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風の少女エミリー 第12話 世界にひとつの詩
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あるとき、エミリーは、ジミーさんの言葉からインスピレーションを得て、美しい詩をつくった。ニュームーンの自然を賛美した詩だ。われながら、すばらしいと...
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風の少女エミリー 第13話 マレー家のクリスマス
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クリスマスの当日。イルゼがエミリーをスケートの誘いにやってきた。しかし、エリザベスはニュームーンの女性はスケートなどしないものだと許してくれない。...
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風の少女エミリー 第14話 海辺のピクニック
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日曜学校のピクニック。初めて参加するエミリーは、わくわくと落ち着かない。遅刻してやって来たイルゼは、寝坊したらしく、お弁当も作り損ねたと云う。いら...
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風の少女エミリー 第25話 雪はいま、とけゆく
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雪が舞うなか、カーペンターの葬儀が行われる。エミリーはカーペンターを亡くしたショックと、テディが婚約したことで絶望の淵に立っていた。落選続きで大好...
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風の少女エミリー 第24話 残されたもの
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ニュームーンで過ごすエミリーは、小説を出版社に投稿するが、落選続きであった。エミリーはすっかり自信をなくし、文章を書く喜びや楽しさを失っていた。そ...
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風の少女エミリー 第23話 はなれてゆく心
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卒業を間近にひかえたエミリー達は、着々と未来への道を歩き始めた。しかしエミリーはただ一人、取り残されたような不安を感じていた。最近ひらめきがやって...
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風の少女エミリー 第22話 雪の中の告白
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将来、何をしたいのか……。それがはっきりと見えてきたエミリー達はシュルーズベリーの学校生活を満喫していた。そんな時、ペリーが学年でトップの成績をおさ...
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風の少女エミリー 第21話 それぞれの夢
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シュルーズベリーでの新しい生活が始まった。エミリーは相変わらず、新聞や雑誌に詩を投稿していたが、なかなか採用されない。そんなエミリーを見下し、バカ...
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風の少女エミリー 第20話 青春の階段
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エミリーがニュームーンへやってきて3度目の夏。みな、自分の進路を決める時期にっていた。ペリーはシュルーズベリーの学校へ行くための奨学金の試験に合格...
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風の少女エミリー 第19話 エミリーの失敗
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エミリーの詩が雑誌に載り、地元で彼女は詩人だという噂が流れる。数日後、亡くなった老人の追悼詩を依頼されるエミリー。有頂天になった彼女は、老人のこと...
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風の少女エミリー 第18話 ローダの罠
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ローダのお誕生日パーティに、エミリーとテディが招待される。スチュワート家は、自分の家が町で一番だと誇示するために、バンクーバーから様々な名士を舞踏...
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風の少女エミリー 第17話 イルゼの秘密
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イルゼと父・アランの仲は、いつもぎくしゃくしていた。それは、アランがイルゼの母のことを彼女に全く話してくれないことが原因だった。母は死んだというこ...
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風の少女エミリー 第16話 夏の思い出
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ナンシー大叔母さんの屋敷裏の浜辺へ散歩に出たエミリー。ところがうっかり足を滑らせて崖下に転落してしまう。助かる見込みがなく、絶望の詩をよんでいたと...
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風の少女エミリー 第15話 幽霊屋敷
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エミリーはナンシー大伯母さんの家に滞在することになった。そこはお化け屋敷といわれる古い屋敷。ナンシーとかキャロライン、ふたりの伯母さんはまるで魔女...
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プラネテス PHASE-26 そして巡りあう日々
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さらに半年の訓練期間を経て、フォン・ブラウン号の出発する日が近づいてきた。タナベもリハビリの努力を重ねた結果、宇宙に戻れるまでに回復していた。デブ...
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プラネテス PHASE-25 惑い人
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テロ事件から半年後、完全に修復されたフォン・ブラウン号の乗員発表が改めて行われた。そこには合格したハチマキの姿もあった。だが、彼は終始うわの空でど...
