-
-
見える子ちゃん
見えるはずのないものが見えたとき
見てはいけないものを見たとき
あなたならどうしますか……?
そんなものが語りかけてきたら
こちらに向かってきたら
あなたはどうしますか……?
一目散に逃走する?
あやしげな術を学び、もしくは霊媒師を頼り、戦う?
女子高生・四谷みこの取った行動は――
徹底的にスルー!
なんにも見えていない、気づいていない!
これは、鋼の精神とスルースキルを駆使して
女子高生が異形な“ヤバい”やつらを回避するお話……
見えていないだけで、
そいつらはあなたの隣にも、ほら……
-
Phantom in the Twilight
舞台は現代、ロンドン。
人間の不安や恐怖から「影」という人ならざるモノが生まれる世界…。
大学留学のためにやってきたひとりの少女は渡英早々、
奇怪な事件に巻き込まれる。
知り合いのいない街で、彼女が助けを求め迷い込んだのは
真夜中にひっそりと開いていた不思議な喫茶店。
その名は「カフェ・フォービドゥン」
-人と影の境界を守る番人たちが集う場所-
-
ようこそ実力至上主義の教室へ
進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。
しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。
さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。
自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。
彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。
やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
-
シマウマ
シマウマの配信ページです。(C)2015東映ビデオ
-
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編
“超高校級の絶望”による『人類史上最大最悪の絶望的事件』によってかつて世界は崩壊までおいつめられた。そんな絶望に満ちた世界を救うべく、人類の希望ともいうべき組織 “未来機関”が結成される。
未来機関はあらゆる才能を集めた希望ヶ峰学園の卒業生を中心に構成された組織であり、同じく希望ヶ峰学園の生徒を中心に構成された“超高校級の絶望”と熾烈な戦いを繰り広げた。
事件の黒幕である真の“超高校級の絶望”江ノ島盾子の死によって戦いは一つの区切りを迎える。江ノ島の絶望を打ち破り“超高校級の希望”となった苗木誠をはじめ、霧切響子、朝日奈葵、十神白夜、葉隠康比呂、腐川冬子は、未来機関に所属することになった。
しかし、苗木は江ノ島によって“絶望”の思想を植え付けられ、“絶望の残党”となった77期生も救いたいという想いから、未来機関にとらえられていた彼らを“絶望”の思想を取り除く「希望更生プログラム」にかけ、解放してしまう。
独断で行動し、しかも“絶望の残党”を世界に放った苗木誠を処分すべきか否か、未来機関の面々は緊急会議を行うことになる。
絶望をふりまく因子がある存在・可能性は一切抹消すべきであるという急進派、暴力のみでの解決を否定し、新しい道を模索すべきであるという穏健派、どちらにも所属せず場を静観する中立派…会議は平行線をたどる一方であった。
そんな中、あたりに突如爆発音が響く。そして催眠ガスを吸わされる未来機関一同…目が覚めると、それまで会議を行っていた施設に彼らは監禁され、腕には謎のバングルがつけられていた。
眠る前と一変して異様な雰囲気に包まれた施設に、「うぷぷぷぷ」という “モノクマ”の声が響き渡る。モノクマを操る江ノ島盾子は死んだはずと混乱する苗木たち。
モノクマは、未来機関、そして苗木に対し「最後の戦いをしよう」とコロシアイゲームをもちかける。もう二度とコロシアイなどしない、そう反論する苗木だったが、モノクマは未来機関の中に「裏切り者がいる」と告げるのだった。
裏切り者は誰か、未来機関の望む希望は正しいものなのか、苗木たちは生き残り、真実にたどり着けるのか。希望が希望を殺す絶望の物語が始まる。
-
美少女遊戯ユニット クレーンゲール
巨大隕石群が地球に近付いている。このままでは地球が滅亡してしまう!
地球を守れるのは、響子・彩日花・みらいと言う3人の少女だけ。
謎の組織の美女小夜は、上司の命により半信半疑のままアイドル候補生として3人を集める。
アイドルになる気満々の3人であったが、連れてこられた先はゲームセンターで……。
-
ネギま!?
英国・ウェールズの魔法学校を卒業し、魔法使い見習いとなった10歳の少年ネギ・スプリングフィールド。
彼は、父親のような最上級の魔法使い「マギステル・マギ」になりたいと願い、日本にある麻帆良学園へと修行のために派遣されることになった。
生徒数3万人以上、広大な敷地内に大学から幼稚園までのあらゆる教育施設、
さらには学生寮、病院、レストラン、巨大アーケードまで、なんでも揃っている巨大学園都市・麻帆良学園。
その女子中等部2年A組の担任になったネギだが、さっそくクラスの女の子から「お子ちゃま先生」と、先生の威厳もなく子供扱い。
それどころか、魔法使いであるとバレると厳罰となってしまうにもかかわらず、初日からいきなり自分のクラスの生徒である神楽坂明日菜に、
魔法使いであると感づかれそうになったり、空き部屋がないからと、女子寮にある明日菜と近衛木乃香と相部屋になったりと苦労の連続!
さらに謎のドラキュラ事件も勃発。生徒のために戦うことになったネギ先生だが、彼らの信頼を得ることができるのか? そして、この修行を乗り越え、
父親のような「マギステル・マギ」へと辿り着くことができるのか?
-
灼眼のシャナIII -FINAL-
人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈
(ばっこ)している。
古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅
世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。
自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人
名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣
──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存
在するための根源の力、“存在の力”を奪うこ
とで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起
こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのと
きまで。
彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いな
かったことになる。
これから伸び、繋がり、広がるはずだったも
のを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。
“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴
い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。
やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”
らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現
れ始め。大きな歪みがいずれ、この世と“紅
世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではな
いか、と。
そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩ると
いう苦渋の決断を下した。
彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、
“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在
を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間
──討滅者“フレイムヘイズ”。
その日、日常を浸食した“徒”により全てを失
い、自身がトーチという仮初めの存在である
と知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイム
ヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。
これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の
討ち手』シャナの物語である。