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不機嫌なモノノケ庵 續(つづき)
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、
何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。
妖怪祓いを行う物怪庵の主・安倍晴齋への「100万怨」支払いのため、
奉公人として妖怪祓いの仕事を手伝うことになった芦屋花繪。
ある日、2人が仕事を終えてモノノケ庵に戻ると、隠世を統制する三権神の1人、
立法からのSOSが届く。
2人はすぐさま隠世を訪れるが、そこで芦屋は事件に巻き込まれることに…。
芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が再び幕を開ける。
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不機嫌なモノノケ庵
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。
ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繒(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。
わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。
安倍と芦屋の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。
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緋色の欠片
玉依姫の覚醒により、珠紀は守護者とともに
鬼斬丸を封印したはずだった。
しかし、拓磨の身体は、鬼の血に蝕まれ始
め、身体に異変が起きていく。
「運命から逃れられないのか…」守護者たち
の結束が乱れはじめる。
国の機関、典薬寮に属する芦屋と、静紀・美
鶴の思惑が絡み合い、ロゴスも再び動き出す。
鬼斬丸の完全な封印のために、翻弄されてい
く珠紀の運命は…。