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薔薇王の葬列
中世イングランド。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。
ヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。リチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。だがリチャードの純粋な願いは、イングランドに戦乱の嵐を招くことになる。
さらにリチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密があった。誰にも明かせぬ秘密を胸に秘めたまま、リチャードもまた戦いの渦中に巻き込まれていく。そこで待つのは愛の温もり、絶望の痛み。痛ましくも美しい邂逅と別離が、「悪」への道へとリチャードを誘っていく――。
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デート・ア・ライブV
人間の少女の姿をしながらも、人間とは異なる存在――精霊。
強大な能力をもち、隣界から顕現する際に〈空間震〉と呼ばれる災害を発生させる彼女たちは、人類の天敵とさえ呼ばれている。
そんな精霊の脅威に対して人類がとりうる手段は、武力をもって殲滅する、もしくは――
『デートして、デレさせる』!
五河士道は、精霊をデレされてキスをすることで、力を封印できる能力のもち主。
その力で人類を、そして精霊たちを救ってきた彼をめぐって、大きな波乱が迫ろうとしていた。
世界有数の巨大企業にして精霊の力を狙うDEMインダストリーが、士道の命を奪うべく総力をあげて襲い来る。
そして士道の記憶の奥にいた謎の少女がその正体を現し――。
いくつもの思惑が交錯する、過去最大の戦いが始まる。
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シュガーアップル・フェアリーテイル
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、
跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら
人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV
迷宮都市オラリオ――
『ダンジョン』と通称される、壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
この街で、一柱の小さな女神と出会った冒険者志望の少年は、
仲間をつくり、ダンジョンに挑み、多くの死地をくぐり抜け。
さらなる<昇格(ランクアップ)>を遂げていた。
そんな彼のもとにもたらされた一通の書状。
書かれていたのは、ダンジョン未到達階層への遠征任務。
未知なる冒険へ向けて、仲間たちと共に、少年は新たな一本を踏み出す。
これは、少年が歩み、女神が記す、――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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デート・ア・ライブIV
『空間震』という未曾有の災害を伴い、隣界より顕現する少女たち―― 精霊。
災厄とまで呼ばれるほど圧倒的な能力を有した彼女たちに対して、人類は対処に追われ続けていた。
精霊に対抗するに当たり、人類に可能な手段は、武力をもって精霊を殲滅する、もしくは――
『デートして、デレさせる』!
デレて好感度MAXに達した精霊とキスをすることで、彼女たちの霊力を封印し、己の力にも転換できる―― そんな異能の力を持った五河士道。精霊たちを闘争のスパイラルへと巻き込む元凶となっている強大すぎる霊力を抑え、ときに彼女たちを守るためその力を行使することで、士道は夜刀神十香を始めとした精霊たちを次々と救っていく。
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薔薇王の葬列<オーディオコメンタリー付き配信版>
中世イングランド。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。
ヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。リチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。だがリチャードの純粋な願いは、イングランドに戦乱の嵐を招くことになる。
さらにリチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密があった。誰にも明かせぬ秘密を胸に秘めたまま、リチャードもまた戦いの渦中に巻き込まれていく。そこで待つのは愛の温もり、絶望の痛み。痛ましくも美しい邂逅と別離が、「悪」への道へとリチャードを誘っていく――。
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ミュークルドリーミー みっくす!
お空の上から落ちてきたこねこのぬいぐるみ『みゅー』と、とっても明るく元気な中学2年生『日向ゆめ』はドリームパートナー。
2人はドリーミーコンパスとミュークルスターを使って『ユメシンクロ』ができちゃうよ!
仲間達との希望ワクワク、夢キラキラな日々の中、赤ちゃんのぬいぐるみ『ちあ』もお空から落ちてきて、2人は『ちあ』のお世話にてんやわんや!
そして、新しい敵や謎の少年も登場。いたずら大好きな『ゆに』達がパワーアップしてキラキラな毎日を『あくあくあっくむー』に変えてくる始末!
解決のカギは、どうやらミュークルレインボウと“みんな”が握っているようで…!?
『みゅー』と『ゆめ』の活躍を一緒に応援してね!
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とある科学の一方通行
東京西部に位置する巨大な『学園都市』。
総人口230万人を数え、その約8割を学生が占めるこの都市では、超能力開発のための特殊なカリキュラムが実施され、学生たちの能力は『無能力レベル0』から『超能力レベル5』までの六段階で評価されていた。
そんな学園都市で、能力者たちの頂点に君臨する最強の能力者・アクセラレータ。 7人しかいない『超能力者』の中でも、飛び抜けた能力を誇る第一位は、その力ゆえに殺伐とした日常を送っていた。繰り返される常軌を逸した『実験』と、絶対的な力を求めた末に経験した敗北。その先に待っていた、とある少女――ラストオーダーとの出会いによって、運命が大きく変わることになる。
最強にして最凶の『悪』 ――アクセラレータが、
学園都市の『闇』をなぎ払う!!
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
その街には多くの神々が住まい、
その街の中心には地中奥深く――深淵へと至る『ダンジョン』が存在する。
その街の名は迷宮都市オラリオ。
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルは、
相も変わらず主神とたったひとりの眷族という最小構成。
だが、世界最速のランクアップという偉業を成し遂げたベルには、
これまでにないほどの視線が注がれ始めていた――
迷宮・出逢い、そして冒険――これは再び綴られ始めた、
──少年が歩み、女神が記す 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
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デート・ア・ライブIII
人類は『空間震』と呼ばれる新たな災害に見舞われていた。
空間を揺るがし、あらゆるものを破壊し尽くすその災厄は、精霊と呼ばれる存在が臨界から顕現することにより発生するものだった。空間震を止め、災厄を人類から退けるために必要とされる措置は、武力をもって精霊を殲滅する、もしくは——
『デートしてデレさせる』!
精霊をデレさせ、更に『キス』をすることでその力を封印できる——そんな能力を持っている高校生・五河士道。人類の平和のため、なにより精霊たちを救うため——士道は彼女たちとの『デート』に奔走する。
士道に心を開いた精霊・十香、四糸乃、琴里、耶具矢、夕弦、美九。
精霊を殲滅するべく動く<AST>。精霊を利用せんとする<DEM>。精霊との対話を試みる<ラタトスク>。
そして、デレさせるべき新たな精霊——すべてを巻き込み、新たな戦争<デート>が始まる——
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ラストピリオド ‐終わりなき螺旋の物語‐
『ピリオド』とは、絶望から生まれた異形の怪物『スパイラル』を倒す者達の名である。
アーク・エンド第8支部に所属する見習いピリオド・ハルもまた、絶望の輪廻を断ち切るため、
果てなき闘いに身を投じるのだった……。
――だったのだが! 謎の盗難事件により財政破綻し、
本部からも見捨てられた第8支部に残ったピリオドは、なんとハル達3人のみ。
彼らは支部再建のため、果てなき闇営業へと身を投じるのだった!