として公開されているこの邸宅に、アルゼンチンの現代アートを配置して撮影された本作。主人公たちが住むこの邸宅が、実はこの物語の最も饒舌な主役になっている。★シュールな笑いとシニカルなドラマ隣人とのもめごとは万国共通。ちょっとしたことが日常生活を脅かす。同時に、隣人にどう対処するかで、実は味方であるはずの家族とのほころびに気付く。見て見ぬふりをしていた大切なことが、外部からの脅威にさらされることで明らかになるのだ。外に向けた「目」としての「窓」が内側に向けられたとき、家族に起こる変化とは。思わぬ展開から目が離せない。★サンダンス映画祭 撮影賞★マル・デル・プラタ映画祭 最優秀作品賞★リェイダ・ラテンアメリカ映画祭 監督賞/最優秀俳優賞★アルゼンチン映画芸術科学アカデミー 6部門受賞★NYニューフィルム・ニューディレクター 公式セレクション■STORY■ブエノスアイレスの州都ラプラタ。椅子のデザインで世界的に大成功をおさめたデザイナーのレオナルドは家族とともにクルチェット邸に住んでいる。それはアメリカ大陸で唯一、かの世界的建築家ル・コルビュジエが設計した私邸。まさに人生の成功の証である。ある朝、ハンマーの破壊音で目覚めたレオナルドは、見知らぬ隣家の住人ビクトルが我が家へ向けて窓を作 ろうとしていることを知る。「ちょっと光を入れたいだけ」と言う強面のビクトル。何とか話し合いで解決しようと するレオナルドだが解決せず、騒音で気持ちは乱れ、仕事も上手くいかず、妻との間も崩壊寸前。一方、ビクトル はレオナルドに親しげに近づいてくる。怖れをなしたレオナルドはついに防犯用パニック・ボタンを設置するのだが...。予約受付中http://www.amazon.co.jp/dp/B00DQ6TK4M 226 6 0 2013/07/10(水) 19:37 無料 3:01 日本科学未来館、人型四脚ロボット「KURATAS」公開 人気アニメ「機動戦士ガンダム」をほうふつとさせる、人が搭乗し操作できる人型の巨大ロボット「KURATAS」が28日、日本科学未来館(東京・江東区)でお披露目された。現代美術家の倉田光吾郎氏とロボット研究者の吉崎航氏が開発。12月10日まで同館で公開される。 全高4メートル、重量4トン、1人が乗り込めるコックピットを持つ鉄製の「KURATAS」。搭載したディーゼルエンジンで油圧ポンプを動かし、手足などの関節を駆動させる。4本ある脚の先端にはタイヤが設けられ、時速10キロでの走行を可能としている。 両氏は、軍事や産業向けではなく、乗って遊べる巨大なおもちゃとして「KURATAS」を開発した。ロハスランチャーと名づけられた攻撃装置も備えるが、弾として発射するのはペットボトルと、おもちゃらしさを演出している。 倉田氏らは、量産化を目指し「水道橋重工」という販売組織を設立。すでに国内外から3000件以上の問い合わせがきているという。 570 0 2 2012/12/06(木) 16:29 無料 2:50 取り壊しが進むレトロなビルから巨大壁画を搬出 80年以上の歴史がある九段下ビル(東京都千代田区)の取り壊しが進んでいる。九段下ビルは1927年(昭和2年)に建てられた雑居ビルで、近年はそのレトロな雰囲気が親しまれ、取り壊しを惜しむ声もあった。そんな中、ビル屋上にあった巨大壁画の一部が保存されることとなり、2012年1月28日、現場から運び出された。続きを読む>> http://news.nicovideo.jp/watch/nw188971 1,058 13 5 2012/02/01(水) 21:38 無料 2:16 アート部門 審査委員からのメッセージ 情報科学芸術大学院大学学長:関口 敦仁 委員、広島市現代美術館 学芸担当課長:神谷 幸江 委員、京都造形芸術大学教授:後藤 繁雄 委員、近畿大学国際人文科学研究所教授:岡﨑 乾二郎 委員 1,117 5 1 2011/09/02(金) 13:54 214件 < 1 2 3 4 5 6 7 次へ >