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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇
女神祭――迷宮都市オラリオが活況に包まれる、実りの祝祭。
豊穣を象徴する女神たちは祭壇に奉られ、その中にはあの『美の女神』の姿も。
ダンジョン深層という死地から生還を果たし、日常を取り戻したベル・クラネルもまた、女神祭の賑を楽しむはずだった……
――とある酒場の娘から一通の手紙が届くまでは。
『ベルさんへ 今度の女神祭、二人だけデートしてください。 シルより』
都市の片隅、小さな酒場で固まった、少女のたったひとつの決意が、少年と迷宮都市を狂わせていく。
そして、『最強』を標榜する『強靭な勇士(エインヘリヤル)』達が今、動き出す。
これは、少年が歩み、少女が望む――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV
迷宮都市オラリオ――
『ダンジョン』と通称される、壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
この街で、一柱の小さな女神と出会った冒険者志望の少年は、
仲間をつくり、ダンジョンに挑み、多くの死地をくぐり抜け。
さらなる<昇格(ランクアップ)>を遂げていた。
そんな彼のもとにもたらされた一通の書状。
書かれていたのは、ダンジョン未到達階層への遠征任務。
未知なる冒険へ向けて、仲間たちと共に、少年は新たな一本を踏み出す。
これは、少年が歩み、女神が記す、――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII
迷宮都市オラリオの中心に座するダンジョン――
数多の怪物(モンスター)が産み落とされる
この大穴は、未だ人類が想像し得ない『未知』を
無数に孕んでいる――
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルが
【ヘスティア・ファミリア】を結成し、はや数ヶ月。
幾人かの友を加え、彼らのファミリアは
急速に成長の途を辿り、都市の注目を集めていた。
突如彼らのもとに舞い込んできた『未知』――
それは、異端児(ゼノス)と呼ばれる
言葉を解する怪物(モンスター)だった――
『未知』は混乱を誘(いざな)い、常識をも破壊し
苦悩と葛藤を喚び起こす――
その先にある『可能性』を覆い隠してしまうほどに……
これは『未知』という暴風に抗い続ける
――少年が歩み、女神が記す【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢
神時代(ルビ:しんじだい)以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(ルビ:オラリオ)――
【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。
夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。
都市の喧騒の遥か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。
英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
その街には多くの神々が住まい、
その街の中心には地中奥深く――深淵へと至る『ダンジョン』が存在する。
その街の名は迷宮都市オラリオ。
女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルは、
相も変わらず主神とたったひとりの眷族という最小構成。
だが、世界最速のランクアップという偉業を成し遂げたベルには、
これまでにないほどの視線が注がれ始めていた――
迷宮・出逢い、そして冒険――これは再び綴られ始めた、
──少年が歩み、女神が記す 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
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ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
最強と名高い女剣士は今日も仲間たちと共に、
広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。
様々な謎と脅威が襲いかかる深層域で、
アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む!
迷宮都市オラリオの地で、
それぞれの物語が今、鮮烈に交差する!
これは、強さを求め続ける少女と、その眷族の物語
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Wright Flyer Studios 公式チャンネル
ヘブンバーンズレッド、アナザーエデン 時空を超える猫、ダンまち~メモリア・フレーゼ~、消滅都市などのゲームアプリを開発している株式会社WFSのゲームブランド『Wright Flyer Studios』の公式アカウントです。
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する
巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」
どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。
これは、少年が歩み、女神が記す、── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──