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グリザイアの楽園 第4話 カプリスの繭Ⅳ
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「大事な女」──麻子を護るために進んだ、戦士としての道。しかし、雄二の成長を待たずして、麻子は彼の許を去ろうとしていた。再び無力感にさいなまれる雄二...
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グリザイアの楽園 第5話 ブランエールの種Ⅰ
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突如姿を消した風見雄二を、テレビ画面の向こうに認めることとなった美浜学園の少女たち。しかも彼は、国際問題に発展しかねないテロ事件の容疑者として全国...
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グリザイアの楽園 第10話 ブランエールの種Ⅵ
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太平洋に浮かぶ巨大な人工物・タルタロス。それは世界の敵、そして風見雄二の宿敵、ヒース・オスロの居城だった。彼は静かに待っていた、己の野望を成就する...
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グリザイアの楽園 第9話 ブランエールの種Ⅴ
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雄二を奪還し、激しい逃亡劇を繰り広げた美浜の少女たち。そのゴールで待っていたのは、タナトスのコアとして生きながらえていた風見一姫だった。思いがけな...
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グリザイアの楽園 第8話 ブランエールの種Ⅳ
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核兵器を盾に国家を脅迫する国際的テロリスト・ヒースオスロ。彼との取引のため、国家の人身御供にされんとする雄二の危機を救うには、その身柄が市ヶ谷から...
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グリザイアの楽園 第7話 ブランエールの種Ⅲ
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突如、天音たちに寄り添う姿なき支援者「タナトス」──。「彼女」の目的もまた、風見雄二の解放と奪還だった。利害が一致した美浜の少女たちとタナトスは、作...
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グリザイアの楽園 第6話 ブランエールの種Ⅱ
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「情報屋」ジミーとの接触で、今の状況が予想以上に悪いことを知った由美子と美浜学園の少女たち。雄二を失い、学園をも追われた5人だったが、新たな活動拠...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第12話 「虚心坦懐(きょしんたんかい)」
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青い炎が不浄王の瘴気を浄化する――。青い炎が夜空を焼き尽くす光景は「青い夜」を彷彿とさせつつも、まったく違う結果をもたらした。不浄王に纏わる事件によ...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第1話 「嚆矢濫觴(こうしらんしょう)」
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アマイモンの襲撃により魔神の落胤である事が露見した奥村燐は、祓魔対象として正十字騎士團の監視下に置かれることとなり、監視役である霧隠シュラの指導の...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第11話 「光輝燦然(こうきさんぜん)」
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降魔剣を抜くことができた燐。「自分の居場所は自分で勝ち取れ」と、シュラは燐を送り出す。だが、圧倒的な力を持ち増殖をつづける不浄王を食い止める術は見...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第10話 「不撓不屈(ふとうふくつ)」
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遂に胞子嚢が破裂し、全貌を露わにした不浄王。瘴気の暴風に襲われるなかで、勝呂は結界を維持しようと懸命に耐え忍ぶ。しかし、限界は刻刻と近づいていた。...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第9話 「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」
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本当は兄のことが嫌いなのではないか。心の奥を暴くように問いかけてくる藤堂の言葉に雪男は激しく動揺する。幼い頃から抱えてきた自身の思いに向き合う雪男...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第8話 「父子相伝(ふしそうでん)」
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不浄王の瘴気が街中に降り注ぐ。不浄王に対抗するため行動を始める祓魔師たち。仲間の想いを知った燐もまた、独房を脱し洛北・金剛深山に向かい、山中で倒れ...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第7話 「気炎万丈(きえんばんじょう)」
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藤堂の策略により、ついに復活を果たした不浄王。達磨から使い魔・伽樓羅を奪った藤堂は更なる力を手に入れる。達磨の願いを託された燐だったが、己の悪魔の...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第6話 「綿裏包針(めんりほうしん)」
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降魔剣「倶利伽羅」をめぐる燐・雪男の養父である藤本獅郎と達磨の出会い。明陀宗の本尊として祀られていた降魔剣が燐の手に渡るまでの経緯が手紙によって明...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第5話 「合縁奇縁(あいえんきえん)」
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藤堂三郎太と宝生蝮の共謀により、「不浄王の右目」が奪われてしまった。京都出張所には別働隊の奥村雪男たちも到着し、奪われた右目と左目を取り戻すための...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第4話 「背信棄義(はいしんきぎ)」
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明陀宗を裏切っている者は誰なのか。頭首不在のまま紛糾した総会は、結論が出ないまま中断された。父のもとを訪ねすべてを問い質そうと決意した勝呂は、人目...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第3話 「疑心暗鬼(ぎしんあんき)」
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父への憤りが日々増していく勝呂。明陀宗のことを案じる三輪子猫丸は、魔神の落胤である燐を恐れ拒絶する。また、杜山しえみも友人である燐の出生を知り、動...
