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  • 犬と私の10の約束
    犬と私の10の約束 世界中が涙した短編詩「犬の10戒」から生ま れた、犬と少女の成長と絆を描く大ヒット感 動作! 北海道・函館で暮らす14歳の少女・あかりの 家に一匹の子犬がやってきた。その子犬に、 あかりは”ソックス”と名付ける。母はあかり に、犬 を飼うとき には、犬と「10の約束」をしなければならな いと教えてくれた。あかりとソックスは一緒 に大人への道を歩き始める。 母の急死、父の突然の辞職、初恋、憧れの仕 事、恋人の事故…あかりの人生を揺さぶる、 さまざまな出来事。 どんな時も、ずっとそばにいて励ましてくれ たのはソックスだった……。
  • FLAG
    FLAG 20XX年、アジアの小国で勃発した内戦は、国 連軍の介入をもってしても拡大し、泥沼化し ていたが、戦地で偶然撮影された一枚の写真 によって、和平への動きが一気に加速した。 それはフラッグの写真――敵同士であるはずの 兵士が戦闘中に互いに協力して聖地に旗を掲 げる姿――だった。 フラッグは平和の象徴となった。 しかし停戦まであと一歩のところで、妨害を 謀る武装勢力過激派にフラッグは奪われてし まった。 国連は極秘裏にフラッグを奪還すべく、 SDC(Special Development Command)" シーダック"の投入を決め、 さらにその活動の全てを記録するためカメラ マンの帯同を命じた。 この任を依頼されたのは、白州冴子。彼女こ そ、ことの発端であるフラッグの写真を撮っ た本人であった。 最新の強化装甲服HAVWC(High Agility Versatile Weapon Carrier)"ハーヴィック" を装備し、 容易な作戦と考えていた部隊は、予想もしな い反撃に遭い、苦戦を強いられる。 相手はただの武装勢力ではないのか? 部隊に同行する白州のカメラは、戦いの底に 隠された真実に迫っていく─。