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もういっぽん!
柔道はもう卒業! 高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。 日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、 寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、 たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。 だから......だから思い出させないでよぉ。 この”一本”の、気持ちよさ。
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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
VRMMO『NewWorld Online』に夢中のメイプル。
防御力に極振りしてしまい、プレイ当初はカッチカチの耐久プレイになるかと思われたが、凶悪なスキルを複数取得し、繰り広げたのは蹂躙に次ぐ蹂躙!
異常な戦いぶりから、「ラスボス」扱いされる有名プレイヤーとなったのだった。
親友のサリーと立ち上げたギルド【楓の木】も、個性的で頼れる仲間が集まり、その結束は一段と強まっていった。
そして――。
『NewWorld Online』に新たな階層が実装!
かつてのライバルと手を組んだり、新たな仲間が増えたり、さらに新たなイベントも開催されたり⁉
ここでもやっぱりメイプルたちの大暴れは確実……?
世界は広がり、冒険はますます楽しくなっていく!
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究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
冴えない高校生・結城宏がひょんなことから入手したフルダイブRPG『極・クエスト』。
技術の粋を集めて作られたこのゲームは「リアルを極めた」という謳い文句に違わず、
グラフィック、NPCの挙動、草木の香りや肌をなでる風、
すべてが究極の出来映えであった――リアル過ぎて、
クリア不可能なほど「めんどくさい」ゲームである、ということ以外は。
「フラグ数10,000,000,000,000,000以上!? 身体能力も現実そのままかよ!!」
「ええ。殴られれば痛いし、斬られれば数日は傷が治らない。史上最高にリアルなゲームよ!」
報酬は達成感のみ。軽い気持ちで遊べない、
史上最もストレスフルなゲームを攻略せよ!
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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
人気のVRMMO「NewWorld Online」に超大型新人現る⁉
あらゆる攻撃を無効化し、致死毒スキルでモンスターもプレイヤーも徹底蹂躙!
異常な戦いぶりから「歩く要塞」とも「ラスボス」とも呼ばれる
そのプレイヤーの正体は、ただの美少女初心者だった!
何を隠そうこのメイプルは、
友人のサリーに勧められてゲームをスタートさせたばかり。
ゲーム知識に乏しく、ステータスポイントをVIT(防御力)に極振りしてしまい、
最初はザコモンスターにすら翻弄される始末だったが……。
痛っ......くない!?
モンスターにどつき回されてもダメージゼロ、
さらには運良く一撃必殺のカウンタースキルまで手に入れてしまう!
ひと癖もふた癖もある仲間たちも加わり、ますます成長していくメイプル。
ノーダメージな大冒険が幕を開ける!
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ハッピーシュガーライフ
誰も愛したことがなかった少女・松坂さとう。そんなさとうが初めて愛した少女・神戸しお。寄り添う二人の少女、甘く幸せな生活。それを脅かすものを――松坂さとうは許さない。愛のためなら脅迫も監禁も殺人さえも。甘くて痛い、真実の純愛サイコホラー。
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舞台「DIABOLIK LOVERS-re:requiem-」
2016年8月24日~8月28日に品川の「クラブex」にて公演された舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」。赤を基調としたまるで洋館の中にいるかのような空間、そして観客と至近距離となる“円形舞台”という独特な雰囲気の中、展開する物語。貴方を「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」の世界へと導く・・・。
美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。
運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。
「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」
「ねえ、僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」
「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね。ビッチちゃん」
「あんたが、この家に来た理由がわかった。極上品だな……この血は…」
「人間など、単なる血の器にすぎません」
「オレに関わるな! それ以上近づいたら、ぶっ壊してやる!」
彼らは血と欲望に飢えたヴァンパイア……。
彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めていく。
もう、どこへも逃れることは出来ない……。
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DIABOLIK LOVERS
美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は
己の運命を知る。
運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出
会う。
「オマエの初めては、オレ様がすべて奪って
やるよ」
「ねぇ、僕のこと嫌いですか? もっと知り
たいですか?」
「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くす
るね、ビッチちゃん」
「あんたが、この家に来た理由がわかった。
極上品だな……この血は……」
「人間など、単なる血の器にすぎません」
「オレに関わるな! それ以上近づいたら、
ぶっ壊してやる」
彼らは血と欲望に飢えたヴァンパイア……。
彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めて
ゆく。
もう、どこへも逃れることは出来ない……。