7件 投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 コメントが新しい順 再生時間が長い順 投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 無料 13:25 第4回『「先例」が文化ではない』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回) 語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。皇居では養蚕が皇后陛下、愛子さま、そして近年では天皇陛下も加わって行われている。これを皇室の「伝統」と呼んでいる人もいるが、これが行われるようになったのは明治以降のことだし、そもそも日本で養蚕が盛んになったこと自体がそう古いことではない。近代の一時期、養蚕が日本の経済を支えた時代はあったものの、今は産業としての養蚕も衰退してしまっている。それでも皇居での養蚕が続けられているというところに、「文化」とは何か、文化を守るとはどういうことなのかを考えるヒントがあるのではないだろうか?堅苦しくなく、「文化」についてふんわりと考えたからこそ、視野が広がってきたシリーズの完結編。先例墨守の似非伝統主義者には決してできない柔軟で自由な方法で、さらに文化について考えて行こう! 218 24 2 2024/05/13(月) 11:22 無料 11:07 第3回『「不幸せそうな人」の理由』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回) 語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。SNSの中で「愛国」を叫ぶ、ネトウヨの人々。皇位の「男系男子絶対」を叫ぶ人や、秋篠宮バッシングに血眼になる人々。それらの人々は度々、社会に不満を持つ貧困層や低学歴の者と決めつけられていたが、実際には様々な人が存在していて、会社をいくつも経営している裕福な人もいれば、専業主婦などもいるということが言われるようになってきた。しかし、そういうことを考慮に入れてもなお、どうしても感じてしまうのは、そのようなことをやっている人がみんな「不幸そう」だということだ。なぜ不幸そうな人がネトウヨになっていくのか? そこにハマらないためには、どうすればいいのか?そのヒントは、すぐ足下にある! 259 16 1 2024/05/08(水) 11:40 無料 16:02 第2回『つい最近まで男尊女卑文化』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回) 語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。失われた文化の美点だけを挙げて惜しんでばかりというのも正しい態度ではない。素直に昔の風俗、民俗について見ていくと、これはひどいと思わされることだってある。特に驚かされるのは、当たり前に存在していた男尊女卑の風習。女性がつらかったのは言うまでもないが、人によっては、それは男性でも必ずしも居心地の良い文化ではなかったのではないだろうか?単純に良し悪しを判断できることではないのだけれども、現代の感覚で育った者にはもう耐えられない! しかも、どう考えても理不尽な男尊女卑感覚はつい最近まであって、決して完全な過去ではない! 308 21 2 2024/05/01(水) 17:09 無料 15:34 第1回『本来の「豊かさ」とは?』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回) 語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。第1回は、3月26日の笹さんブログ「民俗学の資料から。」をきっかけとして語り始める。https://www.gosen-dojo.com/blog/45954/今の感覚では昔の家具と思われている「ちゃぶ台」だが、実は昭和10年代くらいまではまだ家庭に定着していなかった「未来の家具」だったことなど、普通の生活の歴史の中にも意外なことはいっぱい。特に近年激変したのは通信手段。今ではスマホで何でも済ませてしまうが、ちょっと前までは「手紙」だった。確かに便利にはなったのだろうが、それは「豊か」になったと言えるのだろうか? 313 15 1 2024/04/25(木) 10:39 会員無料 17:38 紀元二千六百年 ~人々はどのような生活を送っていたか 『笹幸恵の軍事トリビア』#42 紀元二千六百年とは、神武天皇が即位してから2600年とされる年で、昭和15年・1940年のこと。ちなみに今年・令和2年は紀元2680年ということになる。昭和15年といえば、支那事変が泥沼化して久しく、その翌年には日米開戦に至る年である。紀元二千六百年の祝賀行事が行われたということは何かで聞いていても、「ぜいたくは敵だ!」のスローガンが町中にあふれた、暗い谷間の時代だったというのが大部分の人のイメージではないだろうか?ところが、昨年のゴー宣道場にも登壇したアメリカの日本近現代研究家、ケネス・ルオフ氏の著書『紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム』(朝日新聞出版)を読むと、イメージはガラッと変わる。膨大な一次史料に当たって浮かび上がった、ほんとうの紀元二千六百年の姿とは?そして、意外なところで浮かび上がった「日本人」「日本民族」とは何かという議論とは? 181 33 2 2020/02/07(金) 16:19 会員無料 17:03 『戦時下標語集』をチラ見する 『笹幸恵の軍事トリビア』#29 大東亜戦争中のポスターなどに記された様々な標語を集めた『戦時下標語集』という本がある。その中から、目を引いたものをご紹介。企業広告の宣伝文句から、官公庁のスローガンまで、それぞれが戦争の勝利という目標に向けて民意を結集すべく考え抜かれた戦時下標語。敗戦という結果を経た現在ではほとんど顧みられることもなくなってしまったが、今回は、困難な時代の中を生きていた人々が触れていた言葉を紐解き、その時代の空気や生活の感覚に少し思いを馳せてみよう。 207 32 1 2019/01/18(金) 16:38 会員無料 4:38 モノとしての人間 『高森ウィンドウズ』#342 普段の生活の中で、つい自明の事実が見落とされがちになってはいないだろうか?人間も動物であるということ。人間も生物であるということ。人間も物質であるということ。ここでは特に、最もベーシックな、人間もまた物質であるという事実を確認しておきたい。言わずもがなのようなことだが、それがつい忘れがちになってしまう。だからこそ、ここで改めて心に銘記しておこう。 207 4 2 2017/07/19(水) 14:41