-
アイドルマスター シンデレラガールズ U149 ある昼下がり。 夏休みを迎えたありすは、とある芸能事務所の一室にいました。 そこで出会ったのは、学年も性格もてんでんばらばらの8人の少女たち。 部屋の名前は『第3芸能課』。 ホコリっぽい小さな部屋で、小さな(Under149cmの)女の子たちは夢見ます。 ここから、私のアイドルとしての物語が始まるのね――。 と、そこへ現れたのは王子様みたいに素敵なプロデューサー! ……ではなく、プロデューサーになったばかりの小さな青年でした。 やる気だけはある新人プロデューサーと、何もかもがこれからの少女たち。 お仕事ってどうしてこんなに難しいものかしらと、悩み、次の日には笑って、手と手をつないで階段を登ります。 ありすたちは、いつか見た夢のステージへ行くことができるのでしょうか? 「――ねぇ、大きくなったら何になろっか!?」