-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第十二話
- 3,067
- 281
- 24
あれから、早15年――。与太郎と小夏の子ども、信之助は二つ目に、小雪は高校生になった。落語と心中しようとした者、落語に自分を捧げようとした者……数奇な縁...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第十一話
- 2,822
- 177
- 18
小夏と縁側で与太郎のラジオを聴いていた八雲。不意に迷い込んだロウソクの並ぶ道で、二代目助六に再会する。そう、ここは三途の川。助六に案内されながら、...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第十話
- 2,455
- 122
- 12
終演後の雨竹亭が火災に遭い、一人高座に上がっていた八雲が大やけどを負ってしまう。一命を取り留めたものの、復帰はますます難しくなった。災難なのはそれ...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第九話
- 2,334
- 94
- 14
時代が変わろうとも揺るぎないものがある。与太郎にとってのそれは、八雲の存在だ。刑務所で聴いた『死神』に天啓を受け、どこまでもついていくと決心したと...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第八話
- 2,258
- 100
- 13
上方落語に復帰した萬月、弟子を取るようになった与太郎。八雲の引退発言が引き金となり、誰も彼もが八雲の芸、八雲とともにあった落語を残そうとしていた。...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第七話
- 2,373
- 100
- 13
高座で倒れてから一週間、ようやく八雲が目を覚ました。しかし、すっかり意気消沈した様子で、口を開けば「落語はやらない」の一点張り。落語協会会長の仕事...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第六話
- 2,344
- 87
- 13
『反魂香』を演じ終えると同時に倒れ込んだ八雲は、ろうそくの並ぶ道で二代目助六に首を絞められる夢を見ていた。与太郎の声で意識を取り戻したものの、もは...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第五話
- 2,439
- 66
- 15
快進撃のきっかけとなったのは八雲の『居残り』だという与太郎。モヤモヤを振り払ってくれたその噺を、二ヶ月後に控える八雲との親子会で披露することに。『...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第四話
- 2,631
- 149
- 14
信之助にとって、与太郎は自慢の父ちゃんだ。人気の噺家となった与太郎はいまやテレビ番組にも引っ張りだこ。子ども番組で『寿限無』を披露すれば、子どもた...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第三話
- 2,495
- 79
- 19
「自分の落語」が見つからない上に、小夏と親分の関係を勘繰り始めた与太郎は、邪念を振り払うかのように『大工調べ』の稽古をしていた。棟梁が啖呵を切る場...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第二話
- 2,653
- 97
- 13
前科者のヤクザだった過去を週刊誌に暴かれた与太郎。ワイドショーは落語界の一大スキャンダルに大騒ぎだったが、当の本人はどこ吹く風。興味なさげに高座に...
-
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第一話
- 4,813
- 141
- 148
八代目八雲に弟子入りして早十年、ひよっこだった与太郎もいよいよ真打に昇進。襲名するのは、八雲の兄弟子であり小夏の父親でもある「助六」の名だった。順...
-
祝（ハピ☆ラキ）！ビックリマン 第31話 コントだ落語だマンザイだ！ 三大芸人、まとば最大の決笑戦!!
- 57
- 0
- 0
空前のフェニ様ブームのおかげで、聖フェニックスは温泉につかる暇もない。そのせいか聖フェニックスの顔から笑顔が消えた。このままではいけないと考えたゲ...
-
【落語】第15回 世之介ひよこふぁーむ【二ツ目になるまで毎月ネタ下ろし配信】
- 52
- 0
- 0
落語家修行真っ最中の前座が、配信勉強会を始めました…！その名も『世之介ひよこふぁーむ』！毎月全員、ネタ下ろしの会！今回は第十五回目！！いよいよ杏寿が...
-
【落語】第14回 世之介ひよこふぁーむ【二ツ目になるまで毎月ネタ下ろし配信】
- 47
- 0
- 0
落語家修行真っ最中の前座が、配信勉強会を始めました…！その名も『世之介ひよこふぁーむ』！毎月全員、ネタ下ろしの会！今回は第十四回目！！==============...
-
【落語】金原亭世之介『お菊の皿』
- 276
- 0
- 0
落語家 金原亭世之介 による古典落語『お菊の皿』■ 金原亭世之介芸歴45年の落語家。「言語誘導学」「コミュニケーション学」を体系化し、大正大学にて客員教...
