未だに都合のいい様にしか採ってない人々。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

未だに都合のいい様にしか採ってない人々。

2016-10-31 22:43

    ※この記述者の記事を初めて見る方はコチラ↓
    http://ch.nicovideo.jp/seteicyu/blomaga/ar108983


    前置きは今月最初の記事に付けてるので省略!

    2014年6月に↓の文書を張り付けて、一言だけ添えたホントに短い記事を書きました。

    「お客様は神様です」について/三波春夫オフィシャルサイトより
    http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

    【三波春夫オフィシャルサイト管理者の方へ】
    サイトのページのURLの記載に関して、
    決まりが特に設けられていなかった為、URLを記載しています。
    問題がある場合は、どうかご一報下さい。

    そして、たった一言だけ言葉を添えて終了したのです。
    今の大人って、こんな事も分からないんですね!と。
    で、時が経っても未だに「お客様は神様」に関する話題は
    大きく取り上げられる事はないワケです。
    理由は簡単。話題や問題にした本人がツッコまれて槍玉に挙げられたら、
    毅然とした答えが返せないし、面倒だから。
    実際にアンケートしたワケではないですが、これが大半の人間のメイン理由である事は、
    データ無しでも納得してもらえる自信があります。
    今月3件目は、そんな「お客様は神様です」という言葉に対し、
    バイトの時の経験を踏まえてもう少し長く語ろうと思います。


    まず、今のこのご時世、
    神様と呼べるお客様は
    片手で足りるほどの人数しか
    いないと考えて問題ありません。


    分母ですか?100人じゃないですよ。
    日本人約100,000人が分母と考えてもらっていいです。
    それ位、今はレアなのです。
    人口が減ったとはいえ、約1億2500万以上いるワケですから、決して大げさではないかと。
    もちろん、この数字も根拠のデータは無い(というか出せるハズが無い)んですが、
    そう異論の出ない予測数字である自信はあります。

    この主張の理由ですが、この言葉の根本の意味が主な理由です。
    例のリンクにある文章を見てもらえればわかる通り、
    「自分の歌を聴きに来てくれた人が神様なんだと思って歌う」というのが根本の意味です。
    さて、この根本を狭義とするならば、それをどれだけ広義に取ろうとも、
    「お客様が神様」が通じるのは、芸事、それも能・狂言・TV番組・演劇・音楽演奏等、
    観客が居なければ成り立たない商売の世界までなのです。
    決して飲食店や販売店等に訪れて、
    好き勝手する人を神様としている訳ではありません。
    もちろん、お客さんが来なければ成り立たないのは、どこの商売も同じですが、
    こと芸事においては、飲食店や販売店と違う点があります。
    それはお客さんがその「芸」に対して、各々期待をして対価を先に支払っている事です。
    みんな期待して自分の芸、あるいは表現を見に来てくれているのだから、
    ガッカリさせないよう、喜んで帰ってもらえる様に演者も「芸」を振る舞うんです。

    販売店はそうはいきません。

    何故なら、
    自分が気に入るかどうかは8割方の情報を対価を支払う前にに確認ができるのです。
    ちなみに、食品・日用品・電化製品等の直接見て確認できる商品は元より、
    物件等の人生に関わる買い物に関しても、
    心配な事項を事前に逃さず確認に走っていれば、失敗も減少します。
    理想論に聞こえるかもしれないですが、
    人生に関わるなら確認は絶対に怠るべきではありません。
    確認を怠って騙されたらいつの間にか自分の責任にされるのですから。
    ただし高い買い物の場合、取り扱い店側が違法でない範囲で誤魔化している場合もあるので、
    物件や高級品の買い物は普通以上に注意と確認の必要アリです。

    飲食店は芸事と近い様で違います。
    確かに、料理をふるまう事は芸と言えなくもないですが、
    飲食店は芸事と違い、販売店の様に選択して確認もできるし、料理が来ても
    (よほど手が込んでない限りは)実食の前・あるいは食べ始めにでも
    作り直しが可能だから、やはり自分で事前に確認ができるのです。
    もちろん、表示と全く異なる食べ物を出された場合であれば、
    良識の範疇で注意をする必要はあります。
    高い食事になる場合、不安な部分を確認すべきなのは
    販売店と変わりありません。後悔したくないのであれば。

