• 幸子Pなので空を飛んできました その2

    2020-11-25 00:002
    おはようございます。僕です。

    はじめに

    皆さん、11/25が何の日か覚えていますでしょうか。

    そう、アイドルマスターシンデレラガールズのアイドルである「輿水幸子」の誕生日ですよね?ご存知ない?まあ最近の若人って日本の祝日いちいち覚えていないらしいですからね。仕方ないでしょう。この機会に脳髄に刻んで二度と忘れないでください。





    さて、僕は2018年の11/25にも幸子の気持ちになるため空を飛んでいます。懐かしの猿ヶ京バンジージャンプですね。
    参照→
    幸子Pなので空を飛んできました-ニコニコブロマガ

    あのときも幸子の気持ちに寄り添えるPになるべく、決死の覚悟で飛んでいました。それは嘘ではありません。しかし、ある意味日和ったところもありました。

    どういうことかというと、幸子P(僕)には飛ばなければならない場所が二箇所あるのです。
    それは「猿ヶ京バンジー」、そして「空」です。小鳥さんの曲ではない。

    幸子は[自称・天使]のカード、シンデレラガールズ劇場48話でライブの登場演出の話になり、「ボクは天使なので空から舞い降りなくてはなりませんね!」と発言したところからプロデューサーが真に受け、スカイダイビングを用意するというアホの展開を迎えています。プロデューサー、もしかして一般常識が備わっていない……?

    [自称・天使]

    まあ仕事を用意したのは僕(プロデューサー)なのでその責任は取らなくてはなりません。
    14歳の女の子に酷なことをさせるのなら、自分だってそれを共にすべきなのです。そういうわけで、



























    栃木県にやってきました。


    そう、今回は栃木県栃木市藤岡の「スカイダイブ藤岡」にて、スカイダイビングを体験してきました。全ては幸子への義理を通すためです。

    今回は撮影役として友人の桃華Pも来てくれました。
    では、撮影当日の様子を交えつつ、その流れを書いていこうと思います。


    空を飛ぼう!(パート2)

    空を飛ぶためには、まずスカイダイブ藤岡さんのHPから予約して、事前に個人情報、緊急連絡先や同意書を書くPDFをダウンロードして書き込んでおきます。そうすると現地でスピーディーにことが運んで助かるそうなので。

    自宅から電車に揺られること2時間……AM9:00、冒頭の藤岡駅に到着。
    スカイダイブ藤岡さんのHPには「そこからタクシーが出てるのでそれでいってください」とのことだったので、駅の目の前にあるタクシーセンターでタクシーに乗り、大体5.1kmの道のりを移動。1,500円くらいかかった。

    そうしてスカイダイブ藤岡に到着。




    改めまして、おはようございます。僕です。


    とりあえず到着した僕は受付と会計を済ませました。僕はインストラクターさんが動画を撮ってくれる安い方のオプションを選んだので、料金は41,000円です。
    始める前にスカイダイビングの講習があるそうなので、僕らは講習が始まるまで広大な大地に広げられたベンチでぼーっとしていました。



    僕らがボーッとしている間、僕の前に飛ぶであろう方々と飛行機が準備を進めていました。
    遠くでは多分「スカイダイビング体験してみた!」って感じの動画を投稿するんだろうなぁと思われるユーチューバーっぽい人たちもいました。まさか撮影風景をこういうタイミングで見られると思ってなかった。
    さらに、先に飛んでいた人たちも次々とパラシュートで降りてきて「すげー」「遊撃隊じゃん」「うちのアイドルにこんなことさせられねぇ(桃華P友人)」とバカみたいな感想を漏らしていました。




    スカイダイブ藤岡さんにはハンターとして調教されている犬と、完全にペットの犬が二頭いたので犬たちを眺めてニコニコしていると、あっという間に時間が過ぎていきました。
    犬とIKEAは無限に時間が潰せていいですね。これはペットの方の犬です。





    さて、犬を堪能していると講習が始まるようです。車の荷台がパッカァー開いたところに講習を受ける人みんなで座り、2分ほどのビデオを見て注意点とやってほしいことを確認します。

    やってほしいこととは、「飛ぶ瞬間の姿勢」「合図をした後の飛んでいる最中の姿勢」「着地するときの姿勢」でした。
    飛ぶ瞬間は手足がどこかにひっかかるとマジで危ないので、手は胸の横のハーネスをしっかり掴み、海老反りの姿勢で飛ぶそうです。インストラクターさんに肩を叩かれる合図をされたら万歳より少し手を下げた状態になるんだそうです。マジで大事な姿勢だったので、このビデオを見た後は体験者全員でベンチを使って練習をしていました。




    こうして




    ビヨーン



    これが飛んだ後の姿勢です。正直、僕は体がガッチガチに固いのでこの時点で相当しんどかったです。
    ちなみに着地のときは座った状態で足を真っ直ぐにし、体をLの形にしなければなりません。上から滑りながら着地するので、ちょっとでも地面に足がひっかかるとベルトコンベアに巻き込まれたみたいに簡単に骨がボッキボキになります。死。工業系の高校だったので、容易に想像出来てしまって身震いしました。

    講習が終わったらいよいよジャンプスーツを着ます。靴は紐付きでガッチガッチにしなければ、最悪靴が落ちて民家に大ダメージを負わせてしまう可能性があるらしいです。そんなことを微塵も考えていなかった僕は普通に作業靴を履いてきたのでレンタルシューズ(500円)を借り、靴をガッチガチにしましたが、インストラクターさんから「まだ甘い」と言われ、更に靴紐を締められました。部活の顧問か?

