-
劇場版「灼眼のシャナ」 本編
- 247
- 4
- 24
平凡な高校生・坂井悠二の日常は、ある日突然消滅した。異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて喰らう化け物“紅世の徒（ぐぜのともがら）”が悠二を襲う...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第17話 ｢それぞれの道｣
- 1,819
- 98
- 7
悠二から望んだ新たな鍛錬。それは、ヘカテーが打った刻印で｢逃げも隠れもできない｣なら、自分が強くならなくては…という意思表示でもあった。時を同じく、自...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第16話 ｢つきせぬ想い｣
- 1,848
- 138
- 8
清秋祭が終わりを告げた時、そこに近衛史菜の姿はなかった。ヘカテーの偽りの器だった個としての彼女はヘカテーと同化され、この数ヶ月を共に過ごしたクラス...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第14話 ｢永遠の恋人｣
- 1,828
- 170
- 6
フィレスが求めるヨーハン。マージョリーが狙う銀。それは本当に悠二の中にあるのか?その答えを知るため、シャナたちは二人に休戦と協力を約束させる。その夜...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第13話 ｢収束、そして兆し｣
- 1,823
- 146
- 9
それは、清秋祭初日。校庭の特設ステージで、1年を中心とした仮装パレードの優勝者が発表された直後だった。突如ステージ上に竜巻が出現。悠二がその中心に捕...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第10話 ｢帰ってきた男｣
- 1,801
- 121
- 6
悠二の鍛錬は、自在法の構築を試みる段階にきた。幾度かの失敗の後、悠二が封絶に成功した時、シャナとアラストールからの祝い言葉はなかった。二人は封絶を...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第9話 ｢哀しみのマイルストーン｣
- 1,833
- 100
- 6
先の大戦の残り香が漂うニューヨーク、エンパイアーステートビルにマージョリーはいた。対するは“穿徹の洞”(せんてつのほら)アナベルグ。だが、彼女が纏う青...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第8話 ｢過去への扉｣
- 1,827
- 101
- 7
ヴィルヘルミナと加えた鍛錬は徐々にその成果を見せ始め、悠二は次の段階へまた一歩踏み出そうとしていた。一方、悠二の状況を知りつつも何も出来ない自分の...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第7話 ｢池速人、栄光の日｣
- 1,753
- 332
- 6
暗闇にシャナが縦横に振った剣先がきらめき、その刹那、魔物たちの断末魔が響き渡る。だが、シャナの手に握られていたのは贄殿遮那ではなく、そんなシャナを...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第5話 ｢家族の食卓｣
- 1,951
- 308
- 7
ヴィルヘルミナによる、シャナ以上に厳しい鍛錬。その皆あってか、悠二は徐々にだが新たな力を身に付けようとしていた。まだ確実ではないものの、それを｢存在...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第4話 ｢憂いの少女たち｣
- 1,885
- 199
- 6
ヘカテーと同じ顔を持つ転校生・近衛史菜。優しいクラスメイトたちのサポートもあり、次第に学校生活に慣れた彼女は、悠二やシャナ、吉田や緒方たちとも一緒...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第3話 ｢疑惑の転校生｣
- 2,019
- 209
- 7
その少女を見た時、悠二は驚き、シャナは封絶によって空間と時間を止めた。少女の名は近衛史菜。ついさっき、クラス担任から紹介されたばかりの転校生だ。御...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第2話 ｢全ての序章｣
- 2,345
- 192
- 10
夢を操る“徒”、“戯睡郷メア”。だが、悠二の活躍でその自在法は破られ、シャナが振り下ろした一太刀であっけなく倒れた。封絶が解かれた世界はそれ以前と変わ...
-
灼眼のシャナⅡ(Second) 第1話 ｢再びの刻｣
- 3,552
- 293
- 126
夏休みが終わり、2学期が始まった。いつもと変わらない校舎。積極的に吉田さんに声を掛けてる池。妙にぎこちない緒方と田中。シャナを心配し、学校を視察しよ...
-
灼眼のシャナ 第24話 ｢紅蓮の想い｣
- 2,717
- 168
- 10
幾本もの光の柱が立ち並んだ御崎市。その上空では、いつ終るとも言えぬ戦いが繰り広げられていた。ヴィルヘルミナのリボンが舞い、ベルペオルの鎖と交錯する...
-
灼眼のシャナ 第23話 ｢星黎殿の戦い｣
- 2,390
- 137
- 11
シャナは星黎殿へ突入した。だがそこには、教授と呼ばれる紅世の王・探耽求究よって罠が仕掛けられていた。その罠に捕らわれ、シャナとヴィルヘルミナの身体...
-
灼眼のシャナ 第22話 ｢揺らぐ炎｣
- 2,307
- 85
- 10
悠二がシュドナイにさらわれてしまった。連れて行かれた先は、御崎市上空に現れた星黎殿。シュドナイたちバル・マスケの城砦だ。バル・マスケは悠二を、零時...
