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  • Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。 人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点”。 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともにこの特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――“聖杯探索(グランドオーダー)”を遂行してきた。 今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。 不老不死の霊草の探索を終えた、“賢王ギルガメッシュ”が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。 そして、過去への時間旅行――“レイシフト”によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。 襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。 そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。 六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人――藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。
  • Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア- 西暦2015年。 魔術がまだ成立していた最後の時代。 人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、人類の決定的な絶滅を防ぐため、人類史を存続するため日夜活動を続けていた。 そんなある日、近未来観測レンズ・シバにより、2017年で人類の未来が焼却される――人類が絶滅することが証明されてしまった。 歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――特異点。 カルデアはこれを人類絶滅の原因と仮定し、過去への時間旅行を決行。 藤丸立香、マシュ・キリエライト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ロマニ・アーキマンらカルデアのメンバーは特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式-その名を“聖杯探索(グランドオーダー)”を行っている。 今回、新たに見つかった七つめの特異点は、紀元前2655年の古代メソポタミア。 ギルガメッシュが不老不死の霊草探索を終え、完成された賢王として君臨する繁栄の時代。 しかし、三女神同盟と数多の魔獣によりメソポタミアは蹂躙され滅亡の危機にあった。 賢王ギルガメッシュはバビロン市を解体し要塞都市バビロニアとして再建、魔獣の猛攻を食い止めていた。 レイシフトした先で魔獣に追い詰められた藤丸たちを助けたのは、“エルキドゥ”と名乗るサーヴァントだった。 そして、遂に姿を現した伝説の魔術師・マーリン。 神々と魔獣、そして人類。種の存亡を賭けた戦いが、いまはじまる。
  • ダーリン・イン・ザ・フランキス 彼らは夢を見る。 いつの日か大空へはばたく夢を。 ガラスによって遮られたその空が、どれだけ遠いものだと知っていても。 遠い未来。 人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。 その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“鳥かご”。 コドモたちは、そこで暮らしている。 外の世界を知らず。 自由な空を知らず。 教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。 敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体“叫竜”。 まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。 それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。 かつて神童と呼ばれた少年がいた。 コードナンバーは016。名をヒロ。 けれど今は落ちこぼれ。 必要とされない存在。 フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。 そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。 彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。 「――見つけたよ、ボクのダーリン」