    その後は自分のサイズに合ったジャンプスーツを選び、着てみました。


    前回バンジーを飛んだときを想起するマヌケなピースですね。こいつこれから4000mの高さから飛ぶのに。
    着た瞬間は「バナナの妖精さんじゃん」と思いながら着ていたんですが、引きで自分の姿を改めて見ると浦安鉄筋家族の春巻龍でした。この格好のままだと中央分離帯で遭難しそうだ。

    その後、しっかりハーネスを装着し、いよいよ飛行機に乗って空へ飛び立ちます。
    ちょっと離れた滑走路まではハイエースで向かいました。体験者全員をハイエース一台にぶち込むので、タイの電車みたいな密着度でした。このご時世にマジかよ。

    到着後、担当のインストラクターさんに挨拶し、いよいよ搭乗。




    この時点では初めての小型飛行機にワクワクしてしまい、めちゃくちゃ操縦席をガン見している僕。こういう時に見ておかないと機会ないですからね。他の体験者さんは全員床に座り、すぐに飛べるよう待機姿勢をとる。
    僕だけ座席だったので、ずっと窓から景色が見られる。ラッキー。ただ、一人だけ「ジェットコースターで無限に上に上がっていく」みたいな景色を見せられるので恐怖心は他の人の比ではない。




    体験者とプロのスカイダイバーさんも全員搭乗完了し、いよいよテイクオフ。
    いくぞいくぞいくぞいくぞ!!!!!!!!


























    〜10分後〜



    10分でこんな高く飛ぶかよ。間違えた?1000mくらい高度間違えた?

    地上にあるハイエースがみるみる豆粒になり、近くにあったゴルフ場の景色は完全にファミコンの「ゴルフ」の上から見た図になっていった。

    ここにきた時点でインストラクターさん曰く、目標高度に達したらしい。ここまでくると空音が凄まじく、耳元で叫んで貰わないと何も聞こえなかった。
    飛ぶ準備は万端なので、目標高度に達したらさっさと飛行機のスライドドアを開き、まずプロのスカイダイバーさんが先行して飛んだ。それに続き、体験者の皆さんもインストラクターさんに連れられてバンバカ飛んでいく。10秒スパンで一人一人飛んでいくので、「極限まで明るくした処刑みたいだな」と思ってました。

    「このクソ高い空を飛ばなければならない」という恐怖で呼吸が乱れかけ、深呼吸でなんとか整えた。それでも心臓のバクバクが止まらない。それを14歳の担当アイドルは単独でやっていたのだ。改めてあんな仕事の企画作った奴バカだろ。それで通すのもバカだし。なにやらせてんだ14歳の女の子に。鬼か。ふざけんなよ。




    バックバクに緊張している僕に、インストラクターさんは僕の耳元に向かって「僕たちは最後に飛びますからね!」と叫んだ。

    僕「え!?!?つまりトリに飛ぶってことですか?!!?!?トリだけに!?!?!」

    インストラクターさん「え?なんですか!?」

    僕「なんでもないっす!!!!!楽しみ〜〜〜!!!!!」


    多分インストラクターになってから100万回聞いたであろうダジャレをごまかすため、僕は心にもないことを叫んでしまった。人生の最後に懺悔する瞬間があったら多分ここも懺悔する。

    そしていよいよ僕の番がきてしまった。トリに鳥になる瞬間だ。飛ぶ間際、インストラクターさんが耳元で話しかけてきた。





    インストラクターさん「じゃあまずカメラ見てもらえます?」

    僕「え?はい(飛ぶ前に一言!みたいなもんやるのかな)」
















    インストラクターさん「いいですね〜!はい!」

    僕「え?何が?」

















    僕「ちょっと」















    僕「何が〜〜〜〜〜〜〜〜!?!??!?!?」














    僕「ああああああああああああああああ!!!!!!!!」






    なんなんでしょうか。僕、インストラクターさんに毎回不意打ちされないと飛べないの?みんなそういう感じじゃなかった気がするんですけど。

    スカイダイブ藤岡さんの特徴として、4000mの高度から飛び、約60秒間のフリーフォール、つまりパラシュート無しの「マジで落ちてる状態」が1分間続きます。
    肝心のフリーフォールはどうかというと、全身という全身にくまなく「いてつくはどう」を食らっている気分になりました。「多分強者と会ったときの威圧ってこういう感じなんだな」と落ちながら思っていました。インスタント範馬勇次郎エンカウントだ。人は高すぎるところから落ちていると逆に冷静になるのかもしれない。

    映像を見返していると、僕はフリーフォール中に手をニギニギしていました。このときは「時速60/kmで走っている状態で手を出すと、手におっぱいの感触がある」という豆知識を思い出し、握ってみたときのですね。感触としては「硬めのシリコンを握っている感じ」でした。スピードが上がれば上がるほどおっぱいの感触は硬くなります。自ら体験して得た知見がこんなんでいいのでしょうか。

    フリーフォールが終わり、パラシュートが開くと「ジェットコースターに乗って落ちる瞬間」の一瞬の浮遊感でお腹のあたりがヒュッとしたと思うと、上に一気に持ち上げられ、物理的に「上からの圧」を感じることになりました。マジで「グエッ」って言っちゃった。

    それからは優雅に高い街を眺めながらゆっくりと落ちていきました。なんだこの光景。「空から日本を見てみようVR」の体験コーナーかよ。
    途中、パラシュートで旋回するところもあったんですが、マジでベイマックス中盤の空を飛ぶシーンでした。最高すぎ。









    こうして僕は7分ほど空を飛び続け、スイーーーーーーーーーーッと



    着地。

    インストラクターさんは首尾よくパラシュートを外し、カメラを構えて




    イェーイ。最高。

    ありがとうございました。

    立ち上がった瞬間フラフラになってインストラクターさんには笑われましたが、マジで全身が疲れました。水泳やったときとは違う、ガツンとした疲れが一気に体に来ました。キッツ。



    全身の装備を外し、満身創痍で天を仰いでいる。このまま死んだらかっこいいな。

    軽くカメラ映像をチェックし、データをもらい、ついでに「スカイダイビング飛びました」の賞状も貰い、レンタルシューズなどの装備品を返却したら終わり。僕と友達は帰ることにしました。

