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終末のハーレム
時は近未来――2040年の日本・東京。
ある難病に侵された青年・怜人は幼なじみの絵理沙と再開を誓い、
病を治すため“コールドスリープ”することに。
5年後に目を醒ますと、世界は大きな変貌を遂げていた。
MK(Male Killer)ウイルスによって地球上の99.9%の男性が死滅。
地上波5人の男に対して50億の女性が存在する、超ハーレムとなっていた。
MKウイルスへの抵抗力を持つ男性“ナンバーズ”は、わずか5人。
その1人である怜人は、残された女性たちと人類の存続のため
“メイティング”することを求められる。
パンデミック後の世界に待っていたハーレム生活。
同時に、怜人はナンバーズを巡る世界的な陰謀に巻き込まれていく。
押し寄せる誘惑を乗り越え、世界を救うことはできるのか。
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エスカ&ロジーのアトリエ-黄昏の空の錬金術士-
ここは何度目かの黄昏を迎え、緩やかに終わ
りの時を迎えつつある世界。
主人公のエスカはその世界の辺境の小さな街
「コルセイト」に住んでいる少女。
母親譲りの古い錬金術を使い人々の役に立ち
たいと頑張っていたところ、
コルセイト開発班に正式に役人として配属さ
れることになった。
また同じタイミングで、「中央」で最新式の
錬金術を学んでいた青年ロジーが派遣されて
くる。
開発班で出会った二人は、協力して開発班と
コルセイトの街をもり立てていこうと約束する。
錬金術が紡ぐ、少女と青年の物語。
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BLAZBLUE ALTER MEMORY
A.D.2199 Dec
一年の締め括り、街は新年への期待で活気づ
いていた。
そんな最中をSS級の統制機構反逆者にして
史上最高額の賞金首、
「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」が第十三階
層都市「カグツチ」に出現したという
情報が走り抜ける。
対象「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」は別名
「死神」と称され、その行動目的
は統制機構の壊滅とわれている。
対象に懸けられた高額な賞金や彼の所有する
絶対無比の力を持つ魔道書を狙い、
様々な者達がここ第十三階層都市「カグツ
チ」に集結する。
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夏色キセキ
朝起きて、学校に行き、放課後は友達と過ご
す。楽しいことも、悲しいことも、親友と一
緒に体験する。そんな、ずっと続くと思って
いたあたりまえの毎日に、運命のいたずらが
やって来た。それはまだ中学生の彼らには受
け入れるしかない出来事で…。
そんなとき、あらがえない定めを前に、ひと
夏のキセキが舞い降りる。
これは、下田の町で育った4人の少女の物
語。暑くてさわやかな夏色キセキがきっとあ
なたを包み込む…。