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ID:INVADED イド:インヴェイデッド
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。
そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。
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<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-
2043年7月15日、各々のプレイヤーによって千差万別、否、“無限”のパターンの進化を辿る独自のシステムを有するダイブ型VRMMOが発売された。
それまでのVRMMOが実現できず、技術的に不可能とされてきた要素を備えていたは瞬く間に一大ムーブメントとなって世界を席巻した。
大学受験を終えて東京で1人暮らしを始めた青年・椋鳥玲二は、長い受験勉強の終了を記念して、かねてより兄に誘われていたを始めるのだった──。
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アンゴルモア元寇合戦記
時は文永11年(1274年)。
鎌倉武士・朽井迅三郎はある事件により、罪人として対馬へ流刑となる。
島を治める地頭代の娘・輝日は、対馬へたどり着いた流人たちに、
蒙古の大軍勢が対馬へ迫っていることを伝え、ある命令を下す。
「さぁ、お前たち。この対馬のために、死んでくれ」
死罪となる代わりに捨て石となれと命じられ、
是非も無い流人たちは、蒙古軍との戦いへ身を投じる。
怯むことなく対馬勢を率いて立ち向かう迅三郎。
島民を鼓舞し勇気づける宗家一門と輝日。
古来より対馬を守り続ける刀伊祓たち。
太宰府からの援軍が到着するまで、
迅三郎たち対馬勢は、蒙古軍の猛攻を防ぎきることができるのか?
全てを失い、流された率土の地・対馬で
一所懸命という志のもと、諦めない勇者たちが挑む七日間の戦いが始まる――!
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はじめてのギャル
新学期――それは新しい出会いの季節。
見渡せばカップルだらけの教室で羽柴ジュンイチは苦悩する。
「何故、俺はまだDT(ドーテイ)なんだ!?」
悲願のDT卒業のためにはギャルに土下座で頼み込むのが近道と、友人から聞いたジュンイチは、同じクラスのギャル・八女ゆかなに土下座で告白!!
結果、ゆかなの返事はまさかのOK!? はたしてジュンイチの運命は??
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リプライ ハマトラ
/ あの衝撃のラストは、始まりに過ぎなかった…!
多くの謎と衝撃に包まれた前シリーズの最終回。
横浜の街が大混乱に陥ったあの事件から三か月が経ち、カフェ・ノーウェアの面々にも日常が戻っていた。
そんな中、ムラサキは、はじめとコンビを組み、再び探偵を始めていた。
まさかの再登場を遂げたと思えば、旧友のナイスに銃口を向けたアートの真意とは…!?
アートとハマトラの関係は、どうなっていくのか…!?
前シリーズで、悩みや葛藤を抱えたキャラクターたちが辿り着く応えリプライ、
そして闇に包まれた謎が、遂に明らかになる!
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ハマトラ
“ミニマム”
それは、「小さな奇跡」とも呼ばれる
ごく限られた人間にのみ先天的に発現する特
殊能力。
その能力を身に付けた者は“ミニマムホル
ダー”と呼ばれる…。
2014年 横浜
ナイスとムラサキのコンビ探偵“ハマトラ”
は、事務所としてテーブルを間借りしている
カフェ・ノーウェアで、
仲間たちと一緒に今日も仕事の依頼を待って
いた。
そんな中、2人の元へと舞い込んだある依頼
が、2人と旧知の間柄の警察官・アートが追
いかける「連続殺人事件」と、奇妙な繋がり
を見せる。
その事件は、被害者が全員“能力者(ミニマ
ムホルダー)”というものだった。
ミニマムホルダーであるナイスとムラサキ
も、否応無しに事件の渦中へと巻き込まれて
行く…。
それぞれの思い・願いを叶えるため、「覚悟
(エゴ)」を貫き奮闘する若者たちの物語を
描く、
一筋縄じゃいかないノンストップアクション
が幕を開ける。