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<ニュース・コメンタリー>反原発に転じた小泉元首相がイラク戦争の過ちだけは認められない理由
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原発の過ちは認められるのに、アメリカの過ちだけはどうしても認められないのだろうか。 小泉純一郎元首相が9月7日、外国特派員協会で講演し、東日本大震...
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<ニュース・コメンタリー>民進党は政策論争をしている場合なのか
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民進党の代表選挙が公示された。 立候補した蓮舫参院議員、前原誠司衆院議員、玉木雄一郎衆院議員の3候補は、9月2日に行われた討論会で、「党の立て直し」...
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<ニュース・コメンタリー>相模原障害者殺傷事件 日本社会の中に潜む事件の遠因を考える
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相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件の容疑者が、「障害者は安楽死させるべきと考えて殺した」などと話していることが明らかになり、社会に衝撃が...
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<マル激・後半>5金スペシャル・マル激放送800回記念トークライブ 「何でもあり」への抗いのすすめ
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。マル激は2001年2月16日の第1回放送以来、間もなく第800回の放送を迎えるにあたり、7月24...
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<マル激・前半>5金スペシャル・マル激放送800回記念トークライブ 「何でもあり」への抗いのすすめ
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。マル激は2001年2月16日の第1回放送以来、間もなく第800回の放送を迎えるにあたり、7月24...
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<ニュース・コメンタリー>なぜ天皇の生前退位がそれほど大問題なのか
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今上天皇が、生前に天皇の位を皇太子に譲る意向を示していたことが報道され、大きな議論を呼んでいる。それは現在の象徴天皇制が、そのような事態を想定し...
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<ニュース・コメンタリー>参院選の争点が最後まで見えなかった理由
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参院選は与党の勝利に終わった。選挙前より6議席増やした自民党は27年ぶりの参院単独過半数を確保し、おおさか維新などを含む改憲勢力としても、改憲発議に...
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<ニュース・コメンタリー>舛添問題に見る日本人が政治家に求める清廉性の正体
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1か月以上にわたり政治資金の公私混同疑惑が都議会やメディアから厳しい追及を受けていた舛添要一東京都知事が6月15日、辞表を提出した。 確かに政治資金...
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<ニュース・コメンタリー>政策の正当性と政権の正統性は別次元の問題だ
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安倍晋三首相は2016年6月1日の記者会見で、翌年4月に予定されていた消費税率10%への引き上げを、19年10月まで延期することを表明した。 これを受けてメ...
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<ニュース・コメンタリー>オバマの広島訪問を受けて日本がすべきこととは
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サミット参加のために来日していたアメリカのオバマ大統領が5月27日、現職のアメリカ大統領として初めて被爆地広島を訪問した。 謝罪こそなかったが、慰霊...
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<ニュース・コメンタリー>「リーマンショック前夜」を裏付ける資料を作ったのは誰か/未遂に終わったサミットを国内政争の道具にする計画
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安倍首相のサミットを国内政争の具に利用する計画は、失敗に終わった。 一部メディアが報じているように、安倍首相はサミットの討議の場で、「リーマンシ...
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<ニュース・コメンタリー>冤罪のリスクを上昇させる刑訴法の改悪をなぜ止められないのか/指宿信氏(成城大学法学部教授)
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刑事訴訟法の改正案が5月20日、参議院で可決され、今国会での成立が確実となった。しかし、この改正案では残念ながら、冤罪を出さない司法制度の確立という...
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<ニュース・コメンタリー>「あげ底」で勝ち残ったヒラリーでトランプに勝てるのか
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アメリカ大統領選挙の候補者選びは、相次ぐ不規則発言で物議を醸してきたドナルド・トランプ候補が共和党の公認候補となることが確実となり、話題をさらっ...
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<ニュース・コメンタリー>被害を拡大した耐震化の遅れと今も続く厳しい地滑り現場の捜索/報告:神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)
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熊本地震の発生から1週間が経過した。震度7を2度記録した後、震度3~4クラスの余震が続く中、既に48人の死亡が確認され、9万人以上が今も、避難生活を強い...
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<ニュース・コメンタリー>国連報告者の会見で露呈したメディア問題の本質
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国連特別報告者が記者会見で、記者クラブの廃止やメディア企業の幹部による政府高官との会食への批判にまで言及したことが、日本の主要メディアでどれほど...
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<ニュース・コメンタリー>米民主党はなぜサンダースの躍進を歓迎しないのか
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米大統領選挙は破天荒な発言を繰り返す共和党のトランプに注目が集まりがちだが、民主党の候補者選びにも大きな異変が生じている。 当初、泡沫候補と目さ...