-
灼眼のシャナ 第21話 ｢遠ざかる想い｣
- 2,321
- 154
- 9
悠二は決断した｢シャナと共にこの街を出る｣。自分=零時迷子を狙う徒から、自分の街を、友を、大切な人々を守るために。だが、シャナはそれを承知してはくれな...
-
灼眼のシャナ 第19話 ｢戦いの中で｣
- 2,457
- 146
- 12
シャナは吉田一美に告げた｢私はフレイムヘイズ｣だと。人々を襲う徒という化け物、悠二がトーチだったこと、そして“クラスメイトのゆかり”=“シャナ”が違う世界...
-
灼眼のシャナ 第18話 ｢砕ける願い｣
- 2,521
- 204
- 9
吉田一美は、世界の本当の姿を見てしまった。調律師カムシンから手渡された片眼鏡。それを覗くことでトーチの存在を目の当たりにした吉田は、ある心配を抱く｢...
-
灼眼のシャナ 第16話 ｢炎髪灼眼の討ち手｣
- 2,901
- 73
- 10
炎に照らされ、ひとりのフレイムヘイズが生まれた。｢よくぞ降り立った、我がフレイムヘイズよ｣｢ようこそ私に、天壌の劫火アラストール｣。長い炎髪が揺れ、鋭...
-
灼眼のシャナ 第14話 ｢偉大なる者｣
- 3,059
- 107
- 13
まずカリカリな部分を少し食べて、次にモフモフの部分を食べる。それがシャナが一番好きなメロンパンの食べ方だ。シャナがメロンパンを好きになったのは、ま...
-
灼眼のシャナ 第13話 ｢校舎裏の宣戦布告｣
- 3,011
- 181
- 10
街は山吹色に染められていた。贄殿遮那を狙うソラトとティリエルが操る巨大な植物の花びらが空を舞っている。その中で、真紅の炎を纏ったシャナの大太刀が、...
-
灼眼のシャナ 第12話 ｢ゆりかごに花は咲いて｣
- 3,012
- 283
- 12
悠二は池に、シャナは吉田に問いつめられた。自分の気持ちから逃げることが、人の好意を無心で受けることが、他の人たちを苦しめているのだろうか。誰もが若...
-
灼眼のシャナ 第11話 ｢悠二とシャナとキス｣
- 3,082
- 224
- 11
シャナは新たな力に慣れ始めていた。アラストールの力をシャナがイメージすることで具現化する炎の翼と炎の大太刀。その鍛錬のためにシャナは悠二の力を必要...
-
灼眼のシャナ 第10話 ｢絡まる想い｣
- 3,151
- 229
- 15
悠二にとって、それは日常になりつつあった。｢強くなり、シャナと…炎髪灼眼のフレイムヘイズと共に戦いたい｣。だからこそ、行なっていた日々の鍛錬。だが、家...
-
灼眼のシャナ 第9話 ｢恋と欲望のプールサイド｣
- 3,379
- 337
- 13
シャナはそれが始めてだった。｢お風呂みたいに気持ちいいのかな?｣。太陽が容赦なく照りつける日、クラスメイトの池が持ってきた｢御崎ウォーターランド｣の招待...
-
灼眼のシャナ 第8話 ｢麗しのゴブレット｣
- 3,461
- 111
- 10
マージョリーは戦闘狂と化していた。群青の炎を散らすトーガをまとい、“紅世の徒”の討滅を実行するために。だが、その目前に立ち塞がった少女は言う、自分た...
-
灼眼のシャナ 第6話 ｢交錯・発動・対決｣
- 4,189
- 200
- 9
シャナは自分の気持ちに苛立っていた。ただのトーチである悠二の存在が、その要因なのか。その苛立ちが頂点に達した時、フリアグネの計画が動き出した。それ...
-
灼眼のシャナ 第5話 ｢それぞれの想い｣
- 4,301
- 194
- 12
フリアグネは気付いた。自らの計画のため配置したトーチが徐々に消えて行くことを。 フレイムヘイズではない何者かがこの街にいることを。そして、その者を狩...
-
灼眼のシャナ 第4話 ｢惑いのフレイムヘイズ｣
- 4,639
- 261
- 11
シャナは悠二の家にいた。その身に宝具を納めた“ミステス”である悠二を、頻繁に事件を起こしている“紅世の徒”フリアグネから守るため。悠二を囮にフリアグネ...
-
灼眼のシャナ 第3話 ｢トーチとフレイムヘイズ｣
- 4,747
- 385
- 13
平井ゆかりは死んでしまった。正確にはトーチの火が消えたのだが、悠二にとってそれは死と同じ意味を持っていた。その悲しみの中、悠二は灼眼の少女に名前を...