-
うちの師匠はしっぽがない 第13話「全部師匠が教えてくれた」
- 44,021
- 6,129
- 38
まめだは遊郭の常連、平兵衛にご馳走を振舞われお土産まで貰い上機嫌で椿家に帰ってくる。お土産の風呂敷を広げるとそこには大金が入っていた。同時に警官が...
-
【落語】金原亭世之介『柳田格之進』【池袋演芸場】
- 4
- 0
- 0
2022.10.29 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「へっつい幽霊」はこちら【so41500740 】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■...
-
【落語】金原亭世之介『へっつい幽霊』【池袋演芸場】
- 4
- 0
- 0
2022.10.29 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「柳田格之進」はこちら【so41500828】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■■金...
-
【落語】金原亭世之介『粗忽長屋』【池袋演芸場】
- 2
- 0
- 0
2022.7.30 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「井戸の茶碗」はこちら【so41499637】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■■金...
-
【落語】金原亭世之介『井戸の茶碗』【池袋演芸場】
- 1
- 0
- 0
2022.7.30 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「粗忽長屋」はこちら【so41500671】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■■金原...
-
【落語】金原亭世之介『たちきり』｜金原亭杏寿『小粒』｜金原亭駒平『ざる屋』
- 2
- 0
- 0
============2022.4.27 金原亭世之介の会の動画を販売予定でしたが、撮影した動画に不良があったため、内容を変更し、別日に行った同じ演目の一部と前座の2席...
-
うちの師匠はしっぽがない 第12話「君が面白くちゃ意味がない」
- 43,245
- 4,933
- 22
圓紫の試練を突破したまめだ。最終試練の相手は「泣かせの天才」と称される、恵比寿家歌縁。まめだは自分の落語を歌縁に見せると面白いと言われるも「君が面...
-
【落語】金原亭世之介『文七元結』【池袋演芸場】
- 1
- 0
- 0
2022.1.30 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「明烏」はこちら【so41499449】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■■金原亭世...
-
【落語】金原亭世之介『明烏』【池袋演芸場】
- 3
- 0
- 0
2022.1.30 18:30 開演（18:00 開場）金原亭世之介の会同日の演目「文七元結」はこちら【so41495817】■ 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業 ■■金原...
-
うちの師匠はしっぽがない 第12話 君が面白くちゃ意味がない
- 3,167
- 305
- 14
圓紫の試練を突破したまめだ。最終試練の相手は「泣かせの天才」と称される、恵比寿家歌縁。まめだは自分の落語を歌縁に見せると面白いと言われるも「君が面...
-
うちの師匠はしっぽがない 第11話「オレの芸、お前で終わらせてくれよな」
- 45,343
- 4,892
- 29
大黒亭文鳥は人気落語家にも関わらず、「大黒亭はオレで終わり」と弟子を取らない変わった人物だった。そんな彼がある日初弟子として一人の少女を連れてくる...
-
うちの師匠はしっぽがない 第11話 オレの芸、お前で終わらせてくれよな
- 3,240
- 318
- 10
大黒亭文鳥は人気落語家にも関わらず、「大黒亭はオレで終わり」と弟子を取らない変わった人物だった。そんな彼がある日初弟子として一人の少女を連れてくる...
-
【落語】第13回 世之介ひよこふぁーむ【二ツ目になるまで毎月ネタ下ろし配信】
- 39
- 0
- 0
落語家修行真っ最中の前座が、配信勉強会を始めました…！その名も『世之介ひよこふぁーむ』！毎月全員、ネタ下ろしの会！今回は第十三回目！！==============...
-
うちの師匠はしっぽがない 第10話「何でアテはあかんのか」
- 46,509
- 5,406
- 30
無事白團治の試練に合格したまめだ。次の試練の相手は「完全な話芸」と称される霧の圓紫。圓紫の試練内容は前座噺の寿限無を一週間で覚えるというものだった...
-
うちの師匠はしっぽがない 第9話「師匠じゃなきゃ意味ないんだ」
- 50,734
- 6,830
- 29
まめだは突然文狐から破門にされ、家を追い出されてしまう。事の発端は上方落語四天王が一堂に集まる会合でのこと。文狐が弟子を取らないのは先代との約束だ...
-
うちの師匠はしっぽがない 第9話 師匠じゃなきゃ意味ないんだ
- 3,404
- 461
- 9
まめだは突然文狐から破門にされ、家を追い出されてしまう。事の発端は上方落語四天王が一堂に集まる会合でのこと。文狐が弟子を取らないのは先代との約束だ...
