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  • ワールドダイスター 20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、演劇は世界規模の大ブームとなり、数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、その頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。 鳳ここな、16歳。彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。 ここなはそこで目の当たりにする。 きらめく才能の持ち主たちを。 舞台に懸ける覚悟と情熱を。 そして、自身に秘められた“センス”を。 光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる――。 舞台で輝く、私だけの光(ルビ:センス)
  • 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 人と精霊が共存し、精霊が力を持って暮らす大陸--ポリフォニカ。人々は精霊の起こす奇跡に頼り、 精霊は人の奏でる音楽を糧としてこの世界のありとあらゆる場面でその力を発揮していた。  精霊は音楽家の奏でる音楽に操られ、その力を発揮する。その特殊な音楽を奏でる彼らは『神曲楽 士(ダンティスト)』と呼ばれ尊敬を集めていた。 月の輝く夜、孤児院の屋根で二人は出会った。比類なき強き精霊--コーティカルテ・アパ・ラグラン ジェスと孤独な少年--フォロン。 「お前を私だけのものにしたい。お前の描き出す魂の形を私だけ のものに。 --ダメか?」  精霊が口にしたのは契約の言葉。絆を結ぶための神聖な儀式。だが、それは少年にとって一夜の夢 のようなできごとだった。  そして、時は流れ、あるできごとをきっかけに絆が再び動き出す。