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ダンタリアンの書架 第10話 幻曲
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公園でヒューイが壊れたヴァイオリンを弾いていると、珍妙な二人組――ダラリオとクリスタベルがやってきて、いとも簡単にそのヴァイオリンを直してくれた。ク...
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ダンタリアンの書架 第9話 黄昏の書
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破翼蟲(バジム)という怪物に喰い荒らされ、荒廃した小さな町の近くで、ダリアンとヒューイは呪術師見習いのアイラと出会う。アイラは破翼蟲に対して効果のあ...
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ダンタリアンの書架 第8話 等価の書/連理の書
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<等価の書>更に変わった格好をしたカミラが、あるお土産を持って、ヒューイの家を訪ねてきた。そこでカミラは、ダリアンが古いオークションのカタログ...
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ダンタリアンの書架 第7話 調香師
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大人気の揚げパンを求め、カフェの行列に並ぶヒューイとダリアン。やっとのことで揚げパンを受け取った矢先に、カフェ内に逃げ込んできた女性に巻き込まれ、...
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ダンタリアンの書架 第6話 焚書官
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ある湖畔の町に、人捜しにやってきたという二人組が現れた。ベルトと鎖で全身の動きを制約する、白の拘束衣に身を包む少女・フラン。そして、フランと大きな...
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ダンタリアンの書架 第5話 魔術師の娘
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ヒューイを元上司と慕う財閥の御曹司・アルマンが幻書を譲って欲しいと駆け込んできた。曰く、入れあげている高級娼婦のヴィオラに求婚したところ、ある幻書...
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ダンタリアンの書架 第4話 換魂の書
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ダリアンが夢中で読んでいる本の作者が、最終巻を書く前に暴漢に襲われて亡くなったという。嘆くダリアンだったが、ヒューイの亡き祖父宛にその作者本人から...
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ダンタリアンの書架 第3話 叡智の書/月光美人
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<叡智の書>ヒューイとダリアンは、街の書店で、ヒューイの幼馴染であるカミラと出会う。個性的な服装をしたカミラに誘われるがまま、彼女の別荘に赴く...
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ダンタリアンの書架 第2話 胎児の書
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ヒューイは亡き祖父宛に送られた蔵書の鑑定を依頼する手紙を受け取り、その差出人であるエステラの家へと向かう。時計塔のある豪奢な屋敷に一人住むエステラ...
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ダンタリアンの書架 第1話 仕掛け絵本
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前世紀初頭。古今東西の珍しい書籍をあさる蒐集家、いわゆるビブリオマニアの祖父を持つヒューイは、その祖父の死により、古ぼけた屋敷とそこに納められた蔵...