大江千里さん のコメント
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シアトルで松茸を頂いた。自家製味噌も。
もぎたての松茸は水分を出すのでそのまま荷物に入れて持ち帰ると
白くなってしまう。なので夜中に暖房の効いたホテルの部屋で
新聞紙を広げその上で乾かす。一晩でも随分効果があるので、
それを一個一個またキレイな新聞紙で包み直し荷物の中にパックする。
これでよし! 松茸移動の準備完了!
それにしても人生でこんなに松茸に囲まれるのは初めてだ。
僕のキャリーバッグの中には松茸が夢とともに詰まっている。
シアトルの空港で早速検査で引っかかる。
「これはあなたの? なんですか?」
「スペシャルマッシュルームです」
「えええ? 怪しいなあ」
しかし。
ラッキーにもお咎めを受けずにブルックリンまで持ち帰る
ことに成功した。味噌も茶色っぽいのは没収、薄い色のものは
オッケー。あのー、はっきり言って係りの人の気分次第です。(笑)
ブルックリンに松茸移動。
早速、荷を解き「松茸ご飯」を作ることにする。ご一緒にどうぞ。
47歳でポップミューシャンのキャリアを捨て、ニューヨークのニュースクールへジャズ留学する。20歳のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、猛練習をすれば肩を壊し。自信喪失の日々の中、ジャズの種を蒔き、水をやり、仲間を得て、ようやく芽が出てきた。マンハッタンからブルックリンに越してきて5年。相棒・ぴ(ダックスフント)と住む部屋には広いウッドデッキがある。まだまだ、ジャズを耕す日々は続く。「プルックリン物語」「大江屋レシビ」「アミーゴ千里のお悩み相談」など、ブルックリンから海を越えてデリバリー!
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