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青の祓魔師 京都不浄王篇 第2話 「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」
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「不浄王の右目」を守る京都出張所へ増援部隊として派遣された燐たちが案内された逗留先は、勝呂竜士の実家である旅館だった。襲撃に耐えたものの、多くの被...
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戦場のヴァルキュリア 第一章 「戦火の出会い」
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ガリア公国にある国境の街ブルールでは、戦火を逃れるべく住民たちが疎開を始めていた。自警団の班長 を務めるアリシアの元へ不審者の通報が入り駆けつけると...
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戦場のヴァルキュリア 第二章 「コナユキソウの祈り」
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妹のイサラと再会を果たしたウェルキンは、アリシアと共に、父が遺した戦車エーデルワイス号で家を脱出する。帝国軍の包囲網を突破し、自警団の詰所にたどり...
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戦場のヴァルキュリア 第三章 「第7小隊誕生」
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幼馴染みのスージーと義勇軍へ入隊したアリシアは、任命式で第7小隊への配属が決まる。なんと隊長はあのウェルキン。一方のウェルキンは、大学時代の親友で第...
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戦場のヴァルキュリア 第四章 「束の間の休日」
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ヴァーゼル橋の奪還に成功し、ウェルキンに不信感を持っていたアリシアや小隊メンバーも徐々に打ち解けはじめた。基地で束の間の休息。一方、ガリア方面総司...
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戦場のヴァルキュリア 第五章 「クローデン奇襲戦」
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クローデンの森へ到着した第7小隊。アリシアとイサラが草むらに怪しい影を見つける。そこで捕らえたのはハネブタの子供だった。少人数で補給基地を制圧しなけ...
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戦場のヴァルキュリア 第六章 「従軍記者、奮闘す!」
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義勇軍宿舎にウェルキンを訊ねて、ラジオGBS従軍記者イレーヌ・エレットが来訪する。ヴァーゼル橋奪還や、クローデンの森での作戦の立役者、ウェルキンに関す...
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戦場のヴァルキュリア 第七章 「ダルクスの災厄」
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またも、正規軍ダモン将軍のいやがらせによって、第3中隊は戦略的には価値のないバリアス砂漠の偵察を命じられた。苛立つラマールをよそに、この状況を楽しむ...
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戦場のヴァルキュリア 第八章 「紐解かれる歴史」
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神殿の奥へと進んだ三人。ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の...
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戦場のヴァルキュリア 第九章 「蒼き魔女」
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帝国軍ガリア方面侵攻部隊本部に、セルベリアの部下として、カールが中央から配属されてきた。時期を同じくして、グレゴール、イェーガーの元へも同様に部下...
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戦場のヴァルキュリア 第十章 「吹雪の夜」
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山岳部へ偵察に出たウェルキンとアリシア。しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすこ...
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戦場のヴァルキュリア 第十一章 「招かれざる客達」
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これまでの善戦を称えられ、ウェルキンとファルディオはガリア公国の公主コーデリア姫主催の晩餐会に招かれることになった。正装の二人に同行するのは、ドレ...
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戦場のヴァルキュリア 第十二章 「さらわれた姫君」
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セルベリアが何の気なしに手にした、床に残されていたラグナイトの結晶。それはファルディオがアリシアにプレゼントしたものだった。アリシアの身に何かが起...
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戦場のヴァルキュリア 第十三章 「戦慄の移動要塞」
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今回ウェルキンたちが攻略命令を下されたのは、ガリアでも有数のラグナイト産出量を誇る工業都市ファウゼン。この街はダルクス人が住民の約3割を占め、山岳地...