チャンネル 動画 (8) 記事 動画投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが新しい順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 再生時間が長い順 動画投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 キーワード タグ 会員無料 109:33 梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ——『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー@青山ブックセンター」 (2017/8/6収録)@umelabo 【収録時のイベント概要】ジャック・デリダは表象=上演不可能なものを「幽霊」と呼んだ。しかし、そうした「幽霊」をそれでも表象しようとする行為を、人間は止めることができない。批評誌『ゲンロン』の最新刊、『ゲンロン5』には、東浩紀が提示した「幽霊的身体」というテーマを軸に、2016年9月に富山県の利賀芸術公園で開催された3日間のセミナーの記録が収録されている。同セミナーでは、同公園に本拠地を置く演出家の鈴木忠志をはじめ、平田オリザ、大澤真幸、佐々木敦、金森穣、梅沢和木各氏を講師に迎え、40名の参加者とともに、すべてが記号に覆われた現代社会における、人間の身体の可能性が議論された。本トークでは、同セミナーの講師を務めた梅沢和木に、セミナーでのプレゼンを一部再現してもらい、東浩紀とともにあらためて「幽霊的身体」について語る。梅沢は『ゲンロン』シリーズの表紙モチーフを担当している美術家でもある。デジタルネイティブ世代の梅沢は、筆を握り、マウスやタッチパネルに触れる指先にこそ身体性が宿ると言う。視覚と触覚は現代の幽霊を召喚できるのか。刊行記念トークショーの枠を超えた、本格的討議!▼ 登壇者からコメントをいただきました!「ゲンロン5」で特集されている利賀村セミナーは異常な密度で行われた、奇跡のような合宿でした。利賀では鈴木忠志さんが率いるSCOTの圧倒的な「稽古」が行われ、身体的なレベルで打ちのめされるほど衝撃を受け、鼎談やワークショップではそうそうたる顔ぶれによる激論や交流が常に行われました。そのような空気の中で自分が発表しようと決めていたのは音ゲーやマウス、スマフォを手繰る時に動かされる指先の身体性、その極小の一点からデータやキャラクターの世界へ通ずる可能性でした。圧倒的身体に打ちのめされながらも脆弱なオタク的身体にすべてをかけて挑んだとも言えるそのプレゼンは無事功を奏し、協同討議の論点を加えるという意味で一助になれたように思います。今回のトークショーでは『ゲンロン5』のそれら討議を踏まえた上で、新たな論点を加えたり、深めることが出来たらと考えています。例えば、1. 鈴木忠志インタビューにおけるユンボや車椅子によって人間の身体性が変化する話と、限られた指先のみからデータベースにアクセスする人たちの関連性について。2. もしくは、インターフェースの背後に「不気味なもの」の群れとしてあったソースコードの塊は、コンピューターにおいては操作可能性がまだ高かったが、スマフォ時代においてはより不可視なものとして我々の周りを群れている問題について。3. またはメルロ=ポンティ「眼と精神」における「物に住みつく」ことと指先からデータへ通じる身体性との関連性について。以上のようなことについて色々と話せたらと思っています。 よろしくお願いいたします。(梅沢和木)【イベントのページ】https://genron-cafe.jp/event/20170806b/ 250 0 1 2019/12/01(日) 00:00 会員無料 54:11 (3/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】 昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。 『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。 鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。 古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。 816 10 4 2015/12/08(火) 20:50 会員無料 60:05 (2/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】 昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。 