    スカイダイビング場の途中の帰り道、完全に「いいちこの広告」の道だったのでテンションが上がりました。こんな綺麗なパースの場所あるのかよ。真ん中に消失点きてるじゃん。







    まとめの感想

    今回幸子もやっていたスカイダイビングを体験してきましたが、あんなんノリで飛ばせるものじゃないですね。飛ぶ直前までの緊迫した空気でゲロが出そうになりましたので。これからは幸子Pとして愛を持ってバンジーより低いところから幸子を蹴落とそうと思います。大丈夫だ。これからも体張れ幸子。お前がやるなら僕もちゃんとやってやるからよ……。

    今回飛ばせてくれたスカイダイブ藤岡さん、本当にありがとうございました。
    スカイダイブ藤岡HP→https://www.skydivefujioka.jp/

    ごめんな幸子。軽い気持ちで飛ばせてごめん。許してくれ幸子……





    お誕生日、おめでとう……。








    おわり
  • 広告
  • 「100万の命の上に俺は立っている」三話を見た感想

    2020-10-25 16:492
    おはようございます。僕です。


    なんとか配信ペースに追いつくために100万を見て書き続けていますが、全くクソアニメになる様子がなくて逆に焦ってきています。面白いのはいいことなんですが、僕がただ「面白いなあ」と言っているだけで読者の人は全く面白くないという状況になりそうで怖いです。開き直って鬼滅の刃とか見ようかな。

    とりあえずいきましょう。いくしかないんだ。道はどこに開くかわかりませんからね。



    三話を見た感想

    第一印象は「色々急にやるな」です。なんかこのアニメ、歩行とジェット機しか移動スピードの選択肢ないんでしょうか。めちゃくちゃアクセル踏んで進行していった感じがするんですけど。スピードの真ん中を出せよ。

    アバン、ゴブリンを倒している友助一行。ログを発見し、触れてみると箱崎さんが来たばかりのときの映像が出てきた。新堂さんもゴブリンを倒したところで緊張の糸が切れたようで、箱崎さんに寄りかかって気持ちを整えていた。新堂さんも恥ずかしがって立ちふさがっていた。オープニング。新堂さんも何か抱えてるものがありそうでワクワクもんですね。僕は少女が腹に一物抱えているのが大好きさ。

    オープニング明け、更衣室で箱崎さんとLINEでやりとりをする新堂さんからスタート。前回箱崎さんと帰ったときに友助が言っていた「一人が生き残ることがみんなの利益に繋がるし、そういうのの方が自分に合ってる気がするんよね」という発言で新堂さんはウケていた。めちゃくちゃ好意的な笑い方だ。
    新堂さんは友助と同級生だった友達のホッシーにも印象を聞いたが、無口で印象も何もなかったそうだ。引っ越してきたのも小6の冬ごろらしい。マジで印象薄いやつじゃん。
    だとすると、中学校の「同じ小学校同士が進学しやすい環境」というアドバンテージも活かせないまま中学校に上がって三年生まで進級してきたわけだ。タイミング的に最悪のスタートダッシュを切っている。
    新堂さんは友助を「今まで会ったことがないような未知の生命体」として面白がっていた。可能性を感じる。

    一方、友助は夜の街を駆けていた。「あ〜山走りてぇ。コンクリートうぜぇ!」という前例のない苛立ち方をしながら走っている。なんで走ってんだこいつ。
    走りながら「もしもこの街を守る、みたいなクエストだとしたら、なぜ街が嫌いなこの俺を選んだ……?」と疑問を抱えながら走っていると、ゲームマスターから電話がかかってきた。今回はCV.立木だ。もしかしてゲームマスターの声、毎週変わるの?そんな某アニメの猫みたいな。それでなんでこいつ夜の街走ってんの?

    ゲームマスターからの電話の内容は、ミッションとして「指定の女子のナンパ」だった。新堂さんに課せられた「箱崎さんと友達になれ」みたいなアレか。毎回人が人と繋がらないとゲームに参加させられないのか?この部分にも何か意味がありそうですね。後で考えてみましょう。

    で、やってきたのはとある高校。ゲームマスターによると「このナンパの成否によってクエストの成功率が上下する」らしい。普通に忍び込んでいる友助もまあまあヤバい。
    ゲームマスターに言われるがまま二階の女子トイレに行くと、明かりがついていた。中に入ってみると、女の子が一人、三人の女の子に取り押さえられ、服を剥かれそうになっていた。自分の中のスケベサイレンが鳴ってしまった。コラコラコラ〜〜〜〜〜!!!!

    女の子が全員固まっている中、「えーっと、なんと言えばいいか……」と友助は説明に困る。夜の学校でいじめを行おうとしたら電話しながら中学生が入ってきてオロオロしているというかなり特殊な状況だ。一行の情報量がすごい。
    女子一人は「ここ女子トイレだぞ!入ってくんじゃねぇよ!」とド正論をかます。それはそう。確かに。

    向けられた携帯のカメラに即座に顔を隠しながら思案する友助は「もし携帯カメラであの女の子が写真でも撮られたら自殺されるかもしれない、となるとクエストの成功率が……!」と相変わらず人のことを考えない思考回路を展開する友助。人の心がないんか。
    と、いうわけで三人のうちの一人の携帯を叩き壊した。怖。既に撮影済みの可能性を考え、三人の女の子の携帯を粉々にぶっ壊し、トイレに全部流した。サイコ野郎がよ。
    助けた女の子も鬼畜の所業にドン引きである。そりゃそうだ。助けてくれてもここまでやられたら普通に怖い。

