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りょー太さん のコメント

更新ありがとうございます。

僕が舞台を観に行こうと決める一つの基準に、過去に観た舞台と同じ人が演出していることというのがあります。
演出家がどういうことを伝えたいのか、どういうことを表現したいのかということは脚本が変わってもしっかり伝わってきます。この人この演出好きだなぁとかこの演出初めて見たなとか色々感じますが、根っこの部分は揺れていないのです。
手札は多いに越したことはないと思いますが、手札を横に広げるのではなく上に重ねていくことができるように自分のやり方というホームは大事にしていきたいですね。
No.5
58ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先日、お世話になったとある演出家の方とお会いして演出家の仕事、脚本家としての過ごし方などをたくさん伺いました。 私もその端くれとして、少し盗めたらと思ったのですが、話を聞けば聞くほど、盗むよりも大切なことがあると気付きます。 今日はそんなお話です。 どうも、吉岡茉祐です。 人は誰しも、興味というものは持っているものである。というのは言わずもがな。趣味まで発展せずとも、なんとなく生活する上で意識が持っていかれるものはある。その興味を持った瞬間を切り取って肥大化させると、物語ができたり、感情が動いたりするとその人は言います。 私も物語を描く上で、日常生活のほんの些細な出来事から、リアリティやフィクションなどの味付けをするわけですが、一度浮かんだものは放っておくとすぐに消えてしまいます。なので、書き留める必要があり、私は常に持ち歩くスマホのメモにそのストックを重ねています。  
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