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【アーティストの任務】第31回・彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門
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私の《言語判定法》によると、実に多くのアーティストが《自己愛》によって作品を作っていると判断できますが、それらは自己満足のマスターベーションに過ぎ...
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【文明の展開と美術の変貌】第30回・彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門
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時代が大きく変貌して来ています。《非-文明》から《無-文明》に転換してきているのです。しかも時代のベクトルが、《無-文明》は、垂直に下に向かっていくと...
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【10界ある《芸術》】彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門㉘ ピカソ『アヴィニョンの娘たち』は4界ですが、キリコは5界で、ポロックになると10界になりますが、この違いを実践的な《言語判定法》で見分けます。
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芸術は時代によって変化し、古代の芸術が《想像界》《象徴界》の2界であったのに対し、近代の芸術は3界、4界とリテラシーを増やし、ポロックに至り10界とな...
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《想像界》と《狂気》【第28回】彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門
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ここから、少しレベルが上がって、難しくなります。子供の顔を通して、《想像界》の判定と、さらに、赤ちゃんの顔を見て、《狂気》を判断する訓練をします。...
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【人格の問題】自己教育と言語判定法入門26
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今日ではタブーになっているような話題です。人格という、各自にとって切実な問題を取り上げて、その人格の多層性と、そして人格に深く絡んで出現する現代美...
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無料公開版【レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ】彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門25
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今回は【無料公開】しております。ご興味のある方はぜひ【有料会員登録】をお願いいたします。現代美術家の彦坂尚嘉が、独自に開発した【言語判定法】を身に...
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【ヨーゼフ・ボイスをめぐって】受講生に提出していただいた「バラックアートとブレハブアート」の宿題から考えています。彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門24
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動画の中で紹介した記事です。『戦後を代表するドイツ人芸術家ヨーゼフ・ボイス 偽りだらけの過去』https://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%...
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【100年に一度の大転換】彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門23
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今回は長すぎて、前半をニコニコ動画で、100年に一回の大変動。基本的な価値のぶつかり合い。後半をYouTube動画に分けて、《無-文明》の芸術とはなんであるの...
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【美術史は切断されている】日本の美術界の中にある『絵画幻想』に疑問を呈するという動画です。彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門22
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ポロックの絵画は、絵画の「最終的段階」なのだろうか? 絵画そのものを奇妙に硬直化して捉えるよりも、現在のダミアン・ハーストの『桜』にしろ、エリザベ...
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今日の芸術【奈良美智とリチャード・プリンス】彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門21
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奈良さんとはなんであったのか?などと難しい事は言わないで、ソックリさん探しをしてみました。と言っても菅野君に教えられたのですが、リチャード・プリン...
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20【今日の芸術・村上隆】日本の2040年問題と芸術の衰弱。自己教育と言語判定法入門⑳
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日本の社会の自閉化と内部崩壊の進行が、人口の縮小化に集約されて2040年問題となっています。この内部衰弱から目をそれす事で、日本の芸術は崩壊してデザイ...
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KENSUKEさんの宿題・初期訓練が必要か?・いつも立ち止まって、初心から始める・自己教育と言語判定法⑲
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ニコニコ動画の塾に、遅れて入ってくださったKENSUKEさんの宿題レポートです。良くできています。ここで行われているのは、初期の訓練ですが、しかし、生きて...
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【売り絵画家の秘密】美術教育を受けないで最初から売り絵を展開した人。彦坂尚嘉&糸崎公朗・自己教育と言語判定法入門・特別編③
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人類史は長い。その人類史は500万年と言われています。この500万年を大まかに分けて、整理して見る必要は無いのでしょうか? たとえば私の学生時代に...
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【売るためのバラックアート】作品を売るとすれば、大きな変動を受け入れなければならないのです。彦坂尚嘉&糸崎公朗・自己教育と言語判定法入門・特別編②
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今日の文化状態は、バラック化しています。絵画で言えば、村上隆さんの作品以上にスーパーフラット化して、原始平面の状態になって、いるのです。この状態は...
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【売るための作品】作品を売るのか?、売らないのか? そうした基本から、糸崎公朗さんと彦坂が考える入門講座です。特別編①彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門
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高級で、レベルの高い作品を作るのか、それとも、最低レベルの作品を作るのか? そう言う事から話しています。糸崎さんは、レベルの低い、普及作品を作る事...
