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  • わたしの幸せな結婚
    わたしの幸せな結婚 この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、 継母と異母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てられることを覚悟して 久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、 色素の薄い美貌の男。 初対面で辛く当たられた美世だけれど、 実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、 少しずつ清霞と心を通わせていく――。
  • 天晴爛漫!
    天晴爛漫! 19世紀が終わりを告げ、20世紀の幕が上がろうとしている時代・・・ 天才だが社交性0のエンジニア『空乃天晴』と、凄腕だが臆病な侍『一色小雨』はある事故で日本からアメリカに漂流してしまう。無一文の二人が日本へ帰るために選んだ方法は、「アメリカ大陸横断レース」に参加すること。 スタートは西海岸ロサンゼルス、ゴールはニューヨーク。自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜け、クレイジーなライバルと競い合い、アウトローや大自然から身を守り・・・果たして二人は過酷なレースに優勝し、賞金を手に入れ故郷へ帰ることができるのか!?
  • 真夜中のオカルト公務員
    真夜中のオカルト公務員 フツーの公務員になったはずの新宿区役所職員・宮古新が配属されたのは、 東京23区すべての区役所に人知れず存在する「夜間地域交流課」だった。 そのお仕事は、人ならざる者が関与するオカルト的事象の解決。 先輩で課のリーダー榊京一、オカルトマニア姫塚セオに連れられて 人の世の理を超越した存在と対峙しに、夜な夜な出勤する。
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
    この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 主人公である有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も二ヶ月前に事故で亡くしてしまった。すべてにおいて活力を失ってしまった高校生活最後の夏休み。ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?! 「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」 指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる…。 並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる!
  • ハクメイとミコチ
    ハクメイとミコチ ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。 木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり…… 身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。 そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。
  • ミュージカル「Dance with Devils」
    ミュージカル「Dance with Devils」 どこか懐かしい姿をした町・四皇町にある名門 四皇學園。 その學園の生徒会を担うのは、他生徒たちから絶大な人気を誇る、鉤貫レム、楚神ウリエ、南那城メィジ、棗坂シキ。   そんな彼等の正体は、魔界からやってきたアクマであった。 人間界にやってきた本当の目的『禁断のグリモワール』を巡ってそれぞれの思惑が動く中、 ある日、彼等はその手がかりとなる女子高生・立華リツカと出会う。   平凡にヒトとして生きるリツカの前に突如現れたアクマたち。 そして彼女に近づくレムたちを阻止すべく現れたエクソシスト、リツカの兄・立華リンド。   しかし、彼等が知らないところで、運命は狂い始めていた。 まだ見ぬ“誰か”の手によって……。   個性溢れる彼等が言葉巧みに惑わそうとするリツカは、もしかするとあなた自身――?   ヒトか、アクマか?   逃れられない運命と揺れ動く感情に乗せて 壮大な音楽と共に織りなす物語は新たな次元(ステージ)へ。
  • ビッグオーダー
    ビッグオーダー 物語の主人公、星宮エイジの通う高校に転校生がやって来た。容姿端麗なその彼女は、紅鈴(くれないりん)という。 お近づきになりたい、と願うエイジ。下校して帰宅の途に着くエイジの背後に現れたのは、何とその転校生、紅鈴だった⁉
  • シュヴァルツェスマーケン
    シュヴァルツェスマーケン 2012年7月から同年12月まで放送されたTVアニメ『トータル・イクリプス』の舞台となった2001年から遡ること18年。 1983年の東ドイツでは、東方から押し寄せるBETA群に対して、苛烈な戦いが繰り広げられていた。 絶望的な戦況と国家権力の重圧によって他人を信じられなくなっていた東ドイツの衛士、テオドールは偶然にも西ドイツ軍の衛士である少女を救出する。 その少女、カティアはある純真な想いを胸に東ドイツへ亡命、 そしてテオドールの所属する第666戦術機中隊シュヴァルツェスマーケンへの編入を希望する。 カティアとの出会い、そして、中隊指揮官アイリスディーナの思惑が絡み合い、テオドールの運命が大きく動き出す。