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世間に疎くあれ「徒然草気まま読み」#137
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今回扱うのは、第七十六段。全文を紹介すると…世のおぼえ花やかなるあたりに、嘆きも喜びもありて、人多く往きとぶらふ中(うち)に、聖法師の交りて、いひ入...
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待つのは老いと死「徒然草気まま読み」#136
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今回扱うのは、第七十四段。前半部分を紹介すると…蟻の如くに集りて、東西にいそぎ南北に走る。貴(たか)きあり、賎しきあり、老いたるあり、若きあり、行く...
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強盗法印の話「徒然草気まま読み」#135
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今回扱うのは、第四十六段。と、その前に今回は徒然草と全く関係ない余談から。新型コロナウイルスの接種券がいち早く届いて、それをゴー宣道場で披露した高...
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「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場2/2
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2021年5月3日開催。憲法記念日に行われた拡大版。プロデュースは倉持・高森両師範。ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。(レジュメはこちら。)https://w...
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「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場1/2
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2021年5月3日開催。憲法記念日に行われた拡大版。プロデュースは倉持・高森両師範。ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。(レジュメはこちら。)https://w...
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平家物語の作者「徒然草気まま読み」#134
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今回扱うのは、第二百二十六段。前半を紹介すると…後鳥羽院の御時、信濃前司行長稽古の譽ありけるが、樂府の御論議の番に召されて、七徳の舞を二つ忘れたりけ...
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「エビデンスを重んじた僧侶」徒然草気まま読み#132
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今回扱うのは、第二百二段。一部を紹介すると…竹谷の乘願房、東二條院へ參られたりけるに、「亡者の追善には何事か勝利多き。」と尋ねさせ給ひければ、「光明...
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「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場2/2
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2021年4月11日開催。日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。そのほとんどは根も葉もない...
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「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場1/2
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2021年4月11日開催。日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。そのほとんどは根も葉もない...
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「悪事のついで」徒然草気まま読み#131
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今回扱うのは、第二百九段。全文を紹介すると…人の田を論ずるもの、訟(うた)へにまけて嫉(ねた)さに、その田を刈りて取れとて、人をつかはしけるに、まづ...
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第97回ゴー宣道場 語らいタイム
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第97回ゴー宣道場は令和3年5月3日憲法記念日、東京都内で開催された。テーマは「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」今回の白眉は何といって...
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「珍しい鳥獣は不要」徒然草気まま読み#130
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今回扱うのは、第百二十一段。冒頭部分を紹介すると…養ひ飼ふものには馬、牛。繋ぎ苦しむるこそ痛ましけれど、なくて叶はぬ物なれば、如何はせむ。犬は守り防...
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「舶来品は不要」徒然草気まま読み#129
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今回扱うのは、第百二十段。全文を紹介すると…唐の物は、藥の外はなくとも事かくまじ。書どもは、この國に多くひろまりぬれば、書きも寫してむ。もろこし船の...
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「祟りを怖れるな」徒然草気まま読み#128
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今回扱うのは、第二百七段。全文を紹介すると…龜山殿〔嵯峨龜山の仙洞御所〕建てられむとて、地を引かれけるに、大きなる蛇(くちなは)數もしらず凝り集りた...
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第96回ゴー宣道場 語らいタイム
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第96回ゴー宣道場は令和3年4月11日(日)、新潟市内で開催された。テーマは「皇室スキャンダルと国民」初の新潟開催、テーマが皇室ということで、会場が埋ま...
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「事を成し遂げるには」徒然草気まま読み#127
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今回扱うのは、第百八十八段。冒頭を紹介すると…ある者、子を法師になして、「學問して因果の理〔佛教の一教義、善因に善果、惡因に惡果ある理〕をも知り、説...
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「乗馬の達人」徒然草気まま読み#126
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今回扱うのは、第百八十五段。全文をご紹介すると…城(じゃうの)陸奧守泰盛〔城は出羽秋田城、城介で陸奧守を兼ねた、義景の子、北條時宗の舅〕は雙なき馬乘...
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「宝剣と御剣」徒然草気まま読み#125
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今回扱うのは、第百七十八段。全文をご紹介すると…ある所の侍(さぶらひ)ども、内侍所〔宮中内侍所、鏡を奉安せる所〕の御(み)神樂を見て人に語るとて、「...
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「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場2/2
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2021年2月14日開催。昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コ...
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「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場1/2
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2021年2月14日開催。昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コ...
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「小野小町の偽書」徒然草気まま読み#124
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今回扱うのは、第百七十三段。全文をご紹介すると…小野小町がこと、極めてさだかならず。衰へたるさまは、玉造といふ文に見えたり。この文清行(きよゆき)が...
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「若者と老人」徒然草気まま読み#123
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今回扱うのは、第百七十二段。一部をご紹介すると…若き時は血氣内にあまり、心物に動きて、情欲おほし。身をあやぶめて碎け易きこと、珠を走らしむるに似たり...
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「尊い罵倒」徒然草気まま読み#122
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今回扱うのは、第百六段。一部をご紹介すると…高野の證空上人京へ上りけるに、細道にて馬に乘りたる女の行きあひたりけるが、口引きける男あしく引きて、聖の...
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「いないはずの人の手助け」徒然草気まま読み#121
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今回扱うのは、第百一段。全文をご紹介すると…ある人、任大臣の節會の内辨〔節會の時、承明門内の諸事を掌る役〕を勤められけるに、内記〔中務省の官吏、詔敕...
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「虚空よくものを容る」徒然草気まま読み#120
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今回扱うのは、第二百三十五段。一部をご紹介すると…主(ぬし)ある家には、すゞろなる人、心の儘に入り來る事なし。主(あるじ)なき所には道行人(みちゆき...
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「笛を吹く男」徒然草気まま読み#119
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今回扱うのは、第四十四段。一部をご紹介すると…怪しの竹の編戸の内より、いと若き男の、月影に色合定かならねど、つやゝかなる狩衣に濃き指貫、いとゆゑづき...
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「清げなる男」徒然草気まま読み#118
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今回扱うのは、第四十三段。短いので、全文をご紹介。春の暮つかた、のどやかに艷なる空に、賤しからぬ家の、奧深く木立ものふりて、庭に散りしをれたる花見...
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「古さの名誉」徒然草気まま読み#117
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今回扱うのは、第九十九段。短いので、全文をご紹介。堀河の相國は、美男のたのしき人にて、その事となく過差を好み給ひけり。御子基俊卿を大理(だいり)に...
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「琵琶の名器を壊した話」徒然草気まま読み#116
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今回扱うのは、第七十段。短いので、全文をご紹介。玄應の清暑堂の御遊に、玄上は失せにしころ、菊亭の大臣、牧馬を彈じ給ひけるに、座につきてまづ柱(ぢゅ...
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「配所の月」徒然草気まま読み#115
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今回扱うのは、第五段。短いので、全文をご紹介。深う愁(うれえ)に沈める人の、頭(かしら)おろしなど、ふつゝかに思ひとりたるにはあらで、有るか無きか...
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「コロナ後のリベラル」 第94回ゴー宣道場2/2
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2020年12月6日開催。「最も自由を愛するのはリベラルではなく、わしだった!」(小林よしのり)コロナ禍は、日本の「リベラル」の本性を露わにした。「自由」...