-
精霊の守り人 第十三話 人でなく虎でなく
- 2,417
- 191
- 15
過去に因縁のある武人・カルボに見付かったバルサは、彼に自分と会ったことは忘れてくれるようにと頼む。だが、カルボは過去にバルサから受けた屈辱を晴らす...
-
精霊の守り人 第十二話 夏至祭
- 2,474
- 279
- 11
トルガル帝が新ヨゴ皇国を建てたことを記念する“夏至祭”が近付いてきた。友人たちから祭りの日に行われる格闘技“ルチャ”の大会へ向けての稽古に誘われ、会場...
-
精霊の守り人 第十一話 花酒をタンダに
- 2,643
- 243
- 11
お見合いをすることになったサヤ。しかし、そのおめでたいはずの見合いの席上、花酒を飲んだサヤが急に倒れてしまった。しかも、どうやら“魂抜け”になってし...
-
精霊の守り人 第十話 土と英雄
- 2,557
- 190
- 9
その素直な性格から、扇ノ下での生活に慣れていく、賢すぎるチャグム。このままでは彼の息が詰まってしまうと心配するバルサ。そんな中、トーヤが街に戻って...
-
精霊の守り人 第九話 渇きのシュガ
- 2,568
- 162
- 8
チャグムを救えなかったという深い無力感と自責の念に駆られていたシュガ。その思いは、消えていない空の<乾の相>―干ばつの予兆―に気付かない星読み達...
-
精霊の守り人 第八話 刀鍛冶
- 2,855
- 202
- 27
槍を直してもらおうと、バルサはチャグムを連れて馴染みの鍛冶屋に向かう。死んだはずのバルサが現われ、驚く鍛冶。すぐに新しい槍を打って欲しいというバル...
-
精霊の守り人 第七話 チャグムの決意
- 2,798
- 324
- 7
チャグムと共に扇ノ下に新居を構えることにしたバルサ。だが、タンダは死んだことになっているとはいえ、噂の二人が都で暮らすことを心配する。そんな中、街...
-
精霊の守り人 第六話 青霧に死す
- 2,854
- 248
- 9
都では、討伐隊が青い手に解放された人々に手こずっていた。一方、様々な目撃情報が伝えられる中、モンたちはバルサの行動の裏の裏を読み、考えをめぐらせる...
-
精霊の守り人 第五話 秘策、青い手
- 2,995
- 153
- 11
山小屋にいる一同にチャグムに宿るものが「精霊の卵」だと教えるトロガイ。精霊の卵は100年に一度現れる水の精霊の卵で、チャグムはナユグの精霊から「精霊の守...
-
精霊の守り人 第四話 トロガイの文
- 3,238
- 346
- 9
バルサがタンダに救われ、山小屋に向かっていた頃、トロガイはナユグの住人と接触を図っていた。そして、ことの始まりが「卵」だと知ったトロガイは、ナユグの...
-
精霊の守り人 第三話 死闘
- 3,800
- 306
- 21
バルサたちの前に立ちはだかる狩人たち。彼らの絶妙なコンビネーションに対し、バルサはチャグムの安全を優先する。チャグムを森の奥へ逃がし、一人で狩人た...
-
精霊の守り人 第二話 逃げる者 追う者
- 4,067
- 269
- 18
チャグム暗殺計画をやめさせようと、天才星読博士のシュガは最高の賢者<聖導師>の元を訪れた。だが、聖導師より逆に諭されてしまうシュガ…。一方、チャ...
-
精霊の守り人 第十四話 結び目
- 2,431
- 244
- 8
大聖導師・ナナイが残した碑文を読み解くうち、『建国正史』が捏造された物語だったことに気付いたシュガ。彼は水の精霊こそが水の恵みをもたらすという事実...
-
精霊の守り人 第十五話 夭折
- 2,374
- 190
- 9
トロガイは、バルサとタンダに “卵食い”ラルンガの存在を話す。チャグムにとって最大の敵が何者なのか? 卵が孵る“宴の地”とは? 少しでも手掛かりを見付ける...
-
精霊の守り人 第二十六話 旅立ち
- 2,075
- 322
- 15
運命の戦いが終わり、光扇京に戻ったチャグムたち。帝や二ノ妃の待つ宮中に迎えられたチャグムは、帝から悪しき魔物から国を救った英雄として生きることを命...
-
精霊の守り人 第二十五話 宴
- 1,972
- 213
- 7
タンダの捨て身の行動によって、ナユグのものと接触できるようになったバルサと狩人たち。そんな彼らの前に、チャグムを食らおうとするラルンガたちが次々と...
