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終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。
カプセルホテルに上司と2人きり…―!?
ある日の飲み会で、犬猿の仲の上司・羽田野と毎度の口論の末、酔い潰れて終電を逃してしまったみのり。
近場のカプセルホテルに泊まることにした2人だったが、ハプニングで、同室に寝泊まりすることに…!?
意識なんてするはずない…そう思ってたのに、微熱が伝わるほどの至近距離で、垣間見せる異性の顔にドキドキが止められなくて…
今、素直になれない2人の恋が動き出す。
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舞台「DIABOLIK LOVERS-re:requiem-」
2016年8月24日~8月28日に品川の「クラブex」にて公演された舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」。赤を基調としたまるで洋館の中にいるかのような空間、そして観客と至近距離となる“円形舞台”という独特な雰囲気の中、展開する物語。貴方を「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」の世界へと導く・・・。
美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。
運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。
「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」
「ねえ、僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」
「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね。ビッチちゃん」
「あんたが、この家に来た理由がわかった。極上品だな……この血は…」
「人間など、単なる血の器にすぎません」
「オレに関わるな! それ以上近づいたら、ぶっ壊してやる!」
彼らは血と欲望に飢えたヴァンパイア……。
彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めていく。
もう、どこへも逃れることは出来ない……。