-
幻想魔伝 最遊記 第7話 『Good night 黄昏の別れ』
- 721
- 47
- 4
大ケガを負った三蔵を見た途端、我を失った悟空の額から、妖力制御装置の金鈷がはじけ飛ぶ。形勢不利と見た朱泱は一端退くが、制御を失った悟空は、仲間の悟...
-
幻想魔伝 最遊記 第6話 『Rancorous exchange 呪符の怪僧』
- 627
- 42
- 4
雨に降られた三蔵一行は、宿に向かう途中、どんな妖怪でも倒してしまう札使いの法力僧『六道』に倒された妖怪たちの死体に出くわす。その日の夜中、宿の厨房...
-
幻想魔伝 最遊記 第17話 『Eden 終わりなき楽園』
- 408
- 11
- 3
険しい渓谷の底にある妖怪の街『塔風崖』を訪れた三蔵一行は、そこに林立する石化した妖怪たちの姿に愕然とする。その時、やはり妖怪である悟空たちまでが石...
-
幻想魔伝 最遊記 第16話 『Be There 生者への讃歌』
- 650
- 35
- 4
やり残したことをやりとげるため、森へ逃げた悟能の前に一族を殺された恨みを持つ、鴉男が現れる。仇を打つ為、悟能に襲いかかる鴉男だが、自らのからだを切...
-
幻想魔伝 最遊記 第5話 『Pure Assassin 美しき暗殺者』
- 727
- 66
- 5
三蔵一行抹殺にてこずる紅孩児に、直属の部下『八百鼡』が自ら出撃を申し入れる。八百鼡はかつて、残忍な『百眼魔王』の手から、紅孩児に救ってもらった恩が...
-
幻想魔伝 最遊記 第18話 『Vice or Justice 正義の真実』
- 408
- 24
- 3
最近、妖怪たちが行方不明になる事件が多発するようになった。そこで八百鼡は、紅孩児の許しを得て調査に乗り出すことにする。その頃、三蔵一行は、偶然、八...
-
幻想魔伝 最遊記 第4話 『Crimson 茜色の涙』
- 623
- 42
- 4
旅を続ける三蔵一行は、ひょんなことで『旬麗』という娘の家に立ち寄る。旬麗は、一年ほど前に姿を消した恋人の妖怪を信じて待ち続け、いつ彼が帰ってきても...
-
幻想魔伝 最遊記 第20話 『Sandstorm 流砂の罠』
- 415
- 41
- 3
三蔵法師を喰ったという妖怪を探して砂漠を訪れた一行は、妖怪の罠にかかり流砂に飲み込まれてしまう。徳の高い僧侶の肉を喰うと不老不死の力が得られると信...
-
幻想魔伝 最遊記 第19話 『Don＇t Go Alone 嘆きの乙女たち』
- 391
- 17
- 3
旅の途中で偶然、美しい四姉妹に出会った一行は、姉妹と意気投合する。だが、三蔵だけは｢ヤツらにあまり深入りするな｣と仏頂面。その場は別れるが、それから...
-
幻想魔伝 最遊記 第3話 『His god My god 神のいる場所』
- 765
- 46
- 4
山奥にある大きな寺に、一晩、止めてもらうことになる三蔵一行。由緒正しく、信仰心の厚いこの寺では、修業と精進を重んじ、禁酒禁煙、色即是空の生活を送っ...
-
幻想魔伝 最遊記 第25話 『Tomfool! Tomboy! 戦慄の刺客!』
- 399
- 78
- 2
またもや李厘が、ひとり三蔵一行に挑んできた。題して『路上に肉まん大作戦』。肉まんを囮に一行の気を引こうとするが、失敗。だが、その作戦に引っかかった...
-
幻想魔伝 最遊記 第24話 『Mother 紅の絆』
- 384
- 33
- 3
ある村で、食料調達に出掛けた悟空と悟浄は、『陽明』という人間の女に出会う。生まれたばかりの赤ん坊を一人で育てる陽明だが、その赤ん坊の髪と瞳は悟浄と...
-
幻想魔伝 最遊記 第23話 『Scapegoat 服従の代価』
- 376
- 26
- 2
巨大な大砲がそびえ立つ村を訪れた三蔵一行は、そこで偶然、村に巣くう妖怪に生贄を捧げる儀式に出くわす。あまりの時代錯誤に呆れる一行だが、生贄になる娘...
-
幻想魔伝 最遊記 第22話 『Devastation 闘いの果て』
- 483
- 34
- 4
あまりに強い紅孩児に勝つために、妖力制御装置の金鈷を外した悟空だが、もはやその目には味方の姿も見えず声も聞こえない。恐るべき狂暴さと冷酷さで目にと...
-
幻想魔伝 最遊記 第21話 『Selfish 破滅への暴走』
- 479
- 18
- 3
牛魔王蘇生のためには三蔵法師たちが持つ五つの経文が必要になる。経文の行方を追って砂漠を訪れた紅孩児と独角ジ(ジは凹のしたに儿)は、そこで偶然、三蔵一...
-
幻想魔伝 最遊記 第2話 『First Game 黄泉への案内人』
- 998
- 61
- 5
天竺国『吠登城』では、呪縛によって封印された母『羅刹女』を救うことを心に固く誓う『紅孩児』の姿があった。一方、茄陳の町にたどり着いた三蔵一行は、料...
