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全力で、愛していいかな?
建設会社に勤める篁千世(桜庭ななみ)は、オジサン達に囲まれながら日々仕事に励んでいた。そんな中、ひょんな事からランチを一緒に食べる様になった“ひる友”のイケオジ・瀬尾一愛(竹財輝之助)から突然告白される。恋愛から遠ざかりすぎて“好き”が分からなくなっていた千世と包容力抜群な優しすぎる瀬尾の、大人同士の不器用な年の差うぶきゅんラブストーリー。
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かがみの孤城
ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこには不思議なお城と見ず知らずの中学生6人が。さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。期限は約1年間。
戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めたころ、ある出来事が彼らを襲う―
果たして鍵は見つかるのか? なぜこの7人が集められたのか? それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
すべての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受ける―
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完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの
テレビ都の女性アナウンサー、有加里壱子(深川麻衣)は、新番組の司会に抜擢され、恋人の茂(藤森慎吾)とデートを重ね、仕事に恋に絶好調…のはずが、一気に全てを失いどん底へ。完全に詰んだ壱子に救いの手を差し伸べたのは、美のカリスマ・不美(MEGUMI)。壱子は、不仲の母・千鶴(YOU)、親友・ヨッピ(サーヤ)、壱子のファンの恭平(野村周平)の力を借りて、自分なりの美のカリスマを目指すと、思ってもみない人生が始まる。
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何かおかしい
舞台は生放送中のラジオブース。視聴者からのお便りに出演者の話に花が咲く。構成作家の花岡は投稿内容にわずかな違和感を覚えるが、それが何かわからない。そして生放送が盛り上がるにつれて番組が恐ろしい事件の手助けをしてしまっていることが明らかに。徐々に恐怖の真髄に触れてしまう、リアルタイム進行型ヒューマンホラー・サスペンス