-
-
駐在刑事
東京の西の端、奥多摩・水根に駐在する警察官・江波敦史(寺島進)は、かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍していた。しかし担当事件の取調べ中、重要参考人が服毒自殺したことで奥多摩の駐在所へ左遷されることに。今や地元では“駐在さん”と呼ばれ慕われている。
そんな江波のもとに毎日持ち込まれる厄介な問題の数々。四苦八苦しながらも楽しそうにトラブルを処理していたが・・・
ある日、残土処分場をめぐり工事業者と水根の住民が衝突。遂には死者が出てしまう。
地元選出の衆議院議員や謎のフリージャーナリストなど、続々と怪しい人物が江波の前に立ちはだかる。
一番の強敵は因縁深い緒方綾乃(黒木瞳)だ。なぜ彼女は奥多摩に署長としてやってきたのか?
警視庁捜査一課の加倉井国広(北村有起哉)も巻き込んだ腹の探り合いが続く。
水根にいったい何が起こっているのかーーー。
それぞれの「正義」を巡る戦いの火ぶたが切って落とされた!!
-
モリのアサガオ
温室育ちの新人刑務官・及川直樹が配属されたのは、凶悪犯ばかりの死刑囚舎房。そこ
にはまったく
反省しない者もいれば、深く反省し罪を償う者もいる。人が人に対し”償う”とは?”
許す”とは?
限られた命を見つめる者たちの奇跡のような心のふれあいが大きな感動を呼ぶ、”死刑
”の今を問う
ヒューマンストーリー。