    女の子を送り届けようと一緒に夜道を歩く友助は「よし!エスコートできてるぞ!」とご満悦だったが、女の子の方は「ついてきてるよ……早く帰ってくれないかな……」と完全に警戒していた。
    友助がいじめの訳を聞くと、女の子と、最初にカメラを破壊された子はミコ生(ミコ動の生放送)をやっていて、名前を伏せて軽い悪口を言ったらその子が「私のことを言ってる」と思い、今回の事態になったらしい。自業自得では……?
    友助は泣いている女子にどう接したらいいかわからずにいたが、女の子が「あ、もう大丈夫です……」と言われ、「(家まで送って終わりか)じゃあ帰りますか」と返す友助だったが、「ここまでで大丈夫です」の意味で言った女の子はビビリ、「あ、あの、ワンスタっていう男性アイドル育成ゲームあるんですけど……ウチらの間ですごい流行ってて……主人子の女子プロデューサーで色んな男子と仲良くなりながらプロデュースするんですけど……そのゲームに出てくるイケメンたちの仕草の真似したら……四谷さんもちょっとはモテる練習になるかもですよーーーーッ!!」と言いながら走り去っていった。絶対オススメできない練習方法だろそれ。これには友助も「うわっ……ダメなタイプのオタクだ……!」と見抜かれていた。
    が、ゲーマーである友助はしっかりワンスタを二週間プレイしていた。二週間もプレイするんかい!!!!!



    そんなこんなしていると、異世界に飛ばされた。今のタイミングで飛ばされるのか……。

    異世界先の花畑には制服の新堂さん、部屋着の箱崎さん、そしてさっきの女の子がいた。女の子は友助を発見するとビビリながら後ずさりしたが、背後には顔半分の変態未来人が待っていた。色んなジャンルの混じった恐怖体験だ。話す前に人に説明が山ほどいる恐怖体験だな。
    ここでCMカット。

    CM明け、四人目のプレイヤーの女の子、時舘由香は魔術師(熱)に決定。衣装も早速変わっていった。さらに今回から蘇生時間が30秒から40秒に上がった。クエストは「マップの5%踏破」「荷物をラドドーボに届ける」の二つ。これを知らせると、変態の未来人は消えていった。

    由香さんは警戒しっぱなしだった。特に友助に対しては「私を誘拐してどうするつもりですか?!偶然を装って私をつけ狙ってたんですね!?この変態ストーカー!」とかけられて当然の疑いをかけられる。怖いもんお前。

    由香さんは事情を説明すると、新堂さんも箱崎さんもドン引き。女子特有の結束の強さで友助をガン無視していた。まあ、そうなるな。

    由香さんは新堂さんに色々と教わり、「タメ語でいいよ」「いえいえ……」という陰と陽の会話を繰り広げていた。新堂さんにかっこよさを見出した由香さんは、アニメの美少女戦士のパープルを感じていた。



    すごい。すごい「ありそう感」だ。どっかで見たが、明確に誰とは言えない。絶妙なキャラデザをしている。

    新堂さんは由香さんから「いじめ」について聞き始めた。
    いじめの対象にならないよう立ち振る舞ってきたが、機会を与えてしまったので友助を共通の敵として設定し、仲直りをしたという。

    新堂さんも「まあクラスメイトとは長く付き合っていかなきゃいけないからね……」と納得はしたが、新堂さんもいじめられないよう色々と努力をしてきたらしい。いじめも発見次第潰していっているそうだ。強いな……。
    由香さんは「そんなことして友達が減ったらとか……」と言うが、新堂さんは「そんなの本当の友達じゃないでしょ?」と返した。カッケェ〜〜〜。新堂さんマジリスペクトっす。
    自分と比べて落ち込んでしまった由香さんは、新堂さんに「け、結婚してくださいッ!」とキモいオタク特有の愛情表現をしたが、新堂さんは優しいので「なにそれ〜w」と軽く流してくれた。オタクに優しいギャルじゃん。まさかこんなところで会えるとは……。

    さて、友助と絶妙な距離感で森を出てきた女子陣だが、どうやら歩数はあまり稼げなかった様子。軽く無視されていることをなんとなく肌で感じる友助だったが、新堂さんは何かに気付き、「四谷くん!後ろ!」と声を張った。すると友助の後ろに何かが落ちてきた。 「ヒューン」ってプロペラヒューズの音がするレベルのものが真後ろに落ちてくるの、めっちゃ怖いな。落ちてきたのは、でっっっっかい虫の死骸だった。



    これレベルEで出てこなかった?二巻の見開きのページのところで。

    虫の死骸からはでっけぇ百足が出てきた。そして突然友助たちに向かってボールのようなものを投げてきた。投げてきたそれがでかいダンゴムシだと理解した瞬間、頭に食らって友助は死んだ。息をするように死ぬな。スペランカーか。
    死んでいる間に料理人のスキルで相手を鑑定すると、魔獣の名前はカドゥヌレッド。脅威度D-で、メスの百足がオスのダンゴムシをぶん投げているらしい。

    ここで颯爽と「ウチに任せてください!」と由香さんが登場。おそらくランクなど一個も上がっていないであろう由香さんは何も知らずに幼稚園からの憧れであるマジハ(アニメ)の決め台詞で「紅蓮の炎で焼き尽くせ!マバシファイヤー!」と叫び、魔法を発動した。



    これからの季節ありがたくなりそうな魔法でした。あったか〜い。

    友助はダンゴムシから箱崎さんを守りつつ、今更色々と思い返していた。「なんで人助けした俺が変態扱いされなきゃならないんだ……そういえば、モテる秘訣とかレクチャーしてたな……あいつ。え?じゃあ俺……」



    友助「ダサかったの!??!!?」

    怖いんだよ。

    ようやく自分が「モテない人間の可能性がある」と悟った友助は調子に乗らず新堂さんがどっちの四谷が好きなのか様子を見ることにした。一ヶ月……いや、二ヶ月。三ヶ月くらい様子を見ることにしたらしい。めちゃくちゃ慎重になっている。慎重になりつつオスのダンゴムシを包丁で捌く友助を見ながら新堂さんは「うわ……やっぱわけわかんないけど……あいつ、強い!」とわけわかんない奴判定をされていた。