    大雑把な対比ではありますが、要するに
    販売店や飲食店は
    後悔をする前に確認が出来、
    後悔を回避する機会が存在します。

    それが、芸事の商売との最大の違いです。
    芸事の場合、本番に初めて披露して、面白みや感動があります。
    しかし、それを事前にバラされてしまうと、展開を分かった上で見聞きする事になる為、
    せっかくの初披露の「芸」も、事前バレをしてしまうと、
    まるで何度も観たかのような評価・感想になってしまい、
    新鮮な時に下される評価を貰えないのです。
    もちろん、良い芸は何回でも感動したり、笑ったり出来ます。
    しかし大体の芸は、「先が分からない期待感」が、
    披露した時の面白さや感動の助けになっているのです。
    その期待感を抜かれてしまうと、途端に伝わらなくなるのです。
    特にお笑いに至ってはソレが致命的になる事も・・・
    そういう事情から、「ネタバレする訳にはいかない」芸事の世界は、
    先に期待を抱いて対価を払っていただく他ないのです。
    だからガッカリさせない様に、「お客様」に「芸」を振る舞うワケです。

    しかしながら勘違いしないでもらいたいのは、
    お店とお客さんは持ちつ持たれつという事。

    どんなお店でも、お客がいなけりゃ物は売れず、
    反対にお客はいても近くに店がなけりゃ物が買えない。
    どっちもいるからこそ成り立つ、それが商売。
    お客さんがデカイ顔をしていいワケじゃあない。
    かと言って店員側がデカイ顔をしていいとは一言も言ってない。
    せっかく来てくれてる普通のお客さんに対して、不真面目な態度を見せる店員がいたのなら、
    ご意見を書く用紙でもあればそれに書いて店側に報告しましょう。
    お店に響く事であれば、その店員にも当然影響は現れます。
    注)直接の注意は他の普通のお客さんに迷惑がかかる恐れがある為避けましょう。
      注意した本人が普通の他人に迷惑をかけると説得力が薄れ、
      真面目に聞いてもらえない場合があります。
    販売店で商品を手に取れるなら、付属して書かれている情報は逃さず確認しましょう。
    特に値段に関する事(セール期間等)は基本小さめに書かれているので、
    疑問を感じたら迷わず店の中で歩き回っている店員さんに聞きましょう。
    飲食店の場合、所謂高級店はそこまで心配は無いでしょうが、
    近所によくある飲食店やチェーン店の場合、自分の飲食できない材料が混ざってないか
    確認漏れが無いようにしましょう。食関係の後悔の原因の大半は確認漏れです。

    不良品とハッキリわかる物が手に渡ったら、もちろん店員に注意に行って構いません。
    ただし、店員の態度に関する注意もそうですが・・・初回で怒鳴り込んだらアウトです。
    怒鳴った人自身の印象が悪くなります。
    2回以上同じ目に遭っての怒鳴り込みでようやく共感が得られるでしょう。
    そうそう、注意の前に自分の確認忘れが無いかしっかり点検をして下さい。
    確認が漏れていた事が不良の原因である場合、
    怒鳴り込んだら理不尽な印象を与えてしまいます。

    又複数の店に足を運んでいる場合、くれぐれも他の店の出来事を混ぜない様にしましょう。
    最悪、ワガママな要注意客と見られてしまう恐れがあります。
    店が違うのであれば出来る事が違うのは決して異常ではありません。


    途中からお客さん寄りに書いた気がしますが、
    ・後悔しないために確認をする。
    ・お客さんであろうが、店員であろうが、「持ちつ持たれつ」な事が分かっている。
    たったこれだけでトラブルは減少できます。
    でも、今の大人と言われる人間は、こんな簡単な事ですら、解らなくなっているのです。
    くれぐれも、「お客様は神様です」の本来の意味を、お忘れなきよう・・・


    では、今回はここまで。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。