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競争の弊害 『徒然草 気まま読み』#54
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今回扱うのは、第百三十段。結論部分を紹介すると…人に勝らむことを思はば、たゞ學問して、その智を人に勝らむと思ふべし。道を學ぶとならば、善に誇らず、と...
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【頑固亭異聞】祝日総点検[桜R1/11/4]
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守るべきものと、正すべきもの。日本のために論陣を張ってきた“ガンコ者たち”が集い、時事をはじめとする様々なテーマについて、互いに一家言を交えていきま...
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潮時を知る 『徒然草 気まま読み』#53
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今回扱うのは、第百二十六段。短いので全文を紹介すると…「博奕(ばくち)の負け極まりて、殘りなくうち入れむとせむに逢ひては、打つべからず。立ち歸り、続...
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「富む」とは何か 『徒然草 気まま読み』#52
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今回扱うのは、第百二十三段。重要な部分を紹介すると…人の身に止む事を得ずして營む所、第一に食ふ物、第二に著る物、第三に居る所なり。人間の大事、この三...
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九州ゴー宣道場に急いで応募せよ!
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第85回ゴー宣道場は、3回目となる九州開催。『九州は男尊女卑か?』と題して、11月10日14時から福岡で開催される。君主が「男系」しかダメというのはサウジア...
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第84回ゴー宣道場 語らいタイム
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米国の日本研究の第一人者、ケネス・ルオフ氏をゲストに迎え、『天皇論「日米激突」』をテーマに開催された第84回ゴー宣道場。「日米激突」と題してはいるが...
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法然の教え 『徒然草 気まま読み』#51
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今回扱うのは、第三十九段。全文を紹介すると…或人、法然上人に、「念佛の時、睡りに犯されて行を怠り侍る事、如何(いかゞ)して此の障りをやめ侍らん」と申...
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空のなごり 『徒然草 気まま読み』#50
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今回扱うのは、第二十段。全文を紹介すると…某(なにがし)とかやいひし世すて人の、「この世のほだし もたらぬ身に、たゞ空のなごりのみぞ惜しき。」と言ひ...
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何事もあてにするな 『徒然草 気まま読み』#49
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今回扱うのは、第二百十一段。一部を紹介すると…萬(よろず)の事は頼むべからず。愚かなる人は、深くものを頼むゆゑに、うらみ怒ることあり。勢(いきお)ひ...
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小林秀雄の「徒然草」論 『徒然草 気まま読み』#48
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今回は少し趣向を変え、徒然草の本文から離れて、昭和を代表する批評家、「批評」をジャンルとして確立し、文学であり芸術であるというレベルにまで高めた小...
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臨機応変 『徒然草 気まま読み』#47
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今回扱うのは、第二百十三段。全文を紹介すると…御前の火爐(かろ)に火おく時は、火箸して挾む事なし。土器(かはらけ)より、直ちにうつすべし。されば、轉...
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『天皇論「日米激突」』を見に来い!
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第84回ゴー宣道場『天皇論「日米激突」』は、10月20日14時から東京で開催される。ゲストは米国の日本研究家、ケネス・ルオフ氏。小林よしのり代表師範とルオ...
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蜜柑に興醒め 『徒然草 気まま読み』#46
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今回扱うのは、第百三十三段。全文を紹介すると…神無月(かみなづき)の頃、栗栖野(くるすの)といふ所を過ぎて、ある山里に尋ね入る事侍りしに、遙かなる苔...
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古きをのみぞ慕わしき 『徒然草 気まま読み』#45
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今回扱うのは、第二十二段。全文を紹介すると…何事も、古き世のみぞ慕はしき。今樣は、無下(むげ)に卑しくこそなり行くめれ。かの木の道の匠(たくみ)のつ...
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男として願わしいこと 『徒然草 気まま読み』#44
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今回扱うのは、第一段。有名な「つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて…」の序段に続く第一段で兼好が語ることは、やはり「つかみ」を意識してか、人とし...
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謎のなぞなぞ 『徒然草 気まま読み』#43
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今回扱うのは、第百三十五段。藤原資季(すけすえ)大納言入道という人物が、宰相中将・源具氏(ともうじ)に対して、「おまえさんの尋ねる程度のことなら、...