    一方、由香さんは「あれ……この人、意外と辰鬼さんみたいなところあって……ギャップ萌えってやつじゃん!」と謎のフラグが立っていた。そんなことある?でもまあちょっと頬が赤いところが可愛いので推していこう。



    由香さんは幼稚園の頃もめちゃくちゃ可愛かったので今後箱崎さんと僕の中でヒロイン争いするかもしれないな……。楽しみだ……。



    さて、友助はなんとか死角を見つけ、足を包丁でぶったぎっていった。
    見事芋虫状態になった百足を前に、新堂さんから「どうやって倒すの?」と聞かれる。友助は考えていた「ロングソードを手越しに持てないか?」を試してみるらしい。



    こういうことだ。初めての共同作業じゃん。どうやら成功したらしい。


    そして暗転と共に、急に新堂さんの回想に入った。マジで急だな。
    幼き頃の新堂さんは男の子と喧嘩したらしいが、新堂さんの家はご近所でも有名だったらしい。声もトーンから察するに、悪名のほうだったっぽい。

    落ち込んで土手にいた新堂さんに、女子高生が話しかけてきた。さゆりさんというらしい。新堂さんはさゆりさんによく懐いていた。
    しかし暗転し、救急車の音が鳴った。新堂さんの親と誰かが話していた。布団でうずくまっていた新堂さんの耳には「さゆりちゃん可哀想になぁ……顔以外は本当にいい子だったのに」「顔がブスってだけでああなるんだなぁ」「ほんと、衣宇が美人でよかったわぁ!」という倫理観ゼロの最悪な会話が聞こえてきた。
    さゆりさんは、顔がブスってだけで死んでいた。なんでかはわからない。めちゃくちゃないじめにでも遭っていたのだろうか。

    と、ここで悪夢から跳び起きた新堂さん。野宿していたところでうなされていたらしい 。
    起きていた友助は落ち込んでいる新堂さんに普段とのギャップを感じ、「……そういえば、泣いてたね。あのログで……」と最悪な話の切り出し方をする。最初にそれいうかよ。
    新堂さんは友助に「見てないようで人のこと見てるよね……」と言うと、友助の手を握り、「四谷くん……あたしを、助けて!」と頼み、エンディング。また急ハンドルで話展開するやん。何から助けてほしいのかは次回判明するのだろうか。
    Cパート、「配信の視聴者数を10倍にしてくださ」とのことだ。20人から伸び悩んでいるらしいが、ここで由香さんは何かひらめいた!来週へ続く!終了。Cパートで次週に持ち越すこと、てさ部以外であるんだ。


    とりあえずまとめの感想いきましょう。


    まとめの感想と考察

    はい。やはり100万はあまりクソ要素がないですが、挙げるとしたら「構成がつぎはぎ」くらいのものでしょうか。もうちょっと回想のいれ方はどうにかならなかったか。しかしそれ以外は特に言うことはないですね。ちょっと友助の挙動が怖すぎただけです。サイコが透けて見える。ゲームの効率考える以外の人間性が死んでいるのかもしれない。


    さて、考察ですが、「わざわざクエストで次の参加者と繋がりを作るところ」です。
    新堂さんも「箱崎さんと友達になれ」と言われ、友助は「三人きりになれ」と言われ、由香さんは「ナンパしろ」と言われた。なぜわざわざそうする必要があったのか、というところです。勝手に連れてきて勝手に参加させりゃいいじゃん。
    そういうことが出来ないのは「人の繋がりを事前に作る必要があるから」なのでしょうか。友助の例を考えると話しかける必要があるわけじゃないですが、クラスメイトなので事前に相手の情報は互いに知っている状態ですね。由香さんの場合もとりあえず顔は見知っている状態になってから連れてこられた、ということは必要なのは「最低一人と顔見知りの状態にならなきゃいけない」ということでしょうか。デスノートの殺せる条件みたいだな。この現実世界にいる間のミッションの法則性があれば、人選のヒントになるかもしれないですね。

    ていうか、そもそもこの「ミッション」とはなんなんでしょうか。異世界で出されるクエストと違うの?ゲームマスターは「ミッションの成否でクエストの成功率が上下するという話でしたが、今回のクエストを見るにそんなこと無さそうなんですよね。「マップの5%踏破」も「荷物を届ける」も頑張れば三人でクリア出来そうなのに。確かに人手が増えればマップ踏破も荷物を届けるのも余裕ができるでしょうけど、そういうことなんでしょうか。そんな単純な理由?ここらへんも考える必要がありそうですね。今後何かヒントが出てきたらさらに深く考察していきましょう。




    由香さんの参加で既に四人ですし、オープニングでは五人がメインっぽかったのであと二話くらいでメインが揃って後半進んでいくんでしょうか。普通に楽しみになってきたな。回復術士で大ダメージ受けないかと思うんですが、これは心配じゃなくて期待です。ワクワクしてる。僕が楽しんでいるところも楽しんでくださったら幸いです。ゲロを吐くとき一層面白そうですからね。まだまだ四分の一、よければお付き合いください。





    つづく
  • 「100万の命の上に俺は立っている」二話を見た感想

    2020-10-24 15:182
    おはようございます。僕です。


    前回感想を書き終わり、冷静になって一話を見返していましたが、「もしかしてこれ……クソアニメじゃ……ない!?」ということに気付き、なんというか申し訳ないんですが、今回は「普通に面白いアニメの感想」を書いていくことになります。まあ普通そうなんでしょうけど。今までがおかしかった。
    次は多分回復術師の感想を書くことになると思うので、今季はこれでよろしくお願いします。