『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。 鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。 古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。 1,031 22 3 2015/12/08(火) 20:50 会員無料 60:00 (1/3)鈴木忠志×東浩紀 司会=上田洋子 「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」@SCOT_Toga @hazuma @yuvmsk【2015/5/23収録】 昨年、鈴木忠志の代表作『トロイアの女』が再演された。初演は1974年。ギリシア悲劇を同時代の日本に置き換えた斬新な演出が話題となった作品。1989年以降、長いあいだ上演されていなかった。 『トロイアの女』は暴力の物語だ。ギリシアとの戦争に負けたトロイアでは、男たちは皆殺しにされ、生き残った女たちは強姦され、奴隷として戦勝国に連れて行かれる。暴力とはなにか、人間とはなにか、問い直すことを現代の観客に強いる、演劇の強度がそこにはある。なぜいま『トロイアの女』を再演するのか。鈴木はアフタートークで、テロの時代に対応するためだと述べた。その言葉を聞いた東浩紀からの提案で、今回の対談は実現した。 鈴木忠志は、早稲田大学在学中に学生劇団を立ち上げ、早稲田小劇場を開設した伝説の演劇人。1976年に東京を離れて富山県利賀村に本拠地を移し、劇団名もSCOT(Suzuki Company of Toga)と改称。磯崎新とともに合掌造りの古民家を劇場に作り変え、世界演劇祭を開催し、過疎の村を世界の演劇人が集まる演劇の聖地に変えてみせた。いまのアートフェスティバルの先駆であり、都市を舞台とする盟友寺山修司とはまったく異なる戦略である。1997年からは劇団と劇場が一体となった公立劇場静岡県舞台芸術センター(SPAC)を成立させ、初代芸術総監督として、文化行政に新しい道を示した。ゲンロンカフェの客層には、『批評空間』のアドバイザリーボードに名を連ねた唯一の演劇人として知られているかもしれない。 古代ギリシアの時代から、歴史の物語化や国家意識の形成の中心としてあった演劇。いま、演劇、そして演劇人はなにをすべきか。テロリストの惨殺映像が世界中を瞬時に駆け巡る時代に、そもそも「劇的なもの」とはなにか。そして現代社会において芸術はどのような役割を担い得るのか。 世界演劇をリードする鈴木忠志を迎えて、東浩紀が尋ねる異色の対談。 1,130 5 6 2015/12/08(火) 19:25 無料 3:39 安崎求出演! いまだかつてない“ミュージカルスリラー” 「スウィーニー・トッド」は、現代ミュージカルの巨星スティーヴン・ソンドハイムの代表作。日本では1981年に鈴木忠志演出、市川染五郎(当時)・鳳蘭・市原悦子らの出演によって上演されて以来、2007年の宮本亜門演出・振付、市村正親・大竹しのぶ主演による上演まで、封印されていた異色の問題作である。 473 0 1 2011/04/21(木) 10:33 無料 1:57 武田真治出演! いまだかつてない“ミュージカルスリラー” 「スウィーニー・トッド」は、現代ミュージカルの巨星スティーヴン・ソンドハイムの代表作。日本では1981年に鈴木忠志演出、市川染五郎(当時)・鳳蘭・市原悦子らの出演によって上演されて以来、2007年の宮本亜門演出・振付、市村正親・大竹しのぶ主演による上演まで、封印されていた異色の問題作である。 1,409 0 2 2011/04/21(木) 10:31 無料 2:26 市村正親主演! いまだかつてない“ミュージカルスリラー” 「スウィーニー・トッド」は、現代ミュージカルの巨星スティーヴン・ソンドハイムの代表作。日本では1981年に鈴木忠志演出、市川染五郎(当時)・鳳蘭・市原悦子らの出演によって上演されて以来、2007年の宮本亜門演出・振付、市村正親・大竹しのぶ主演による上演まで、封印されていた異色の問題作である。 721 0 3 2011/04/21(木) 10:29 無料 2:30 田代万里生出演! いまだかつてない“ミュージカルスリラー” 「スウィーニー・トッド」は、現代ミュージカルの巨星スティーヴン・ソンドハイムの代表作。日本では1981年に鈴木忠志演出、市川染五郎(当時)・鳳蘭・市原悦子らの出演によって上演されて以来、2007年の宮本亜門演出・振付、市村正親・大竹しのぶ主演による上演まで、封印されていた異色の問題作である。 786 0 3 2011/04/21(木) 10:22 8件 < 1 次へ >