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枕の方角 『徒然草 気まま読み』#42
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今回扱うのは、第百三十三段。全文を紹介すると…夜(よ)の御殿(おとゞ)は東御枕なり。大かた東を枕として陽氣を受くべき故に、孔子も東首し給へり。寢殿の...
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愛欲の道 『徒然草 気まま読み』#41
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今回扱うのは、第九段。一部を紹介すると…事に觸れて、うちあるさまにも、人の心をまど(惑)はし、すべて女の、うちとけたる寝(い)も寝(ね)ず、身を惜し...
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第83回ゴー宣道場 語らいタイム
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85歳にして現役のジャーナリスト、田原総一朗氏を迎えて開催された第83回ゴー宣道場は、テーマに掲げた「皇室と憲法における平和主義」がほとんど話し合われ...
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命長ければ、辱(はじ)多し 『徒然草 気まま読み』#40
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今回扱うのは、第七段。全文を紹介すると…あだし野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ちさらでのみ住み果つる習ひならば、いかに、物の哀れもなからん。世は定め...
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稽古の心得 『徒然草 気まま読み』#39
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今回扱うのは、第百五十段。一部をを紹介すると…能をつかんとする人、「よくせざらむ程は、なまじひに人に知られじ。内々よく習ひ得てさし出でたらむこそ、い...
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悪筆を憚らず 『徒然草 気まま読み』#38
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今回扱うのは、第三十五段。非常に短いので、全文を紹介すると…手の惡(わろ)き人の、憚らず文かきちらすはよし。見苦しとて人に書かするはうるさし。字の下...
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綽名から逃げられない 『徒然草 気まま読み』#37
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今回扱うのは、第四十五段。全文を紹介すると…公世(きんよ)の二位の兄に、良覺僧正と聞えしは極めて腹惡しき人なりけり。坊の傍に大きなる榎の木のありけれ...
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ゴー宣道場に田原総一朗がやって来る!
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第83回ゴー宣道場は令和元年8月4日「皇室と憲法における平和主義」をテーマに開催される。ゲストはジャーナリストの田原総一朗氏。ご自身の強い要望により、...
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子を持つべし 『徒然草 気まま読み』#36
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今回扱うのは、第百四十二段。一部を紹介すると…心なしと見ゆる者も、よき一言はいふ者なり。ある荒夷の恐ろしげなるが、傍(かたへ)にあひて、「御子はおは...
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伊勢から上京した鬼 『徒然草 気まま読み』#35
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今回扱うのは、第五十段。一部を紹介すると…應長のころ、伊勢の國より、女の鬼になりたるを率て上りたりといふ事ありて、その頃二十日ばかり、日ごとに、京・...
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猫又出現! 『徒然草 気まま読み』#34
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今回扱うのは、第八十九段。山奥に猫又という妖怪がいて、人を食うそうだとある人が言うと、またある人が、山奥でなくても、この辺でも年を取った猫が妖怪に...
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子は不要 『徒然草 気まま読み』#33
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今回扱うのは、第六段。冒頭で「我が身のやんごとなからんにも、まして數ならざらんにも、子といふもの無くてありなん」と言い切る兼好。前回扱った段では「...
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妻帯するな! 『徒然草 気まま読み』#32
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今回扱うのは、第五十六段。一部を紹介すると…妻といふものこそ、男の持つまじきものなれ。「いつも獨り住みにて」など聞くこそ、心憎けれ。 「たれがしが婿...
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「新天皇即位と皇室の未来」第2部 第82回ゴー宣道場2/2
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2019年6月9日開催。令和最初のゴー宣道場、ゲストは山尾志桜里衆院議員。伝統と因習の区別もつかず、「男尊女卑」を伝統と思い込み、しかもその根拠を「Y染色...
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「新天皇即位と皇室の未来」第1部 第82回ゴー宣道場1/2
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2019年6月9日開催。令和最初のゴー宣道場、ゲストは山尾志桜里衆院議員。伝統と因習の区別もつかず、「男尊女卑」を伝統と思い込み、しかもその根拠を「Y染色...
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話し方で人品が知れる 『徒然草 気まま読み』#31
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今回扱うのは、第五十六段。一部を紹介すると…久しく隔たりて逢ひたる人の、わが方にありつる事、數々に殘りなく語り續くるこそあいなけれ。隔てなく馴れぬる...