-
月額見放題焼きたらば 攻撃する瞬間を狙えっ トレラン勢 久しぶりの えの素w 20キロくらいか? 山 走る馬に乗るとめっち 馬に乗るのも疲れるか お前は乗ってただけだ 隊長すげえ いっ...24:57
精霊の守り人 第二十四話 最後の希望
- 1,910
- 101
- 7
卵に導かれるままに青池を離れて、森へと去っていったチャグム。それを追って森に入ったバルサとタンダだったが、完全に彼を見失ってしまう。一方、チャグム...
-
精霊の守り人 第二十三話 シグ・サルアを追って
- 1,973
- 166
- 7
すべての碑文を読み解くことはできなかったが、ラルンガの弱点を見つけたシュガは、狩人と共にヨゴの軍勢を率いて出立した。一方、バルサたちはチャグムの導...
-
精霊の守り人 第二十二話 目覚めの季
- 2,129
- 157
- 9
ジグロと親友“王の槍”たちとの戦い、ジグロとバルサの逃避行、そしてバルサがジグロから学んだもの…。そんなバルサの話がすべて終わった時、チャグムはバルサ...
-
精霊の守り人 第二十一話 ジグロ・ムサ
- 2,119
- 166
- 11
未だに精霊の守り人としての運命を受け入れられないチャグムに、バルサは自分にとってかけがえのない存在であるジグロのことを話し始める。それは、隣国カン...
-
精霊の守り人 第二十話 狩穴へ
- 2,113
- 175
- 7
トウミ村に入って来たシュガと狩人たちの前にトロガイが現れた。トロガイは、ニュンガ・ロ・チャガとしての宿命を負ったチャグムのことと、“卵食い”ラルンガ...
-
精霊の守り人 第十九話 逃亡
- 1,986
- 148
- 7
トウミ村の少女・ニムカから“卵食い”ラルンガのことを聞いてしまったチャグム。そのことを教えてくれなかったバルサに対する不信感と、自分が精霊の守り人で...
-
精霊の守り人 第十八話 いにしえの村
- 2,086
- 132
- 7
トーヤのおかげで難を逃れたバルサは、チャグム、タンダ、トロガイと合流してトウミ村を目指していた。だが、チャグムはシュガから聞かされたサグムのことが...
-
精霊の守り人 第十七話 水車燃ゆ
- 2,036
- 170
- 7
隠れ家から宮へ帰ろうとしていた時に偶然チャグムを見かけたシュガは、宮へ戻るようにと水の精霊の誤解が解けたことを彼に説明する。だが、どうしていいか分...
-
精霊の守り人 第十六話 ただひたすらに
- 2,187
- 167
- 7
チャグムの生存を確認するため、青霧山脈にやって来たシュガ。そこにモンたち狩人が現れ、シュガを残してバルサとチャグムが落ちてしまった谷底へと降りてい...
-
精霊の守り人 第一話 女用心棒バルサ
- 9,193
- 637
- 425
牛車から川に振り落とされた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助けた女用心棒・バルサは、皇子を助けたお礼に宮へ招かれた。そこでバルサは、チャグムが得体...
-
図書館戦争 #12 図書館ハ誰ガタメニ
- 1,887
- 44
- 10
死闘の末に傷ついた図書隊。世論が逆風となって襲う中、稲嶺はある決意を抱く。カミツレの花言葉を胸に、堂上の快復を信じる郁。いま自分にできること、愛す...
-
図書館戦争 #2 図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)
- 2,745
- 77
- 12
ライバル・手塚とともに“ライブラリータスクフォース”に配属された郁。野戦訓練ではクマ、図書館業務では座学不足が郁を襲う。一方、業務部の同期・柴崎は、...
-
図書館戦争 #3 小田原攻防戦
- 2,418
- 46
- 9
手塚からの告白に動揺する郁。検閲の歴史を収蔵した資料館が閉鎖──激戦が予想されるヘリ空輸作戦から、堂上は郁ひとりを外す。その真意はどこに・・・? 傷...
-
図書館戦争 #4 図書隊司令ヲ奪回セヨ
- 2,158
- 63
- 12
小田原攻防戦が終息したのもつかの間、稲嶺基地司令と郁が、良化法賛同団体に拉致された。必死に行方を追う図書隊、そして堂上。郁の機転が功を奏したとき、...
-
図書館戦争 #5 両親攪乱作戦
- 1,951
- 90
- 9
郁の仕事ぶりを見ようと、両親が図書館にやってくる。戦闘職種配属を隠していた郁は、タスクフォースの面々に泣きつく。危険な仕事に断固反対の母、成長を試...