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86 エイティシックス
ギアーデ帝国が開発した
完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、
その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。
だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――
エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。
エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、
ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。
そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、
共和国軍人のエリート・レーナが着任する。
彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、
“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。
死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、
将来を嘱望されるエリートの才女。
決して交わることがなかったはずのふたりが、
激しい戦いの中で未来を見る――。
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聖女の魔力は万能です
ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!? 現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう? と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?
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どすこいすしずもう
もしも、おすしがすもうをとったら……?
そんな奇天烈な発想からうまれた、
絵本作家・アンマサコによる
『どすこい すしずもう』。
ユーモア満点のすし力士たちの活躍ぶりは、
読み聞かせ現場でも
つねに子どもたちに大人気の絵本です。
たまごのさと、おおとろやま、サーモンざくら、
くるまえびぞう、いくらまる……などなど、
個性的なすし力士たちが、持ち前のネタを生かして、
多彩な技をくりだします。
さあ、本日の取り組みはどちらが勝つのか!?
はっけよーい、のこった!
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SHAMAN KING
シャーマンキング“SHAMAN KING”
それは、 森羅万象しんらばんしょうを司る星の王。
神や霊と交流できる「シャーマン」と呼ばれる者達が、
500年に一度「シャーマンファイト」でその座を争う。
そんなシャーマンの一人である少年・麻倉 葉の、
シャーマンキングを目指す戦いが、
2021年4月、完全新作TVアニメーションとして今、始まる。
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イジらないで、長瀞さん
「後輩の女子に泣かされた……!!」
ある日の放課後、たまに立ち寄る図書室で、
スーパー“ドS”な後輩に目をつけられた!
先輩を、イジって、ナジって、はしゃぐ彼女の名前は──
『長瀞さん』!
憎たらしいけど愛おしい。苦しいのに傍にいたい。
あなたの中の何かが目覚める、“Sデレ少女”の物語。
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スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
ごく普通のOL・相沢梓は働き過ぎが原因で過労死し、不老不死の魔女アズサとして異世界に転生した。
前世での反省から、辺境の高原でのんびりスローライフを始めた彼女。
スライムを倒して小銭を稼ぎ、魔女らしく薬を作って麓の村のお世話をする。
あとはとくに何もしない。そんな暮らしを続けるうち彼女は
「高原の魔女さま」と親しまれるようになっていた――。
ところが300年後。
スライムを倒し続けた経験値で、いつの間にやらレベル99=世界最強となってしまっていたアズサ。
その噂は広まり、腕に自信のある冒険者はもちろん、決闘を挑んでくるドラゴン娘や、アズサを母と呼ぶ謎のモンスター娘まで押し掛けて来るようになってしまい――!?
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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、
26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。
べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。
…翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。
「おはよう」
「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」
「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」
「…味噌汁」
「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」
「ハァ!?絶対言わねェ!!」
家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、
吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。
こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、
不思議な同居生活が始まった―。
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すばらしきこのせかい The Animation
“シブヤ”の街を駆け巡り、7日間の「死神ゲーム」を生き残れ!!
シブヤのスクランブル交差点で目を覚ました主人公・ネク。
そこは現実のシブヤと重なりあう異なる次元 “UG(アンダーグラウンド)” だった。
訳が分からないまま「死神ゲーム」の参加者になっていたネクは、同じゲームの参加者である少女・シキと出会い、“パートナー”として契約。
理不尽に課せられる“ミッション”や襲いかかってくるバケモノ“ノイズ”に立ち向かいながら、「死神ゲーム」と自分の記憶に隠された真相に迫っていく。
『生き残れるのは、パートナーを信頼できた奴だけだ。』
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カードファイト!! ヴァンガード overDress
加賀国金澤市(かがのくにかなざわし)に住む中学3年生の近導ユウユはある日、姉たちの趣味に付き合わされていたが耐えられなくなり家を飛び出してしまう。
飛び出した先でユウユは夜の遊園地を訪れ、リーダーの桃山ダンジとその仲間たちで
結成された「チームブラックアウト」とヴァンガードに出会うのだった。
そして今宵、ダンジと謎に包まれた強豪ファイター、江端トウヤによるカードファイトが
行われる。
見つめるユウユの前でファイトはいつしかイメージの世界に浸食されてゆく── 。
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劇場版BEM BECOME HUMAN
リブラシティの事件から2年。
行方不明となったベムたち妖怪人間の行方を探し続けていた刑事・ソニアは、
目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。
そこで出会ったのは、逞しく成長し、たった一人で悪と戦い続けるベロ、
戦いを拒み、普通の女の子としての暮らしを望むベラ、そして、ベムにそっくりな姿の"ベルム"という男だった・・・。
ベルムは、自分のことをベムと呼ぶソニアとの接触以来、毎夜、悪夢にうなされることになる。
愛する妻と子どもに囲まれた暖かい家庭。優しい街の人々とのいつもの交流。気の置けない同僚と、やりがいのある仕事。
そんな、自分にとってごく普通の、変わらないはずの日常が、音を立てて崩れ落ちていく―。
「俺は一体、誰なんだ・・・?」
彼らの運命はすれ違い、交錯し、やがて妖怪人間誕生の秘密へと繋がる。
長年抱いていた夢の答え。果たして妖怪人間が選び取った未来とは・・・!?