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<ニュース・コメンタリー>焼け太りの捜査権限の拡大を許すな
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かねてから問題を指摘してきた刑事訴訟法の改正案の審議が14日、参議院で始まった。同法案は前国会で既に衆議院は通過していることから、冤罪の危険性を増...
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<ニュース・コメンタリー>部分可視化では正義が貫徹されたことにならない
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栃木県で2005年に起きた女児殺害事件の判決は「無期懲役」だった。この事件は被告の犯行を直接裏付ける証拠がなく、捜査段階での被告の自白が唯一といって...
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<ニュース・コメンタリー>スティグリッツ教授は消費増税の延期など提案していなかった/小幡績氏(慶應義塾大学大学院経営管理研究学科准教授)
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安倍首相がノーベル賞受賞者で世界的経済学者のジョセフ・スティグリッツ教授やポール・クルーグマン教授らと相次いで会談を行い、両氏が消費増税について...
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<ニュース・コメンタリー>政治介入を許さないためにメディアはまず自らを律せよ
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高市早苗総務相が放送局の電波停止の可能性に言及したことに抗議するため、田原総一朗さんらテレビの著名なキャスターやコメンテーター5人が3月24日、日本...
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<ニュース・コメンタリー>民進党は「引き受ける政治」を旗印に
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民進党は新党の旗印を、単なる理念や政策論にとどめずに、政策や政府の意思決定の在り方にまで踏み込んで表明するべきだ。そして、民進党が真に民主的な政...
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<ニュース・コメンタリー>アップルのロック機能解除拒否は表現の自由と言えるか
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事件の捜査のためにFBIが、容疑者のスマートフォンのロック機能の解除を求めたのに対し、アップル社がこれを拒否したことで、両者の対立が続いている。 こ...
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<ニュース・コメンタリー>安倍政権が放送局への介入を躊躇しない理由が判明した
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安倍政権がなぜ放送法を誤って解釈し、放送局という言論機関に当たりまえのように介入できているのか、その理由がよくわかるやり取りが、今週、国会であ...
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<ニュース・コメンタリー>大統領選予備選のカギを握る特別代議員という複雑怪奇な制度
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先週アイオワ州でスタートした米大統領選挙の民主・共和両党の候補者選びは2月9日、ニューハンプシャー州で予備選が行われ、民主党は上院議員のバーニー・...
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<ニュース・コメンタリー>誰が既得権益の守護神としての官僚機構をコントロールするのか 「政治とカネ」論争で抜け落ちているマックス・ウェーバー的視点
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甘利明経済担当相が業者から不透明な資金を受け取ったことを認め辞任をしたことで、改めて「政治とカネ」の問題に注目が集まっている。 ビデオニュース・...
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<マル激・後半>5金スペシャル・映画が描く人工知能と人間のこれからの関係/栗原聡氏(電気通信大学大学院教授)
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は「人工知能」をテーマにした映画を取り上げながら、急速に進歩する人工知能(AI)...
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<ニュース・コメンタリー>甘利問題の本質は本来は禁止されているはずの企業献金にある
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洒落ではないが、甘利問題をめぐる報道があまりにもおかしい。今回の甘利問題の核心は、政治家が口利きの見返りとして企業から献金を受け取ることが許され...
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<マル激・前半>5金スペシャル・映画が描く人工知能と人間のこれからの関係/栗原聡氏(電気通信大学大学院教授)
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5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は「人工知能」をテーマにした映画を取り上げながら、急速に進歩する人工知能(AI)...
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<ニュース・コメンタリー>オバマが怒る米国のゲリマンダーと日本の一票の格差
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日本でも一票の格差をめぐり有識者から選挙区割り改革案が今週提出されたが、同じころアメリカでも、選挙区割りを批判する発言が行われていた。 オバマ大...
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<ニュース・コメンタリー>貧しい国が幸せで豊かな国が不幸な理由
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国際的なリサーチ会社が毎年年末に発表している「世界幸福度調査」の2015年版が2015年12月31日発表された。それによると幸福度が高かった国の上位10ヵ国は...
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<ニュース・コメンタリー>最高裁は選択的夫婦別姓に理解を示している・憲法学者の木村草太氏が「同姓合憲」判決を解説
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結婚した夫婦に同じ姓を名乗ることを求めている現行の法律が、憲法が保障する婚姻の自由を侵害しているなどとして、5人の男女が国に損害賠償を求めていた裁...
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<ニュース・コメンタリー>われわれは「公器としての新聞」の終焉の瞬間を目撃しているのではないか・特権まみれの新聞社が軽減税率適用で失う最後の砦とは
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既に特権まみれの新聞に、よりによって食品にしか適用されないはずの軽減税率までが適用されることになったことで、これまで新聞が享受してきた数々の特権...