    二話を見た感想

    第一印象は「絶妙な気持ちになるな……」です。変な気持ちになってしまった。アニメ見てて「こうなってくれ!!」っていうのが実現することなかったんですが、今回は思ってたことが実現して「おお……」という気持ちになってしまいました。


    アバン、川で休憩している箱崎さんと新堂さん。その近くにいる友助。これどの時間軸だ?回想?回想だろうな。新堂さんは急に思い出したように「進路どうすんの?」とみんなに質問し始めた。友助は「特に決めてない」、箱崎さんは「薬品研究の職に就きたい」と答えた。特に恥ずかしいことでもないと思うが、箱崎さんは照れ始めた。ここでオープニング。


    オープニング明け、友助は棒を片手にゴブリンを探していた。ゴブリンは全て殺せ。
    回想から戻ってきて現在の状況ですね。
    今はとにかくランクを上げるためにゴブリンを殺しまくらなきゃいけない。友助は新堂さんの死に様を思い出して身震いしていた。そりゃゲームとはいえクラスメイトが上半身食われてるところ見たら嫌な気持ちにもなる。

    と、友助はここでログを発見した。早速触れて映像を見てみると、箱崎さんと新堂さんが話しているところだった。「次の周で男子がきてくれるとしたら誰がいい?」という平行世界の修学旅行の夜みたいな話をしていた。どんな世界観の修学旅行だよ。
    箱崎さんは実力を考え、柔道部の山田くんを挙げたが、新堂さんは「いや、好きな男子よ!好きな男子!」と訂正した。が、箱崎さんは「男子は子供っぽいし暴力的だしエロい話するし、嫌」という女子小学生みたいな返答をした。新堂さんも「えー子供だなぁ」と返した。もしかしたら箱崎さんは「病弱で外の世界をあまり知らないが故に、小学生レベルの認識で止まっているのではないか」と感じた。様々な面で功績を挙げる新堂さんとは経験のレベルが違うのかもしれない。

    新堂さんは「あたしはねぇ……四谷くん」と意外な答え。友助もびっくりしたが、学年にはもう一人四谷がいて、イメージ図は「イケてるキャプテン翼」みたいなやつだった。箱崎さんも「どっちの?」と聞いたが、友助はちょうどくしゃみをして「……の方」としか聞き取れなかった。ログはそのまま消えてしまい、どっちか聞き取ることは結局できなかった。
    しかしこれで期待値を上げられてしまった友助は「女子二人のハーレム状況……場合によっては告られるかもしれない……!」という男子中学生にありがちな「謎の自信」によって「活躍しよ……」と棒で素振りしながら歩いて行った。ギャグに振ってるときは安心して見られるのに、前回の終わり際のせいでどんな心持ちで見たらいいかわからない。いつまたシリアスっぽい何かが見えるかわからない。どんな揺さぶりをかけられてるんだ今。

    友助は「街の見える森」で街を見下ろしていた。「なっついな〜」と言っているあたり、以前にも同じような場所を知ってるっぽい。ここで一瞬回想が入り、田舎っぽい光景が出てきた。友助は以前ここで暮らしていたのかもしれない。友助が顔を曇らせると、背後からゴブリンが湧いて出た。
    友助はゴブリンを倒しながら、また回想が入ってきた。
    どうやら友助は元は熊本で暮らしており、さっきの森も熊本で見た光景に似ていたようだ。そして東京に引っ越してきて、クラスの空気に馴染めなかったらしい。訛りを笑われたりだとかしたのかな。根深い問題ですね。
    そんな回想に入っていたせいか、手負いのゴブリンを一匹逃がしてしまった。ゴブリンを逃すな。全て殺せ。

    友助の現在のランクは9。もう少しで上がっていたかもしれないと落胆し、「もしやずっとこのまま……!?」という考えもよぎったが、「あれだけの数の職業があってジョブチェンジがないのは不自然」と考え、なんとかポジティブな方に持ち直した。
    友助は「とにかく刃物が欲しいなあ。剣を持てる箱崎さんは戦えないし」と箱崎さんのステータスを見ていた。それに加え、「一緒に行きたい」と言っていた箱崎さんに「男子嫌いじゃないのかよ……」と苛立っていた。こんな状況の中一人でいる方が不安な気もするが、男子を苦手と言っていた箱崎さんに矛盾を感じて苛立つ友助の気持ちもまあなんとなくわかる。

    と、箱崎さんのステータスを見ていると、急に箱崎さんが死んだ。友助は最初に「何やってんだよ!村いんじゃねーの!?」と驚き、苛立ちを見せた。「もしかして黙って森についてきたのでは?」という予想があって苛立ったんでしょうね。僕だったらそう考えてイラつくから。
    しかし、先ほどの場所に戻り街を見てみると、民家は燃え、色々ぶっ壊れていた。
    友助は最初に街の人の心配とかよりも、クエストの内容を思い出していた。「村長の依頼をこなす」というのがクエスト内容だったが、もしも村長が殺された場合は「クエスト失敗」ということになるのだろうか。それを危惧した友助は一気に丘を駆け下り、街に向かった。

    街について友助は箱崎さんのステータスを確認したが、死にっぱなしの状態。新堂さんと同じように食われたのだ。友助は「いよいよ自分が死んだら終わる」と危惧し、村人を探して街を探索すると、ログを発見した。
    情報を得るため早速ログに触れてみると、頑張って素振りをしている箱崎さんの姿が。前回自己紹介してくれた少年のシーカスも近くにいて、質問した。「なんでそんなに素振りしてんの?」と。
    箱崎さんは「元の世界では病気であまり激しい運動できなくて……」と話し始めた。病気のせいで毎月高い薬を飲み続けなくてはいけなくて、二人目の子供も欲しかったであろう両親に迷惑をかけていることを自責してきた。ゲームの世界ですら迷惑をかけているみんなのために、自分も頑張りたいと涙ながらに語ってくれた。やはり箱崎さん……箱崎さんしか勝たん……!