-
幻想魔伝 最遊記 第26話 『Calling 届かざる叫び』
- 367
- 27
- 2
紅孩児配下の妖怪軍団・鉄鬼兵団が、玉面公主の命令によって三蔵一行抹殺に乗り出す。だが、一行の圧倒的強さの前にあっけなく全滅する。一息つく一行。とこ...
-
幻想魔伝 最遊記 第27話 『Advent 降臨・闘神太子』
- 460
- 47
- 2
三蔵一行が立ち寄った酒場は、一行を狙う妖怪たちの溜まり場だった。無駄な時間を費やしたくない一行は、さっさと店を出ようとするが、妖怪たちがそれを許さ...
-
幻想魔伝 最遊記 第28話 『Lonely War 反逆の狼煙』
- 331
- 45
- 2
天界に見切りをつけ、新たな世界を築こうとする『闘神 焰太子』と『紫鴛』、『是音』の三人は、『凱留』を王とする、妖怪たちが建てた塔を戦いの拠点に決める...
-
幻想魔伝 最遊記 第1話 『Go to the West はるかなる西へ』
- 3,048
- 99
- 125
文明と信仰の源・桃源郷。そこは人と妖怪とが共存を果たす平和と安穏の地。しかし、大妖怪『牛魔王』の蘇生実験によって世界のバランスが崩され、突如妖怪の...
-
幻想魔伝 最遊記 第29話 『Unexpected Defeat 吠登城・陥落』
- 329
- 14
- 2
吠登城を襲撃した焰たちは、その圧倒的な強さで城中の妖怪部隊を壊滅状態に追い込む。突然の襲撃に驚く紅孩児たち。だが、神を名乗る敵の狙いが、父・牛魔王...
-
幻想魔伝 最遊記 第30話 『Undertaker 地獄への招待状』
- 445
- 38
- 2
ある村を訪れた三蔵一行は、異様なまでに殺風景な村の様子に不審を抱く。その時突然、目の前に大きさの違う4つの棺桶が現れ、『葬儀屋』と名乗る敵の幻影が現...
-
幻想魔伝 最遊記 第31話 『Ambition 神々の驕り』
- 391
- 24
- 2
天界軍の演習で、好成績を修めた手練ぞろいの5人の小隊が、焰の元を訪れた。｢配下に加えてほしい｣という彼らに焰は｢三蔵一行を抹殺し、魔天経文を手に入れろ｣...
-
幻想魔伝 最遊記 第32話 『Fake Star Strike Back 道化師の誇り』
- 364
- 53
- 2
今はすっかり心をいれかえた、いつかのニセ三蔵一行。そんな彼らが運悪く(?)再び本物一行と出くわしてしまう。恐怖に怯えるニセモノたち。だが、一流のフェイ...
-
幻想魔伝 最遊記 第33話 『Faraway Dream 枯れた泪』
- 294
- 28
- 2
激しい吹雪が吹き荒れる雪山を訪れた三蔵一行は、そこで、雪や氷を自由に操る妖怪の少年『祥琉』に出くわす。祥琉は玉面公主の命令で三蔵の持つ魔天経文を奪...
-
幻想魔伝 最遊記 第34話 『Second Contact 闘神再び』
- 285
- 22
- 2
三蔵の持つ魔天経文を奪い、未知の力を秘めた悟空を仲間に引き入れるため、焰たちが再び、一行の前に現れた。悟空の潜在能力を引き出そうと執拗に戦いを挑む...
-
幻想魔伝 最遊記 第49話 『Missing Desire 輝く楽園』
- 333
- 37
- 2
紫鴛に続き、是音も真の力を解放。その強大なパワーが対峙する者を圧倒してゆく。その頃、焰を追って先を急ぐ三蔵は、立ちはだかる悟空に苦戦していた。金鈷...
-
幻想魔伝 最遊記 第50話 『Alone 西へ』
- 403
- 31
- 2
正気を取り戻した悟空と焰の戦いが始まった。力強さを増した悟空がいちどは焰を倒したかに見えた。だが、再び立ち上がった焰は、この戦いに決着をつけるため...
-
幻想魔伝 最遊記 第35話 『Solitude 孤独の魂』
- 270
- 38
- 2
地上人に転生させられた、最愛の恋人の墓前に佇む焰の前に、紅孩児が現れる。吠登城の戦いで、焰に完膚なきまでに敗北した借りを返すため、決死の戦いを挑む...
-
幻想魔伝 最遊記 第36話 『Brotherhood 紅い花』
- 254
- 16
- 3
霧と雨に阻まれ、森の中で迷った三蔵一行は、仕方なく野宿することにするが、野宿に反対の悟浄は出口を探そうと森の中を歩き出す。ところがその途中、とある...
-
幻想魔伝 最遊記 第37話 『Taciturnity 閉ざされた微笑』
- 279
- 20
- 2
偶然に、八戒が育った孤児院のある村を訪れる一行。だが八戒は複雑な心境。この村で過ごした少年時代の八戒は、すべてに絶望し、笑顔さえ失っていたのだ。そ...
-
幻想魔伝 最遊記 第38話 『Fleeting Vision はたせぬ約束』
- 293
- 49
- 3
森の中で妖怪たちに襲われた三蔵一行は、それをなんなく倒し、おまけに極上の猿酒を手に入れいい気分。早速呑み始める。酒を呑みながら物思いにふける三蔵。...