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【李禹煥批判再考】バラック・アートの時代が、現代であります。その代表が李禹煥であったのです。彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門⑱
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バラック・アートと、プレハブ・アートが、どのようなものか? 具体例を、受講生が送ってくださったリストを元にして、それについて彦坂が語ります。モダン...
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【見ることの3段階】自己教育と言語判定法入門⑰
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*配信プランの設定を間違えましたので、同じ動画を再配信いたします。ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。宿題の1つを取り上げての授業です。物を見る...
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【文明の座礁・非文明の時代】ヘーゲルによる「芸術の終焉」・ベトナムにおける「アメリカの敗戦」・バラックアートとプレハブアート・諏訪直樹・前本彰子・ロッカクアヤコ・奈良美智 etc…・彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門⑯
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アメリカ・イギリスのベトナム敗戦は、大きな文明の転換をもたらした。この時代を『非文明』という。日本のもの派に対して《非ー芸術》という呼称があったの...
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近代その2/セザンヌからモネへ・西洋遠近画法の変化・ピクチャーボックス(画箱)から俯瞰法へ・彦坂尚嘉の自己教育と言語判定法入門15
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前回に引き続き「近代」についてお話しします。近代と、それ以前の古典文明では人間の精神構造が変わります。精神構造とは時間軸でもありますが、古典文明で...
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近代/《想像界》《象徴界》《現実界》の3界・自己教育と言語判定法(第14回)
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近代とはいつからなのか? つまりモダンアートとは、何なのか? というわかりきったことを、常識で語ることは固定されている。しかし、真面目に考えようと...
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【文明時代の《固体》美術】古典文明の様態は《固体》で、水に例えると氷です。『仁徳天皇陵』も『鳥獣戯画』も《固体》ですが、ロッカクアヤコの絵画も《固体》なのです。自己教育と言語判定法⑬
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前回は《絶対零度》の原始美術についてお話ししましたが、今回は時代が進んで《固体》になった文明時代の美術についてお話しします。宿題として提出していた...
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【文明の様態】と、宿題で提出していただいた【原始美術】について。自己教育と言語判定法⑫
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本日は動画を2本アップしますが、その2本目です。前半は、言語判定法の要素の一つ、文明の様大変化のお話しをします。後半は、受講者のみなさんに提出してい...
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【ていないな視点・荒っぽい視点】老子の妙(みょう)と徼(きょう)で美術の見方が変わります。自己教育と言語判定法⑪
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本日は動画を2本アップしますが、その1本目です。古代中国の『老子』の冒頭に書かれている「妙(みょう)」と「徼(きょう)」のお話しをします。ちょっと難...
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【一流とは何か?】受講者のみなさんが選んだ《一流》の作品を観ながらから考えます。自己教育と言語判定法⑩
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人は誰でも、自覚的にしろ無自覚的にしろ、アートを初めとするさまざまな物事に優劣を付けています。それがつまり《格付け》ということですが、これには「個...
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【実践・言語判定法】ネコとマチスの作品を《超一流》から《6400次元》に格付け・自己教育と言語判定法⑨
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言語判定法の実践編として、彦坂尚嘉が実際にネコの品種(マンチカンやスコティッシュフォールドなど)の格付けと、アンリ・マチスの作品(静物画やヌード)...
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アーティストにとって【規準】とは何か?自己教育と言語判定法⑧
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人間にとって《規準》というものは大変重要で、《言語》というのも非常に大きな規準で、《言語判定法》もこれに依拠していると言えます。さらに、自分がアーテ...
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【写真と言語】 ゲルハルト・リヒター / 第6回 自己教育と言語判定法入門
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『ゲルハルト・リヒター 写真論/絵画論』(淡光社)に掲載されているインタビューを読むと、ゲルハルト・リヒターは《イメージ判定法》を使って、自分の根...
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5【嫌いなものを見る】言語判定法入門⑤
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《言語判定法》を修得するための具体的な心構えについて解説します。《言語》というものは本来はニュートラルなものですから、各自が自分の「好み」に囚われ...
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【世界の変化を感知する】微かなものを感知する勇気
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「自己教育と言語判定法」の授業の4回目です。《言語判定法》を修得するには「微妙な感覚」が必要です。そのためには、常に安定を求める人間の本能に逆らって...