    「何かあったら、私がみんなを守る……!」と約束していた箱崎さんを見て、友助は「俺は、この世界にきてから自分のことばっかりじゃなかったか……?」と自問自答し始めた。
    箱崎さんはトロールが村を襲ってからも、村人たちを安全な場所に避難するよう誘導の先頭に立っていた。それを見ながら、友助は「いや……ずっとだ……!」と自分の勝手を反省し始めた。やめろ……まともになるな……!お前はクズでいろ……!

    箱崎さんは子供を襲うトロール相手に時間を稼ぐも、捕まってしまった。死の間際、「助けて……助けて……!四谷くん……!」と助けを求めながら。箱崎さんのログは終わった。めちゃくちゃいい終わり方じゃん。最高。胸糞漫画のパターンとして最高のパターンじゃないか?

    しかしこれは精神的リョナ漫画ではないので、背後からゆっくりとトロールが現れ、互いに存在を確認した。
    友助は逃げる選択をし、走り出したがトロールに追いつかれ、吹っ飛ばされてしまった。死んだか……!?ここでCMカット。

    CM明け、回想から始まった。走馬灯?
    友助は熊本で友人達と「高校卒業したらこんタイムカプセルば掘り起こそうぜ!」と約束していた。熊本から去っていく友助に、友人達は「みんな待っとおけんな!」と温かい言葉をかけてくれた。

    ここで友助は開眼し、「なんだよそれ……!持病の薬代で親に迷惑かけたやつの将来の夢が薬の研究……?まんまじゃねーか……!お涙頂戴の定番じゃねえか!クソが!」とめっちゃメタなことを言う。僕もそうは思ったけども。

    「お前まで俺よりも強いのかよ……!そんなやつ、こんな異世界の果てで死なせてたまるか!」とどんな気持ちになったらいいかわからないセリフを吐き、「いいだろう、ギアを一個入れてやる!俺は俺より強い人間を絶対に死なせることはしない!これまでも、そしてこれからもだ!」と究極の効率厨みたいなことをかっこよく言った。
    回想でも犬から昔の友達を守っているが、犬<友達の図だから守ったのだろう。これこそがゲーム脳……!お前がクズの思考でよかった。人のためとかじゃないところでさっきの回想のくだりとか全部パーになったけど!!!
    友助はゲームクリアこそが最大の目的であり、そのためにだったら自分の利益より全体の利益を考えてプレイする、ライトユーザーからは鬱陶しがられるがガチ層のギルドだったら重宝されるプレイスタイルだ。僕は人生の中で人とマルチプレイするようなゲームをやり込んでこなかったので、全く理解できない。

    逃げ回っているうち、友助は「カエルみたいに飛ぶことでしか移動できない」と気づき、直前で方向転換すれば避けられる」とパターンを発見したようだ。しかしプレイしているのは自分自身のため、当然体力の限界がくる。さらに頭上に迫ってきたトロールを前に絶望するが、先ほど逃した一匹のゴブリンを発見する。賭けに出た友助は「上がれぇぇぇぇ!!!」と言いながらゴブリンの喉元に棒を突き立てた。

    瞬間、世界はポーズ状態になり、ランクアップと同時にジョブチェンジのチャンスがやってきた。ゲームマスターが現れ、またルーレットを回すのだが、今回は声が若本じゃない。友助もそこに突っ込んでいたが、完全に無視され、ルーレットジョブチェンジの結果、友助は「料理人」になった。激レアめっちゃ引くじゃん。そういうチート?



    情報量が多いんだよこの画面。

    料理人に就職したことでちょっと落ち込んでいたが、包丁を手に入れ、念願の刃物での攻撃が可能となった。ずっと棒だったしな。
    しかも、料理人としてのスキルでCランク以下の生き物の内臓を皮膚を透過して見ることが可能になった。透過フェチ万歳のスキルだ。僕もちょっと興奮してしまう。
    ていうかこのトロールもCランク以下なのか。先が思いやられる。

    止めた時間の流れを元に戻す一瞬の時間を利用し、飛んでくるトロールの下に潜り込んだ友助は包丁を構え、胃袋付近に向かって刃を突き立てた。腹を裂きながらすれ違い、トロールは多少ダメージを受けているようだ。さらに、胃袋から肉片を出したことにより、箱崎さん、新堂さんが復活できた。

    友助は嬉々として「回避方法わかったんで!」と実践してみせたところ、新堂さんから「いや運動量ヤバいでしょ。出来ても一、二回だわ」と極めてまともなツッコミを受けた。友助が元々山で遊んでいたただの体力お化けだっただけでした。
    「いや、そうでもないですよ!」と返す友助にトロールを見てみると、トロールもだいぶお疲れの様子。そりゃずっと追いかけっこした上で腹掻っ捌かれてたらそうなる。

    これにチャンスを見出した二人は「いこう!紅末!」「うん!」と攻撃を開始した。ゴブリンすら怖がっていた箱崎さんがトロール相手に「行くよ!」と言われて即答出来る程度には覚悟が決まっているの、ちょっと感動してしまう。こういう変化に弱い。いや、ただ単純に箱崎さんを好きになっているだけなのかもしれない。

    頑張って攻撃を繰り返しているが、トロールの皮膚は硬く、なかなか攻撃が通らなかった。何度も甦れるのをいいことに消耗戦に入ってきている。ジリ貧だ。
    ていうか腹に包丁が通ってるんだからあそこの皮膚は薄いのでは?と思ったが、友助たちは全ッ然そこを攻撃してくれない。なんでだ。

    ここで友助は腹の傷と風魔法を思い出し、「俺が傷口から入って攻撃を仕掛けます。新堂さんは……」と指示を出した。どうするんだ……!?
    友助はトロールの攻撃範囲を特定し、それを避けて宣言通り腹の傷口に入り込み、胃の中から攻撃を仕掛けた。エグい。というか胃がめちゃくちゃ広い。レンタルコンテナかよ。



    友助は傷口から引きずり出され、放り投げられて死んだ。その様子を箱崎さんは見ていたが、「きゃっ!」と一瞬目をつむり、そっと開いて見てみた。そのときの目がこれ



    可愛ッ!!!!!!

