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瀬戸の花嫁
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。
帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!
しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。
最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!
「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!
永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ
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Skarb造形チャンネル
「Skarb(スカープ)」 とはポーランド語で「秘宝」の意味。
秘宝を探して辿り着いた結論は「好きなことを徹底的に追及した先にある」ということ。
漫画・イラスト・造形・映像……ファッションをスチームパンクとマッチングして独自の世界観を作る!!その仲間達の集いの場を「Skarb」にすることにしました。
活動の詳細や制作した造形物などはHPをご覧ください!
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映画版 ネコナデ
こんな子ねこに出会ったら、人生がちょっとだけ変わるかも。
やさしい自分に戻れる、そんな子ねこ映画ができました。愛くるしさ満載!日本中が待ち望んだ子ねこ映画の決定版、ついに登場!
一流企業の人事部長・鬼塚太郎(大杉漣)。職場でも家庭でも自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。冷酷な社長・辰巳孝四郎(鶴見辰吾)の元、会社に必要のない社員を容赦なく切りつづけ、全社員から恐れられていた。鬼塚は、人生に安らぎなど必要ないと考える一方で、実は、ひそかに胃痛に苦しむ日々を送っていた。
そんなある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこをみつける。
そのウルウルとした愛らしい瞳。気がつくと、鬼塚は子ねこを抱き上げ、自宅前に立ちつくしていた・・・。
家に連れ帰ったはいいが、頑固一徹で通してきた手前、妻の静子(原日出子)や娘に打ち明ける事ができない。熟考の末、鬼塚の出した結論は、会社の研修用施設の一室で、こっそり子ねこを飼い始める事だった。
家族にも、職場にも決してバレてはならない、ひとりと一匹のうれしはずかしな毎日が始まる……