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ヘタリア World★Stars
この世界には、変な奴らがいる。
短いと数日、長いと何百年も生きてある日パタッと消えてしまったり。
名前も人格も変わったり、どこかの誰かのふとした思いつきで突然現れたり。
この上なく変な存在なのに、ゆる~く普通に受け入れられてて、そして上司からはこき使われる。
これはそんな変な奴らのお話。
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デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン
《第一〇領域》(マルクト)で唐突に始まった殺し合い——
ひとり、またひとりと消えゆく準精霊たち。
生き残った者たちも、最後のひとりとなるまで飽くなき戦闘を繰り返す。
そして動き出した白の女王……
強者のみが生き残る血の凶宴は、佳境を迎えようとしていた——
緋衣響という協力者を得て、混沌とした戦場を軽やかに渡り歩く狂三。
そんな狂三の目に映ったのは、隣界に辿り着いた際にも邂逅した一匹の猫。
いるはずのない猫を追い、辿り着いた先にあったものは
知り得るはずもなかった真実……
果てなき殺し合いバトルロイヤルの末、巡り逢う『最悪』(くるみ)と『最凶』(クイーン)。
時崎狂三の《戦争》(デート)、その先にあるものとは——
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デート・ア・バレット デッド・オア・バレット
隣界——かつて災厄と呼ぶほどの力を持った精霊たちが存在したとされる世界。
しかし、既に精霊たちは隣界から姿を消しており、そこは《準精霊》と呼ばれる少女たちの戦場となっていた——
《第一○領域》(マルクト)と呼ばれる隣界の一部。精霊・時崎狂三はそこで目を覚ました……
何故ここにいるのか、どうやって来たのか……なにより、ここは何なのか。
知識の及ばぬ世界へと迷い込んでしまった狂三の耳朶に響いた声——
心おきなく余生をお楽しみください
生き残るのはただ一人
どうか存分に殺し合ってください
突如開始される殺し合い(バトルロイヤル)。数多の獲物が交錯し、血飛沫が舞い踊る。
狂三を取り巻く《戦争》(デート)の引鉄は唐突に引かれた——
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ましろのおと
「俺の、音――」
伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった……。
”好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。
キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。
雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。
自分の音を、自分の想いを探しつづけて――
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BLUE REFLECTION RAY/澪
――私が私でいられたのは、お姉ちゃんがいてくれたから
だから、私もね……
失踪した姉・美弦を探す平原陽桜莉は、転入生の羽成瑠夏と運命的な出会いを果たす。
自分の信じる道を突き進む陽桜莉と、人との付き合い方が分からず不器用な瑠夏。
正反対の二人は、偶然にも同じ指輪――『Blue Reflection』を手にしていた。
指輪は光り、少女たちの想いの暴走を陽桜莉と瑠夏に知らせる。
そして今、それぞれの想いをかけた戦いが始まろうとしていた――。
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黒ギャルになったから親友としてみた。【オンエア版】
「女になったシオンとか…超興奮すんだけど」
シオンとルイはナンパ成功率No.1を誇る黄金ペア。
今夜も女の子とイチャイチャするはずが、シオンは謎の女に薬を盛られてしまう。
そして数時間後、ふと目を覚ますと女のカラダになっていた⁉
一方、いつまでも戻ってこないシオンの様子を見にきたルイは女の姿のシオンを見るなり、雄スイッチON。
中身がシオンだと気づかぬまま口説き始めて…。
アホで可愛い女体化ラブコメスタート!!
