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ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
「Fate/Zero」において、征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベット。
時を経て少年はロード・エルメロイの名を受け継ぎ、「ロード・エルメロイⅡ世」として、魔術師たちの総本山・時計塔で魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう―――。
原作・三田誠によって描かれる正統かつ至高の魔術ミステリーが待望のアニメ化。人気エピソード「魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)」と、そこへ至るアニメオリジナルエピソードで構成される。
アニメーション制作は「アルドノア・ゼロ」「Re:CREATORS」などを手がけ、緻密なフィルムと色彩の美しさに定評のあるTROYCAが担当。監督は「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」で監督デビューし、同じく監督作の「やがて君になる」でも美しい画面づくりで海外からも高い評価を得ている若手演出家・加藤誠が手がける。さらに「Fate/Zero」の監督を務めたあおきえいがスーパーバイザーとして作品世界の構築に加わり、音楽は「Fate/Zero」「魔法少女まどか☆マギカ」などを手がける梶浦由記が担当、イギリス・ロンドンを中心に描かれる本作の世界を彩る。
これまで謎に包まれていたTYPE-MOON世界の根幹『魔術世界』を舞台に繰り広げられる、神秘と幻想、魔術と謎の交錯する物語、開演。
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アルドノア・ゼロ
宣戦を布告する
火星の騎士たちが空から降ってくる。
鋼で作られた巨人を駆って。
地球人類を殲滅するために。
それが『アルドノア・ゼロ』。
この壮大な物語を実現するために、圧倒的な力を持った作り手たちが集結した。
心の奥底に踏み込む、強烈な筆力を持った書き手、虚淵玄。
美麗かつ大胆な映像表現で、見る者の予想を遙かに超えてみせる、あおきえい。
虚淵が原作、あおきが監督をつとめたアニメーション作品『Fate/Zero』以来、この二人が再びタッグを組む。
アニメーション制作はA-1 Pictures、そしてあおき自身も参画するTROYCAが務める。
またキャラクター原案として志村貴子が名を連ねる。その繊細な人物の佇まいは、
星間戦争を生きる人々の姿を切なく写し出すものだ。さらにメカニックデザインは新鋭、I-Ⅳが担当。音楽では澤野弘之が作品に重厚な趣を与える。
彼らが描き出すのは、鮮烈なアクション、微に入り細にわたる設定、真に迫る戦争の恐怖、そして、真摯な思いが織りなす人々のドラマだ。
それは王道の、しかし誰も見たことのない、全く新しいロボットアニメとなる。
『アルドノア・ゼロ』。
この作品は、僕たち地球人類に宣戦布告する。
君は迎え撃たねばならない。