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プラネテス PHASE-24 愛
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テロリストの目的は、フォン・ブラウン号を月面の静かの海市へ落下させることだった。その船内ではハチマキがハキムに銃を突きつけたままであった。引き金を...
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プラネテス PHASE-23 デブリの群れ
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月ステーションでは、初の連合評議会が開催されようとしていた。一方、タナベは月軌道上のフォン・ブラウン号に向かう。その目的はハチマキの真意を確認する...
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プラネテス PHASE-22 暴露
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デブリ課は月面へと異動になった。同じ月ではハチマキがハキムのエンジン爆破事件の取り調べを受けていた。そしてハチマキは街で偶然ラヴィや課長らと再会し...
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プラネテス PHASE-21 タンデム・ミラー
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ついにハチマキはフォン・ブラウン号へとやってきた。第三次試験が開始されるのだ。一方、やっとのことでハチマキに連絡を取ることができたタナベであったが...
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プラネテス PHASE-20 ためらいがちの
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木星往還船の試験は、その舞台を宇宙空間に移していた。ハチマキはEVAテストを優秀な成績でクリアする。そしてハチマキはハキムたちと合計四人でチームを組ん...
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プラネテス PHASE-19 終わりは いつも…
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木星往還船“フォン・ブラウン号”乗組員の一次試験を受けるためにハチマキは会社を辞めて背水の陣で臨んでいた。受験者の中には、テクノーラ社からきたチェン...
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プラネテス PHASE-18 デブリ課、最期の日
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月面事故の影響は大きく、テクノーラ社にも人事異動が生じた。新事業部長のノーマンは着任早々、収益重視という名目でデブリ課に解散を宣告し、課員たちの間...
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プラネテス PHASE-17 それゆえの彼
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エンジン開発者で木星計画担当官のロックスミスが訪ねてきた。ハチマキの父親ゴローをフォン・ブラウン号の機関長としてスカウトにきたのだ。父の行方を知ら...
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プラネテス PHASE-16 イグニッション
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デブリ回収中に、ハチマキは宇宙空間で孤立状態になってしまった。救出されてメディカルチェックを受けることになったハチマキ。奇跡的に放射線の影響は見ら...
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プラネテス PHASE-15 彼女の場合
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ISPV-7の健康診断で、デブリ課員たちは白衣を身にまとったエーデルと出会った。デブリ課で黙々と事務を続ける派遣社員の彼女は空き時間に他部門でも勤務して...
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プラネテス PHASE-14 ターニング・ポイント
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新造船“Toy Box II”が配備され、子どものようにはしゃぐハチマキ。そんな彼への自分の気持ちを自覚したタナベはリュシーに漏らす。そんな矢先、ラビィがデブ...
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プラネテス PHASE-13 ロケットのある風景
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“Toy Box”の破損のため、里帰りをすることになったハチマキ。そこへユーリとタナベもやってきた。ハチマキの母親ハルコに歓待され、一行がくつろいでいると、...
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プラネテス PHASE-12 ささやかなる願いを
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“Toy Box”のオーバーホールのため、デブリ課は月面都市に滞在中、タバコで一服しようとしたフィーは、喫煙室の惨状を見て唖然とした。宇宙開発に反対するテロ...
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プラネテス PHASE-11 バウンダリー・ライン
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エルタニカ国が独自に開発したEVAスーツの営業のために技術者テマラがテクノーラ社を訪れた。採用試験担当となった同郷のクレアにテマラは親近感を抱く。ハチ...
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プラネテス PHASE-10 屑星の空
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ユーリはカーネーションを飾ったり、一人宇宙を眺めていることが多い。彼には捜し続けているものがあるようだ。一方、ギガルトの秘密を知ってしまったタナベ...
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プラネテス PHASE-09 心のこり
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軌道保安庁のギガルトが、保安指導の目的でISPV-7にやってきた。彼は2年前までデブリ課に所属し、ハチマキにとっては先生にあたる。ハチマキというあだ名もギ...