    こういう目が好きすぎる僕はこのシーンだけガン見していた。可愛いが過ぎるな。

    大ダメージを受けたトロールは必死に傷口を押さえていた。その瞬間に新堂さんは背中によじ登り、一気に体に空気を送り込んだ。すると、傷口を押さえていたせいで逃げ道を失った大量の空気はどこへも行けず、トロールの体を破裂させた。トドメの方法エグいな。

    トロールを倒したみんなはランクが上がっていた。友助が一気に1から4まで上がっていたのを見て、新堂さんは「農民と料理人、ランク上がりすぎじゃね?」と不満げだった。どうなんだろう。やはり他の職業と違って基礎的な戦闘力が低いからランクによる能力値の上がりやすさによって調整しているのかもしれない。ジョブチェンジするとランクは1に戻るっぽいが、能力値引き継ぎなどはちゃんとしてくれているのだろうか。強くてニューゲームできないじゃん。

    で、またも急に出てくるゲームマスターは早速「質問を」と言ってきた。このゲームの目的が知りたい友助は「10周目、または10周クリア後、俺たちは何をする?」と質問した。やや斜め上の質問に新堂さんも箱崎さんも面食らっていたが、ゲームマスターは「では、我々の世界線で起こったバージョンの映像をご覧くだ」と言い、友助たちに映像を見せた。

    始まった映像はだが、荒廃した東京の中、でけぇワニとかが横たわっていた。そこにはめちゃくちゃレベル上げしたと思われる友助たち三人が映った。「次が最後の召喚獣だ!散開!」とめちゃくちゃ手慣れた様子で戦闘を開始する。召喚獣のドラゴンが空に出ている魔法陣からビルの上に着地し、ガオーと吠えたところで映像は終了し、元の世界に戻ってきた。

    戻ってきた友助たちは「あんなのと戦うのか……!?」とビビっていたが、新堂さんは「いいや、部活行く」と普通に行こうとする。友助は「こんなときに……」と言っていたが、どうやら時間は異世界に行く直前に止まり、終わるとまた同時刻から始まるらしい。そういえば行く前は放課後だった。部活の時間だ。
    新堂さんはクリアしたことで「大会に出られる、部活での二年を死んで無駄にしなくて良かった」と素直に喜んでいた。未来のことよりまず先に生き延びられたことを喜べるのは人間として強い感じがする。確かに未来の映像を見た衝撃で忘れそうになっていたが、みんなでトロールを倒して生き延びられたのだ。

    ついでに新堂さんに手を握られ、普通に照れてしまった友助は新堂さんに「ちゃんと送って行きなさいよ!」と言われ、そのまま箱崎さんと帰ることになった。
    友助は女の子と帰ったことがないことが仇となり、話題作りのためになんか余計なことを喋っていたが、友助も「俺すげぇ余計なこと言ってない?」と自覚していた。そういう瞬間が一地番辛い。

    箱崎さんと別れた後、友助は「もしクエストを放棄したら、大嫌いなこの街を滅せるのかもしれない……」と考え、召喚獣が乗ったビルを見上げ、エンディング。だから急カーブでシリアス入れようとすんなって。

    Cパート、「四谷くんについてどう思いますか?」というインタビューが挟まった。みんな「イケメンで、いいやつで、信用できる」という評価でした。最後に箱崎さんに聞いたところ、「あんまり話したことがないのでわかりません」と言って終了。無意味な「プロフェッショナル仕事の流儀」のパロのインタビュー、中身ねぇ〜〜〜。

    とりあえずまとめの感想と考察いきましょう。


    まとめの感想と考察

    二話を見終わって思いましたが、クソ要素、あんまりないですね。やっぱり普通に面白いアニメじゃないか。Cパートはアレとして。

    箱崎さんの成長も「頑張ったね……」と普通に思ったし、主人公の友助の性格も「こういうゲーマーだな」と一度理解すると受け入れてしまう不思議もあり、キャラのブレもあまりない。シリアスとギャグの温度差が激しいだけで。
    新堂さんについてもあまり理不尽というか、つじつまの合わない情緒をしているわけでもなんでもないですし、まともな感性を持って人と接していると思います。僕の感想、全体的に評価のハードル低くなってないですか?大丈夫?自分の感性。


    考察ですが、「このゲームの目的」ですよね。今の時点で考えられるのは「リセット」のパターンでしょうか。「過去にゲームを失敗したのでその失敗をリセットするために過去に逆行し、リセットをした」ということでしょうか。
    見た所、この街でゲームが行われていたようですし、現実に侵食してきたゲームのリセットという可能性は十分に考えられます。
    ゲームという名目で現実に侵食してきている「異次元の存在」を食い止めるために少年少女を集めて訓練し、来るべき日に備えている、ということでしょうか。

    さらに「未来人は複数人いる」ということがわかった感じですね。声が変わっていたのは多分「未来人のゲームマスター」のあの姿は単なるアバターであり、中身は色々な人がやっているのでしょう。未来人、シフト制なのかな。

    ゲームの目的や未来人の正体や人選に関わっている知人など、大きな謎についてはまだヒントを集める必要がありそうですね。このアニメ、ヒントちゃんと出してくれるタイプのアニメみたいですから。


    ともかく、感想を書き始めたからには僕にも責任があります。全部書き終わってから「いいアニメだったッッッ!!!!!」と叫びましょう。そして改めてクソアニメを見ましょう。がんばるぞ!







    つづく