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劇場版「SHIROBAKO」
シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事であり、ひとつの作品が完成した際に制作者が最初に手にする事ができる成果物である。
清濁あわせのむアニメーション業界の日常、実情、実態を時に柔らかく時に厳しく、赤裸々に描いたテレビアニメーション作品『SHIROBAKO』。
クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突。生み出す苦しみ、万策尽きたスケジュール、その先にある何ものにも代え難い解放と充足、からの突きつけられる理想と現実のギャップに傷ついたり、絶望したり……。しかし自分たちの想い描く夢を実現するため、そして昨日の自分よりも少しでも前に進むために、アニメーション制作に真正面から向き合う魅力的なキャラクターたちの姿、そしてそのキャラクターたちが織り成す群像劇は、老若男女、世代を超えて多くの人たちの共感を呼び話題となった。変な話、業界内でも。
そしてついに、続編を望む多くの声に応え舞台をスクリーンに移して、待望の新作・劇場版『SHIROBAKO』の幕があがる!
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ぶらどらぶ
重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。彼女は、ふとしたきっかけで出会った美少女・マイを自宅に連れ帰る。しかし彼女には秘密があった。彼女はなんと名門吸血鬼一族の末裔だったのだ! さらに気弱な彼女は、人に噛みついて血を吸えない吸血鬼だったのだ。貢はマイを「生かす」ための血を入手するため、自身が通う学校の保健医や友人達を巻き込みながら日々奮闘する。
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アクダマドライブ
全・員・悪・玉
犯罪者“アクダマ”たちのクライムアクション開幕!
遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ”と呼ぶ――。
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舞台「紅葉鬼」童子奇譚
時は平安。
人里離れた地で、先の戦いで亡くなった人と鬼の弔いを続ける経若。
世捨て人同然に暮らす彼のもとへ熊武が訪ねてくる。
都を襲う茨木童子という鬼を止めるため力を貸して欲しい、とのことだがその頼みを断る経若。
ある日、そんな彼の前に小鬼が現れる。
父も母も亡くしたという小鬼におまんの面影を見てしまった経若は彼の面倒をみることに。
一方、京では大江山より茨木童子の襲撃が激しさを増していき
帝はその対策として摂津の国より渡辺綱を招き入れる。
朝廷や鬼たちの思惑がうごめく中、経若は再び戦禍に飲まれていく――
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僕ら的には理想の落語
「僕ら的には理想の落語」は、声優・中島ヨシキ、伊東健人、土田玲央、榊原優希が腐男子噺家を演じる、BL×落語の新感覚落語エンターテインメント番組です。
噺家4人が所属するのはBでLな妄想を得意とする一門『妄想亭』。噺のネタ元となるのは…妄想亭4人の行きつけのカフェ。常連客や店員を観察し、BでLな妄想トークを展開! 落語の演目に変換して高座に上がります。さらに演目中は噺家たちの妄想を映像化! イケメンたちが様々な恋模様を繰り広げます! 『腐って』いるけどとっても『オイシイ』30分。
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回復術士のやり直し
【癒】の勇者としての素質に目覚め、勇者たちと世界を救う冒険の旅に出ることになった少年・ケヤル。
しかし戦闘能力のない回復術士には、勇者たちにその能力を搾取され虐待を受ける日々が待っていた。
自由と尊厳を奪われ、自我すらも失いかけたケヤルはある日、正気を取り戻し《回復》の真実に辿り着く。
《回復》はただの癒やしではない。
《回復》は世界を、人を、根源から揺るがす力である、と。
ケヤルは世界そのものを《回復》し、四年前からすべてを“やり直す”ことを決意する。
そして勇者たちへの報復に胸を躍らせるのだった……。
「さあ、パーティー<復讐>のはじまりだ─」
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怪病医ラムネ
人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。
そこに“怪”が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。
“怪病”と呼ばれるその病は、人知れず、だが確かに存在している。
現代医学では治す手立ての見込めないその病に、
弟子と共に立ち向かう医者がいた。
その名はラムネ。
風貌は決して医者には見えず、どんな時も自由にふるまい、
さらに口まで悪い。
けれど ひとたび怪病に向き合えば 患者たちが心の底に隠していた悩みの原因を、瞬時に暴いて治療する。
そしてその先には―― 。
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おとなの防具屋さんII ラグジュアリー版
おとなの防具屋さんで働く青年カウツは、店主のナーデン、看板娘のリリエッタ、常連客のフレアリカ、居候の魔王と共に防具の材料を集めていた。
魔王の強力な魔法に任せっきりで、楽々と材料を集めた一行はその帰り道、
天空から降ってくる防具と遭遇する。
そこで目にした光景とは…?
旅の冒険者たち。ようこそ、おとなの防具屋さんへ。
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